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あなたの燃える手で

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Archive2018年01月 1/1

マリアフレンズ

13焦らしに焦らされているマリアは、時間の感覚さえなくなっていた。カーテン越しの商店街が、すでに暗くなり始めていることにも、まだ気がついてはいなかった。今は一旦バイブを抜き小休止といったところで、両手の拘束も解かれている。「さぁ、そろそろ逝かせてあげましょうね、マリアちゃん」「あぁ嬉しい、やっと、やっと逝かせてもらえるんですね」「そうね。マリアちゃんの体、1秒でも早く逝きたいって言ってるみたい」「そ...

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マリアフレンズ

12「ねぇマリアちゃん。こんなものもあるのよぉ」そう言って良子がバックから取り出したもの。それは2本のバイブだった。1本は血管のような筋が走る、サイズ的には太いバイブ。もう1本はアナルバイブだろう。サイズ的にはずっと細いがとても長く、サイの角を思わせるカーブを描いてる。色はどちらも漆黒のように黒い。「えっ、まさかママさん、それで……」「そうよぉ。さぁ、これでじっくりと虐めてあげましょうねぇ」「いやっ、...

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マリアフレンズ

11カフェアマデウスの奥にあるソファの席で、マリアの両足はM字に開いている。その左右の足首にはそれぞれ左右の手首が縛られている。この店のママ良子は、そんなマリアの右足の前に座ると、体を横にして右手でマリアのGスポットを責め始めた。マリアが左足を閉じようとしても、ママの左手がそれを許さない。もう何されようとマリアには我慢するしかないのだ。「うふふっ、マリアちゃん。わかっていると思うけど、簡単には逝かせ...

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マリアフレンズ

10「マリアちゃん。今日はどんなふうに縛られたい? 何かご希望は……?」一度逝った良子は、休憩を兼ねてマリアの隣に座った。「ご希望って言われてもぉ……?」「そう、それじゃあたしの好きなようにさせてもらうわよぉ」「はい、ママさんのお好きなように……」「いいのね」「はい」すると良子はマリアの左足首と左手首を一つに、同じように右足首と右手首を一つに縛った。「ママさん、こんな格好……」「あらっ、いいじゃない。ほらっ...

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マリアフレンズ

9マリアは右の人差し指と中指で良子のGスポットを、左手の中指でアナルの奥をかき回すように責めている。そして今、マリアはとどめを刺すように良子を絶頂へと追い立てていった。「あぁ逝くっ、逝くわマリアちゃん、あたし逝っちゃうぅぅ」「いいですよ、ママさん。逝っても……」「あぁっ、逝くっ。いっ、逝くっぅ。あぁぁ~、あぁぁ~逝くぅぅ~」「ママさんがあたしの指をどんどん締め付けてくるぅ」「逝くわっ、あぁ逝く逝くっ...

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マリアフレンズ

8良子は背もたれに向いたままソファに上がった。両膝をついて膝立ちになると、お尻をつ出すようにして四つん這いになった。両肘を背もたれの上に乗せ、その状態で掴まっている。マリアは体を入れ替えるように立ち上がると、良子の後ろに立った。「マリアちゃん。さっきの……して。」「はいママさん。それじゃ……、入れますよ」マリアはまだ濡れている右手の2本の指を、良子の蜜壺に沈めていった。「あぁぁっ、あぁぁ~、そう、そう...

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マリアフレンズ

7良子の股間の下にマリアの顔がある。良子はそこに向かってゆっくりと、狙いを定めるように股間を下ろしてく。「さぁ、マリアちゃん」「はい」マリアは両手を良子の股間に添えた。「なぁに? その手は。手は腰の横に置きなさい」「はい」マリアは両手を自分の腰に持っていった。「そのままにしておくのよ」「はい」その返事を聞くと良子は、腰をマリアの顔に押し付けた。「どう? マリアちゃん。あたしのおま○こ。昨日の夜から...

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マリアフレンズ

6麗子が帰ると、店内にはマリアと良子だけになった。良子は店の外まで麗子を見送ると、こっそりとOPENの札を裏返しCLOSEDにした。そしてドアを閉めると鍵を掛け、そのままドアのカーテンを閉めた。マリアは店の奥のソファ席から、そんな良子を見ている。「響子ちゃんはまだお休み。今年は明日からなの」奥のマリアに声をかけながら、良子は窓のカーテンを端から締めていく。「そうなんですか、道理でいないと思った」響子はマリア...

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マリアフレンズ

  EPISODE 2 ーカフェアマデウスのママ 良子ー5「さっ、行くわよ。マリア」「はぁ~い」玄関を開けると、途端に冷たい風が二人に襲いかかってきた。「きゃぁ」マリアが思わず麗子に抱きついた。麗子はそんなマリアの腰を抱き寄せた。二人はピッタリとくっついたまま住宅街を歩き、そのまま夢の森商店街へと入っていった。夢の森商店街は特別大きな商店街ではない。しかし平行した裏通りには、『夢の森シネマ』という、フランス...

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マリアフレンズ

4 麗子の右手の中指は、マリアのGスポットで真珠を転がしている。彼女の体を知り尽くしたその絶妙な力加減は、逝くことを寸前で許さない。栗毛色の髪を肩で波打たせながら、麗子はマリアを喘がせ、ジワジワと嬲り楽しんでいるのだった。「あぁー逝きそうねぇ、マリア。こんなに締めつけて。あぁー逝く逝く。ほぉ~らっ、ほぉ~ら逝っちゃう。んん? どう?」「逝くぅ~、逝く逝く逝くぅ。あぁ逝かせて、逝かせてくださいぃ」「逝...

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マリアフレンズ

3 「それじゃ、そろそろ……これよ。マリア」麗子が右手を開くと、さっき見せた小ぶりな真珠が載っている。「あぁ本当にそれで……」「もちろんよ。まずはこれを奥まで……」花びらを開いたまま、右の中指で真珠を蜜壺へと押し込んだ。「あぁ~ん、れ、麗子さまぁ~」「あとはこの真珠を……、マリアのGスポットに……」麗子は真珠をGスポットへと近づけると、今度はそれを指の腹に乗せ、Gスポットにジワリと押し付けた。「あぁ、だめっ、あ...

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マリアフレンズ

2 麗子は左の指先で拡げたマリアの赤い粘膜を、観察するように見つめている。息のかかるほど近くにあるソコは、もう既にヌメ光っていた。「あらっ、濡れてるみたいよ。マリア」「そ、そんな、そんなこと」「そうよねぇ。まだ何にもしてないのに、濡れるはずないわよねぇ。でもこれは確かに……。もっと拡げて、よく見てみましょうか」2本の指に中指を添えると、改めて力を込めるようにグイッと開いた。「あっ、あぁ、だめぇぇ、恥...

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マリアフレンズ

マリアフレンズ ー最初に一言だけー久しぶりに『夢の森』の駅に降り立ちました。西口に出ると、懐かしいあの風景が広がっています。(と言っても自分的には……、ですが)やっぱりこの街に来たら、あの描き初めでこの物語を始めさせてください。PROLOGUEこの駅の西口にはバスターミナルがあります。それを迂回するように歩くと、片側3車線の幹線道路が横切ります。幹線道路の向こうには、夢の森商店街の入り口が見えます。この商店...

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蛍の言の葉

         ー蛍の言の葉ー  蛍の言の葉は予告やお知らせ、作者の近況報告などを知らせします   明けましておめでとうございます。   今年も『あなたの燃える手で』を           よろしくお願い申し上げます。今年は『夢の森の街』を中心に書いていきたいと思っています。もう何度も登場してきたキャラ達ですので、一人歩きしてくれるのはいいのですが、問題はワンパターンをいかに回避するか・・・、で...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土