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あなたの燃える手で

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Category桃色流星群 1/7

桃色流星群

33 最終話夕方に樹が帰ると、入れ替わるように理事長の絹枝がやってきた。もう陽はとっぷりと暮れ、あたりには夜の帳が降りている。「よろしかったかしら? こんな時間に……」玄関で靴を脱ぐと、絹枝は部屋に足を踏み入れた。「もちろんですわ。理事長をお招きできて光栄です」「まぁ、大げさねぇ。さすがコメンテーターってところかしら?」「もう、理事長冷やかさないでください。」「さっきまで樹さんがいたんでしょう?」「は...

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桃色流星群

32「ひぃぃ~、だめっ、やめてっ、やめてくださいぃ、彩乃さぁん」彩乃は樹のGスポットを責めながら、肉芽を電動歯ブラシで真上からチョンチョンと瞬間的な接触で責め立てた。Gスポットは快感を生み、樹を天国へと導いてくが、ブラシが触れればは一気に地獄へと逆落としだ。そしてそれが同時に行われれば……。「だめよぉ~、ほぉ~らっ、クリクリしながらチョンチョンチョン、チョンチョンチョン。あぁ堪らないわねぇ、ほぉ~らっ。...

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桃色流星群

31「ひぃぃ~、だめっ、やめてっ、やめてくださいぃ、彩乃さぁん」「うふふっ、いい声ねぇ樹ぃ」彩乃は押さえつけた樹を、思う存分嬲り始めた。もとより自由を奪われた上にさらに押さえ込まれ、樹は完全に抵抗の術を失っている。そんな樹の肉がの皮を剥きあげ、彩乃は電動歯ブラシのブラシ部分を近づけた。「いやぁ、いやぁぁ~」「うふふっ、いくわよぉ~。まず右側を、ほらっ」「ひっ、いやぁぁ」さすがに接触させたブラシをその...

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桃色流星群

30「もしこれからもあたしのところで働きたいと、一緒にいたいと……、思っているのなら」「はい、もちろんです」「それならもう、余計なことはしないでちょうだい」「はい。申し訳ありません……」「これからは、ちゃんとあたしに相談してちょうだい」「はい、本当に……、申し訳ありませんでした」「いいわ。反省の色も見えるし。実害があったわけでもないし。今回は許してあげる。その代わり……」「その代わり?」「お仕置きよ」「えっ...

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桃色流星群

29突然の彩乃の質問に、樹は答えを失った。なぜ彩乃さんが、自分と理事長が会ったことを知っているのか。「驚いたみたいね」「な、なんで……、ですか」「あなたは知らないのよ。あたしと理事長がどういう関係か」「えっ……?」「あたしと理事長はねぇ、あなたとあたしがこうなるずっと前から、こういう関係なの」「……」「別にあなたを裏切ったつもりはないのよ。それどころか、あなたとはこれからも上手くやっていきたいと思ってるわ...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土