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あなたの燃える手で

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Archive2014年10月 1/1

感悶寺 奥の院

二十四あたしの剥き上げられたアソコに、夢天さんのもつ線香が近づきました。「んやぁ~、んやぁ~、んん~。んやぁ~」あたしの必死の懇願も、全てタオルが消し去っていきます。「大丈夫ですよ。まずはお豆の回りから……」「んやっ、んやぁ~」「時計回りに十二ヶ所、焼いていきますよ」「んやっ、んやんんっ」その言葉どおりに、線香は時計の文字盤あたる十二ヶ所をチクリチクリと焼いていくのです。しかし場所が場所だけに、あた...

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感悶寺 奥の院

二十三本当の不浄焼はこれからです。と夢天さんは言いました。そんな不安に駆られるあたしの後ろから、花壺さんが自分の体をあたしの背中に密着させました。そして両手を前に回し、あたしの乳首を摘んだのです。「あぁん」思わずそんな声が出てしまったのもしかたありません。だって花壺さんは、摘んだあたしの乳首を、コリコリと指先で愛撫し始めたのですから。「さぁ美鈴さん、乳首を硬くして上げますからね。そして敏感になった...

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感悶寺 奥の院

二十二「色魔を封じたところで、次の修業に移りましょうか……。「次の修業……?」「えぇ、次の修業は不浄焼です」「不浄焼……? ですか?」「そうです。不浄焼とは、簡単に言えば、お灸と線香を使って淫魔を焼炙り苦しめるのです」「それって……」「当然焼かれるのは美鈴さん自身になりますが……。大丈夫、跡が残るようなことはありませんから」「でもお線香って、火が点いているんじゃ」「そうですよ。でも熱いのはほんの一瞬、堪えら...

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感悶寺 奥の院

二十一貞操帯を外された美鈴の股間を、濡菊がパックリと拡げている。「花壺、匂いを嗅いであげなさい」夢天のその言葉に、花壺は美鈴の股間の匂いを嗅ぎ始めた。しかもその嗅ぎ方は、美鈴の羞恥を煽るように、わざと鼻を鳴らすように嗅いでいる。「あぁぁっ、いやっ、そんなっ、恥ずかしぃ、あぁやめて下さいぃ」「あぁー匂いうわぁ。匂う匂う。イヤラシイ女の匂いだわぁ。昨日から貞操帯を着けっぱなしとはいえ、こんなに匂うなん...

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感悶寺 奥の院

二十「あぁぁっ、あぁぁ~ん……」乳首を触られたあたしは、吊られた両手を支点に、グラグラと揺れました。「ふふふっ、さすがにここは感じるようですねぇ。これだけ敏感な体ですからねぇ、乳首が感じないわけがありませんが……」「脇の下も綺麗ねぇ」「脚もスベスベですよぉ」夢天さんは摘んだ乳首をコリコリと動かし、花壺さんは脇の下から脇腹をサワサワとくすぐり、濡菊さんは太腿の内側や裏側を、まるで痴漢でもするかのように撫...

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感悶寺 奥の院

十九「そうですか。それではそのように致しましょう……」するとその言葉が合図となったように、花壺さんは濡菊さんから離れ、夢天さんさんと一緒にあたしの回りを取り囲みました。あたしはまだ両手を1つに縛られて、天井から吊されたままです。つま先立ちも相変わらずで、思いっきり背伸びをしているような状態です。そんなあたしの回りに3人が集まりました。「あのう、これは……?」「感じたいと言った美鈴さんの為に、そのように...

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感悶寺 奥の院

十八あたしの顔は夢天さんの両手に挟まれ、濡菊さんの顔は花壺さんの両手に挟まれています。それぞれ挟まれた顔は、キスをするように押し出され、もうその間隔は二~三センチしかありませんでした。「いいですよ美鈴さん。キスしても」「えっ……」「ほらっ、もう唇はすぐそこ。舌を伸ばせば届きそうですよ」確かに頭は挟まれていても、舌は伸ばせます。そしてそれは本当に届きそうなほど、すぐそこにあるのです。でも……。「でもそん...

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感悶寺 奥の院

十七花壺と濡菊は、美鈴の息が掛かるほど目の前にいた。花壺は濡菊を後ろから抱きしめ、体を密着させながらも、その両手は濡菊の両乳房を下から持ち上げている。そしてその乳房をあらためて鷲掴みにすると、ピンク色の乳首を美鈴の口元に "グイッ" と差し出した。その乳首は、あたしが頭を傾ければ届くほど近くにあるのです。あたしは目の前にある、濡菊さんの乳首に唇を近づけました。「美味しいですよ。ピンクのグミ……」そして唇...

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感悶寺 奥の院

十六美鈴は両手首を1つに縛られ、天井から吊されていた。脚はつま先だけが床に付いているような状態で、その場から移動することは出来ない。勿論貞操帯もまだ装着したままだ。そんな美鈴の目の前で、全裸の花壺と濡菊が立ったまま抱き合っていた。そして美鈴に背を向けた濡菊の背中を、花壺の両手の爪がサワサワとくすぐっていた。濡菊は背中から広がるゾクゾクとした感覚に、身悶えしながら花壺の胸に顔を埋めていた。「はぁぁ、...

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感悶寺 奥の院

十五両手首を1つに縛られた美鈴は、部屋の真ん中で天井から吊されている。ピンと伸びた全身はその両脚も背伸びをし、つま先だけが床に付いていた。「あ、あのう、これは……?」「修行中は、手足は滅多に自由にはなりませんよ。いくら貞操帯で触れないようにしていても、外した時に触れたのでは意味がありませんから……」修業の内容からいって、夢天さんの言うことはもっともだと思いました。幸いここには女性しかいませんし、それに...

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感悶寺 奥の院

十四濡菊が開放されたのは、日付が変わった頃だった。夢天と花壺は責め疲れ、濡菊はもういうまでもないだろう。そして三人はそのまま花壺の部屋で寝てしまった。しかし目覚めた三人に疲れはなかった。それは美鈴という存在があるからだ。三人にとって彼女は、生け贄、オモチャ、奴隷、患者……。三人がそれぞれの思惑を持って責めつもりなのだ。蔵の前まで来ると、夢天は持っていた大きな板を蔵の入口に掛けた。縦120センチ、横30セ...

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感悶寺 奥の院

十三花壺の上になった濡菊のアナルに、夢天の持つ双頭ディルドの先端が触れた。双頭の片側には特殊繊維が巻いてあり、そこには練り芋茎がタップリと染み込んでいる。この繊維は短い毛がしっかりと起毛しており、それが既に痒みの極限にある粘膜に触れれば、当然そこはチクチクと刺激され、痒みが強制的に増幅するのは想像に難しくない。「ふふふっ、入れますよ。ほぉ~ら……」特殊繊維の巻かれたディルドが、メリメリと濡菊のアナル...

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感悶寺 奥の院

十二「あぁっ、入っちゃ……。あぁぁ~チクチクする。か、痒い、痒いぃぃ~」「ゆっくり入れると……。ほらっ、ドンドン痒くなっていくでしょう」「ひぃあぁぁ~、痒い、痒いですぅ、掻いて、掻いて、掻いてぇぇ~」「ほぉ~らっ、奥までしっかり入った。もうこのまま。ずっと抜かないわよ」ディルドが入ると、夢天と花壺は濡菊を仰向けに横たえた。濡菊の股間からは、繊維を巻いていない通常のディルドが突き出している。「はぁぁ痒い...

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感悶寺 奥の院

十一「さぁ濡菊、前をお向き……」アナルに入っていた夢天の腕が抜かれると、四つん這いだった濡菊は、脱力したように仰向けになった。その間に花壺は、箪笥から大振りな箱を取りだし、それを持って戻って来た。夢天と花壺は、仰向けになった濡菊の両脚を膝から折りたたみ、その脚を大きく拡げた。すると脚は綺麗なM字を形作り、濡菊の股間はあらためて丸見えになった。「うふふっ、イイ格好ですねぇ。ほらっ、こうして」二人は最初...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土