Category見えないあなた 1/1
見えないあなた
とあるサークルで:後編 "シャッキ" っと言う音と共に、裁ちばさみがあたしのショーツは切り裂き、それは股間から取り去られた。「見てぇ、みんな、これが奈々美さんおま○こよ」「どれどれぇ、へぇ~結構毛が生えてるのね」「ビラビラも思ってたより大きいわ」「ねぇ、拡げて中も見せて……」「いいわよぉ。はい。どう? 見える?」「うん、見える見える。綺麗なピンク色だけど、もう濡れてる」 「そうね、それじゃ、始めましょう...
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見えないあなた
とあるサークルで:前編PROLOGUEそのサークルは、この街の女性だけで構成されている秘密サークルだ。新人のあたしはそのメンバーも人数も、そしてここが何処かなのも知らない。それはあたしが目隠しをされているからだ。入会は全員の承諾が必要で、未入会の人間はそのメンバーも場所も知ることは許されない。だから未入会のあたしは、まだ目隠しをさているわけだ。ではどうやってメンバーを募るのか。それは窓口になっている女性が...
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見えないあなた
とある病院で:後編「さぁ、今度は下半身を念入りにほぐしていきますよ」柳沼さんは下半身に掛かっていた布団を、今度は胸にからお腹に掛けた。確かに布団は全裸の体を半分隠してくている。でも上半身だけ隠されても、それはそれで妙に恥ずかしい。すると突然、両足首を掴まれ脚を広げられた。続いて彼女がベッドに上がる気配がして、どうやらあたしの脚の間に座ったようだ。なんども言うようだけど、とにかくあたしは動けないのだ...
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見えないあなた
2018 クリスマススペシャル見えないあなたとある病院で:前編PROLOGUE今あたしは、救急車でとある病院に運ばれている。理由は交通事故。信号無視で交差点に突っ込んできた車が、他の車にぶつかって、歩道にいたあたしはそのとばっちりを受けたのだ。症状は全身打撲。今は全身が動かない。でもそんなことより目が見えないことが不安だった。でもそんな気持ちをよそに、あたしはストレッチャーに乗せられ、さっさと手術室へと運び込...
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