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あなたの燃える手で

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Category百合の宿 卍庵 1/7

百合の宿 卍庵

34:最終話 本当に気の遠くなる時間、あたしは焦らされました。やがてせいも今も尽き果てた尽き果てたあたしを見下ろし、女将さんは言ったのです。「それではこの辺で一度、逝って頂きますわ……」「えっ? 一度……?」「はい、一度……。逝ったらまたじっくりと責めて。そうだ、今度は連続で逝って頂いても宜しゅう御座いますよ」「連続……?」「はい。そうですね、十回くらいで如何でしょう」「十回も……、ですか」「あらっ、あっとい...

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百合の宿 卍庵

33あたしの快感のツボに指先をピタリと当てた女将さんは、微笑みながらあたしの顔を真上から覗き込んだのです。「ココを指でチョット押すだけで……、ほらっ」「あぁぁ~、感じる。あぁいいぃ、気持ちいいですぅ」「じゃぁ、もう少し強く押しますわよ……、ほぉ~らっ」「あぁぁ、そう、そう、ソコっ、ソコいいぃ~」「押したままクリクリして上げますわぁ。ほぉ~らっ」「ひぃっ、あぁぁだめっ、あぁ凄いっ、凄いっ、あぁぁ~逝きそう...

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百合の宿 卍庵

32「立花様の苦しそうなお顔、とっても綺麗。だからもっと苦しんで頂いて。もっと綺麗に、もっと素敵になって頂きますわ」「そんなっ、女将さん、あたし、あたしもう逝きたい……」「まぁ、もう? 我慢の限界を迎えてからが生殺しでございますよ」わたくしは余裕綽綽で苦しそうな彼女の顔を眺めておりました。快感スポットで指を僅かに動かすだけ。それもほんの少し動かすだけで、立花様はもう……。「あぁぁ~いいぃぃ~感じるっ、感...

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百合の宿 卍庵

31両手で太腿の裏を持ち、膝を抱え込んだあたしのソコに、女将さんの指が二本差し込まれ、その指先が敏感なスポットを責め始めたのです。「あとどれくらいで逝きそうなのか、手に取るようにわかりますわ」そして女将さんは更にこう続けたのです。「立花様には申しましたかしら、この宿のモットーは、 "女によって長時間じっくりともたらされる快感、悦楽" だと……」「聞いた様な、気もします」「そうですか。ですので……、そうさせて...

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百合の宿 卍庵

30女将さんはあたしの顔に跨ると、自らクリの皮を剥き、あたしに舐める様に言ったのです。もちろんあたしは無我夢中で、女将さんに気持ちよくなって欲しい一心でクリを舐めました。その美味しい露を味わいながら。「あぁぁ~いいぃぃ~、気持ちいいぃぃ~。立花様ったら、ホントにクンニがお上手で、わたくしもう逝きそうですわぁ。あぁぁ~、そう、そうですわ、そう、そう、あぁぁ、あぁぁ~ん、いいぃ~、あぁぁ逝きそうぅ」女将...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土