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あなたの燃える手で

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Archive2008年12月 1/1

蛍の言の葉

 『蛍の言の葉』は、予告やお知らせ、作者の近況報告などをお伝えします。■ 今年1年を振り返って今年は今までになく、多くの作品を残すことの出来た1年となりました。今年お送りした作品は、「花散る午後」「TRI △ NGLE」「死神イングリット」「BEACH GIRLS」「白百合忍法帳」「そっと後ろから」「クリスマスの夜に」の全7作品です。「BEACH GIRLS」は夏休みスペシャル。「クリスマスの夜に」は、文字通りのクリスマススペシャ...

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蛍の言の葉

 『蛍の言の葉』は、予告やお知らせ、作者の近況報告などをお伝えします。■ お知らせ始める始めると言って、なかなか始まらなかったフォトブログ。とうとう先ほど第1回目の投稿をしました。そうです! フォトブログ、スタートしました!タイトルは、『 Happy Photograph Life』です。投稿と言っても、まだ右も左もわからないエキサイトブログなので、とりあえずテスト投稿という形ですが、一応画像はUPしてみました。今回はク...

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クリスマスの夜に

EPISODE:3 『貴婦人とメイド』より☆12月25日。クリスマスの朝、マリアはいつもの時間に目を覚ますと,髪に手櫛を通しながら白いノートPCの電源ボタンを押した。部屋の隅にある姿見に、机の前に座るマリアの後ろ姿が映っている。PCが立ち上がると、画面の下にあるカレンダーのアイコンをクリックして、いつものように麗子の予定をチェックした。「昨日は取引先のパーティーで、今夜もパーティーかぁ。いいなぁ、麗子様。パー...

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クリスマスの夜に

EPISODE:2 『TRI △ NGLE』より☆12月24日。クリスマスイブのこの日、桜子は今年3月に開業したホテル、『クイーンホリデー』の18階でエレベーターを降りた。「夢の森」の夜景が広がる窓に、白いダウンにジーンズ姿の桜子が映っている。長い真っ直ぐな黒髪が、歩く度にサラサラと流れるように踊った。店の前まで来ると、桜子は青いガラス製ドアを押し開けた。その途端、テナーサックスのBGMが店内から溢れ出た。中に入る...

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クリスマスの夜に

☆☆☆ 2008・Xmasスペシャル ☆☆☆ 今年のクリスマススペシャルは、3夜連続で1話完結のオムニバス形式です。                ☆ クリスマスの夜に ☆EPISODE:1 『ロザリオは赤く輝く』より☆12月23日、水森春奈は街の喧騒を離れ、教会に向かって一人歩いていた。22時の天空には星々に囲まれた青い月が静かに輝き、その下には夜空に向かって尖塔を伸ばした「夢の森聖教会」のシルエットが浮かんでいた。☆教会の...

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彼女の秘密

10ワイドショーで見たラブホテルは、確か表通りから1本裏に入った所、繁華街の近くだったはずだ。辺りを見回しながら歩くこと20分。あたしはそのラブホテルの前に立った。正面には太い柱とガラス製の大きな扉がある。しかしTVに映っていたのはホテルの裏口で、正面に比べると随分と小さい。自動扉の両側に大きな観葉植物が置かれているが、手入れが悪いのか根元は雑草に覆われていた。ココで女はタクシーを待つ間、しゃがんで...

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蛍の言の葉

 『蛍の言の葉』は、予告やお知らせ、作者の近況報告などをお伝えします。■ お知らせお送りしております『彼女の秘密』は明日、21日が最終話となります。■ 予告さて、いよいよ今年もクリスマススペシャルの時期がやってまいりました。今年のクリスマススペシャルは、『クリスマスの夜に』と題して、過去の作品からクリスマスに相応しい作品を3つ選び、3夜連続で ”1話完結のオムニバス形式” でお送りしたいと思います。その3...

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彼女の秘密

9静江さんはあたしの蜜壺に入れた親指を曲げると、中で引っ掛けるようにしながら、曲げた中指の第一関節をアナルに ”ヌプッ” と入れた。「ふふふっ、ほらほらほらぁ~。早くあたしを逝かさないと、大変よぉ~」ヌルヌルと蜜で滑るその指を、彼女は根元まで押し込んだ。そしてその指が、直腸に壁を擦りながらくの字に曲げられていく。やがて蜜壺の親指ととアナルの中指が、あたしの2つの穴の中で薄い肉壁を摘んでいた。更に彼女は2...

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彼女の秘密

8その日、あたしは『アマデウス』で静江さんと待ち合わせをした。そして30分ほどお茶をして、いつものように静江さんの家に向かった。それから10分後、あたしの携帯が着信を告げた。「もしもし、……本当? それじゃその時詳しく。……うん、それじゃ」携帯を切ると、あたしはハンカチで汗を拭いた。家に着くと静江さんは持っていたバッグからキャットフードを出し、エマニエルという白い猫にそれを与えた。シャワーを浴びると、あた...

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彼女の秘密

73度目の絶頂に、あたしの全身が震えた。静江さんは枕で反り返った腰に、マッサージ器を当てた儘で微笑んでいる。「さぁ、もう1回よぉ。何度も何度も逝かせてあげる。強制的にね……」「いっ、いやっ、もういやっ! もう赦してぇ! あぁっ、まっまた、また」「んん~もう逝きたくなってぇ、10回逝ったところで、逝き続けたココをディルドゥでじっくりと犯してあげるわぇ。堪らないわよぉ、きっと。」「あぁ、あぁ、また、また逝...

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彼女の秘密

6真夏の日射しが照りつける週末。あたしは『アマデウス』でミステリーを読みながら、静江さんを待っていた。いつものように会話は弾み、そしてそのまま彼女の家に向かった。それから10分後、あたしの携帯が着信を告げた。「もしもし、……うん、……うん、……それじゃ後であたしから連絡するわ、……大丈夫よ。……うん、それじゃね」あたしは携帯を切るとバッグに仕舞った。家に着くと静江さんは持っていたバッグからキャットフードを出し...

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彼女の秘密

5静江さんの長く伸びた小指の爪。それはあたしを責めるためにヤスリで鋭く整えられていた。彼女はその爪で、根元を糸で縛られた破裂しそうな肉豆の薄皮を切るように責め立てる。痛みと共に生まれる快感は、あたしを徐々に淫らな色に染めていく。「どう? 痛い? それとも気持ちいい? こんなに爪が食い込んで……」静江さんの爪があたしの肉豆に食い込んだまま、それは焦れったいくらいにゆっくりと動かしていく。「はぁぁ! い...

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彼女の秘密

4それから数日後の昼下がり、あたしは静江さんと『アマデウス』で待ち合わせをし、彼女の家に向かった。途中あたしの携帯が着信を告げた。「もしもし、……うん、そう、明日ならいいわよ。……うん、それじゃね!」「誰? 友達?」「えぇ、買い物行かないだって、明日にしちゃった……」「あらっ、可哀想に……ふふふっ」家に着くと静江さんは持っていたバッグからキャットフードを出し、エマニエルという白い猫にそれを与えた。いつもの...

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彼女の秘密

3(信じているけど、やっぱり、やっぱり聞いてみよう……勇気を出して……)M字開脚で両手を背中で縛られたあたしはまったく動けない。そのあたしの下半身を静江さんはしっかりと押さえ込んでいた。そして静江さんの持つ穂先のバラけた習字の筆が、あたしの陰花の縁をアナルから這い昇ってくる。それは穂先だけがそっと触れるような絶妙な力加減で、まるで無数の蟻が歩き回っているような感覚だった。「ほぅ~らっ、人一倍敏感なあな...

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彼女の秘密

2(嘘でしょ。嘘よね、保険金殺人なんて。別に証拠があるワケじゃないし)あたしと静江さんは一緒にシャワーを浴びた。汗を掻いた肌に熱いシャワーが気持ちよかった。静江さんはまずボディーシャンプーを両手にタップリ出すと、あたしの全身にその手触りを楽しむように塗り伸ばしていった。熟女の柔らかな手があたしの全身を這い回る。そして新たにローションを手に取ると、あたしの胸に塗り付けた。あたしの85センチの胸も、彼女...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土