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あなたの燃える手で

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囁く家の眠れる少女

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四つん這いになったあんずの蜜壺を押し開き、美穂の持つ黒いバイブが奥へ
奥へと進んでいく。
同時に美琴は、唇をあんずのアナルへと近づけた。

「とっても美味しそう。あんずちゃんのキュッと窄まったアナル」
アナルに1センチまで近づいた美琴の唇から、濡れた舌が伸びた。唾液をた
っぷりと纏ったそれは、まるでナメクジのようにアナルを這い回った。
「あぁ~、そんなトコ、だめですぅ、あぁん、美琴さぁ~ん」
「全然だめじゃありませんよ。だってこんなに可愛いアナルを見せつけられ
たら、舐めない訳にいかないでしょう」
そして美穂の操るバイブに、思わず声が漏れる。
「あぁっ、あぁぁっ、美穂さん、ソコ、ソコなんか凄く感じちゃうぅ」
「そぉう、ココね、ココ。いいのよぉ~、気持ちよくなって」
美琴の舌先が尖り、アナルにねじ込まれてきた。
「あぁぁ~、そんなっ、そんなのだめぇ~」
「うっふふっ、もっと拡げて、中を舐めますよ。ほらっ、ほぉ~らっ」
美琴は両手でアナルの皺を伸ばすように拡げ、奥の赤い粘膜が見えてくる
と、そこを尖らせた舌先でチロチロとくすぐるように舐めた。
「あぁん、いやぁぁ~ん」
「うっふふっ。さぁ、アナルスティックを入れてあげましょうね」
美琴はピンクのグミのイモムシを見せた。
「そんなモノを……、入れるのぉ?」
「そうですよ。根元まで入れてあげますからね。きっと感じるはずですよ」

そしてあんずは、柔らかなイモムシの侵入を感じた。
イモムシの一節一節が入るたびに、アナルは拡がっては窄むを繰り返す。
このイモムシにバイブや首振り機能は付いていない。ただの棒状のゴムと言
ってしまえばそれまでだ。
しかし初めてのアナル。それも催眠で敏感にされた体には、アナル独特の背
徳感溢れる快感が溢れかえっていた。
イモムシが一節入るたびに強まる快感。しかも蜜壺には黒いバイブが入れら
れている。
当然あんずは、声をあげずにはいいられない。

「もうすぐ根元まで入りますからねぇ」
「あぁぁん、なんか、すごく奥まで入ってる感じぃ……」
「そうね、それがいんですよぉ」
「あんずちゃん、アナルスティックはねぇ、入れる時より抜く時が気持ちい
いのよ」
「そうなの?」
「そうよぉ。ねっ、美琴」
「はい。敏感にされてる今は、特にえも言われぬ快感が……。うっふふっ」
「抜いてみればわかるわ。でもその前にバイブのスイッチを……」
あああ
あんずに蜜壺に、微細な泡のようなバイブレーションが生まれた。泡は生ま
れたそばから、一つ残らず快感へと昇華を繰り返す。
「ひぃっ、ひぃぃ~、あぁぁ~ん、いいぃぃ~、感じるぅぅ~」
「いいでしょう。さっ、次はアナルよ。美琴……」
「はい、ひとつひとつゆっくりと、感じるように抜いてあげますね」

深々と埋まったアナルスティックが、ゆっくりと抜かれ始めた。


Comments 2

醜女  

おおっ!!興奮しますね〜!!

2024/03/17 (Sun) 16:50 | EDIT | REPLY |   
蛍月  

今のお話は、30日で最終話となります。
来月からまた新しいお話が始まります。
そちらもどうぞヨロシクです。

2024/03/18 (Mon) 20:18 | EDIT | REPLY |   

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土