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あなたの燃える手で

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Archive2019年11月 1/1

裏道のモナリザ

6「どれどれっ、中の具合はどうなんだい? 先生っ」そう言って、モナリザが右手の中指を入れてきたのです。低い椅子に座り、腕を突き上げるように上に向け、手首を捻り、上下左右を満遍なく、触り残しのないように触ってくるのです。「おやおやっ、奥までヌルヌルだねぇ」モナリザの細くも長い中指。それはまるで蛇、いえ芋虫のようにモゾモゾとあたしの中に潜り込んできました。その嫌悪感といったらありません。「いっ、いやっ...

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裏道のモナリザ

5「どれ、このビラビラを開いて、中を見せて貰うよ……」「そんなっ、いやですぅ、いやぁ~」でも磔になっているあたしは、当然手も足も動きません。なにをされても、大股開きでそれを受け入れるしかないのです。そんなあたしの股間にモナリザの両手が伸びて、おま○この左右の膨らみをそっと押しましたのです。「柔らかい肉だねぇ。いい感触だ……」「いやっ、触らないでっ」「中はどうなってるんだい?」「いやっ、いやよっ、見ないで...

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裏道のモナリザ

4なんであたしが磔に……。小説の世界が現実に、それともあたしが小説の世界に入り込んでしまったのだろうか。とにかくあたしは全裸でX字に磔なっていて、そんなあたし前には、黒い修道服の女があたしを嘲笑いながら立っている。「あのう……、これって……」「これかい? これはお前が望んだ世界。お前という女の性欲と淫らな妄想が作り出した世界だよ」「性欲と妄想? の世界? そんなことあるわけ……」「それじゃこれをどう説明する...

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裏道のモナリザ

3振り返るとそこには、妖艶に微笑むモナリザの顔があった。「おやっ、これは可愛らしいお嬢さんだ……」彼女はさっきまでレジにいたはずなのに……。そうか、モナリザからこのエロ本は見えないが、あたしからもモナリザは見えないのだ。知らないうちに後ろに来ていたとしても不思議ではない。本棚で作られた凹み部分。ポケットの中にいるあたしの後ろに立っているということは、彼女は必然的にポケットを塞ぐよう立っているワケだ。だ...

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裏道のモナリザ

2あたしは背中にモナリザの妖艶な視線を感じながら、その雑誌を開いた。表紙をめくると、いきなり女が和室で縛られた写真が載っている。女は着物を着たまま両手を後ろで縛られ、腰と片膝を梁から吊るされている。着物は乱れ胸が露わになり、畳に着いた片足は爪先立ちだ。吊るされた方膝は高く上げられ、股間の黒い茂みに太いバイブが向けられている。しかしそのバイブを持っているのは男だった。だめよ。男じゃだめなの……。やっぱ...

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裏道のモナリザ

  裏道のモナリザー夢の森商店街 黒百合書房ーPROLOGUE 『夢の森女子学園大学付属女子高等学校』は通称『夢高』と呼ばれている。この学園へは、『夢の森駅』の西口のバスターミナルから『夢高』行きのバスで30分揺られなければならない。今その夢高から、『夢の森駅 西口』行きのバスが帰ってきた。師走のこの時間、夢高の国語教師『大崎 恵』がこのバスから降りた時、辺りはもうすっかり日が暮れていた。いつもならここから西口...

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蛍の言の葉

         ー蛍の言の葉ー  蛍の言の葉は予告やお知らせ、作者の近況報告などを知らせします□あとがき『訪問販売員 梨々香』の連載が終わりました。今回はちょっと面白い訪問販売を思いつき、こんなストーリーを考えてみました。「こんな訪問販売あるかぁー!」っていう声は聞こえないフリで……。我ながら面白いものを思いついた。と自画自賛しながら執筆を開始。あれよあれよという間に書き終えてしましました。これは “...

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訪問販売員 梨々香

31:最終話「桃華ちゃん。今あなたのお尻の中で、わたくしと彩香さんのオシッコが一つに混ざり合ってるのよぉ」「いやぁ、やめてぇぇ~」「ほぉ~らっ、全部綺麗に入れてあげる。一滴残らず……。ほらっ」わたくしはカテーテルのチューブを持ち上げ、チューブ内の尿も注ぎ込みました。すると彩香さんが、桃華ちゃんのお尻を揺すり出したのです。「こうした方が混ざる感じがするでしょう」「そうですね」わたくしは彩香さんと一緒に、...

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訪問販売員 梨々香

30岩風呂のような広い浴室の中央で、四つん這いになっている桃華ちゃん。そんな桃華ちゃんのアナルは、浣腸で排泄感が猛烈に渦巻いています。今はかろうじてアナル栓で止まっていますが、わたくしはそんな桃華ちゃんのアナルから、アナル栓を抜いてしまいました。桃華ちゃんはもう、自分の意思で我慢するしかありません。わたくしと彩香さんは桃華ちゃんの後ろに回り、アナルに注目しました。「あぁっ、出るっ。もう、もうだめっ、...

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訪問販売員 梨々香

29「あぁぁ、苦しいぃ、苦しいぃ、もうだめぇぇ」浴室で3本の浣腸をされた桃華ちゃんは、猛烈な便意と尿意に襲われていました。しかし彼女の尿道とアナルは、カテーテルとアナル栓でしっかりと塞がれているのです。出すに出せない苦しみ。それは更なる苦痛を生み続けるのです。わたくしと彩香さんは、そんな桃華ちゃんを楽しげに嬲り始めました。嬲るといっても何をもしません。ただ眺めているだけです。「苦しいわねぇ、桃華ぁ。...

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訪問販売員 梨々香

28 "一条流花道" の家元。その自宅は豪華な純和風建築です。ですからその浴室も、ちょっとした岩風呂くらいの広さがありました。お誂え向きに排水溝も大きく、こんなプレイにはもってこいです。そんな岩風呂の中央で、桃華ちゃんは四つん這いで、今まさに彩香さんの手でお浣腸をされようとしていました。「さぁ、入れるわよぉ桃華。ほぉ~らっ……」彩香さんの腕に力が入ったのがわかりました。同時にガラス製の浣腸器が押され、透明...

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訪問販売員 梨々香

27大木を輪切りにしたローテーブル。その形は少々歪です。そんなローテーブルに、桃華ちゃんは仰向けで四肢を縛り付けられています。しかも股間には、尿道カテーテルが膀胱まで差し込まれているのでした。「その栓を開ければ、桃華のオシッコが出てくるのね」「はい。すぐに……」「そういえば、桃華の排尿初めて見るわね」「まぁ、そうなんですか? それじゃ、彩香さんをお開けになった方が」わたくしはカテーテルを彩香さんに渡し...

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訪問販売員 梨々香

26「聞いたでしょう、桃華。尿浣腸だって、どうするぅ?」「いやですぅ、そんなの絶対いやぁ。お願いだからやめて下さいぃ」「だめよっ。あたしに隠れて尿道オナニーなんてしてた罰よ」わたくしと彩香さんは、仰向けになっている桃華ちゃんの四肢を、天然木のローテーブルの四本の脚に縛り付けました。「あぁいやっ、怖い……。本当に、本当にやめてくださいぃ」そんな言葉を横で聞きながら、あたくしは準備を進めました。「ふふふっ...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土