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あなたの燃える手で

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夢の森歌劇団

8  
綺羅の蜜壺で生まれたローターの振動は、そのまま排泄感を倍増させた。
「苦しんでる綺羅はとっても綺麗だ。輝いてる。笑ってる君よりもね」

吹雪がまた綺羅の肉芽を舐め始めた。
「はぁぁ~ん、だめよぉ、こんな時に」
しかし吹雪に止める気配はない。それどころか、分娩台に固定された綺羅の
太ももを上から押さえつけ、左手で剥いた肉芽の皮をしっかりと剥き下ろ
し、綺羅が感じるように感じるように舐めているのだ。
「だめっ、もうだめっ、もうオカシクなる、オカシクなるぅぅ~」
「どうしたんだい? 綺羅。舞台ではあんなに雄々しかった君が、まるで聞
き分けのない赤子のようじゃないか」
吹雪の口調はまるで、舞台上の歌劇団独特の "ソレ" だった。
しかし、快感と排泄間の苦痛の真っ只中にいる綺羅はそうはいかない。
「ねぇ、それどころじゃいの。お願いもう、もう限界なのぉ……」
「限界? 君はそれを何度も超えてきたのだろう。不可能を可能にし、民衆
をここまで率いてきた君だ。これくらいの苦痛、なんでもないハズだが」
「もう吹雪ぃ~、お願いだからっ、ねっ、もうだめっ、もうだめよぉぉ~」
「苦しそうだねぇ~、綺羅ぁ~。ホントにホントに苦しそうだ。もう脂汗が
浮かんでるよ、ほらっ、こんなに。そうだ……、チョット待ってて」
そう言うと吹雪はその場を離れると、壁の棚に向かって歩き始めた。
「あぁぁ~、もうホントに、もうホントにだめよぉ、ねぇ、吹雪ぃ~」
吹雪はそんな綺羅に背を向け、棚から何かを取り上げると、綺羅に振り返っ
た。そんな吹雪の持っていたモノ、それは家庭用のマッサージ機だった。

「ねぇ、チョット、まさかそれで……?」
「そうだよ……」
吹雪は綺羅に歩み寄ると、ソレを綺羅の下っ腹に当てがった。
「そぉ~らっ、いくよ……」
「いやっ、いやっ、待って、チョット待って、ねぇ吹雪待ってぇ~」
しかし吹雪はニッコリと嗤いながら、スイッチを入れた。
「ひぃぃ~、ひぃぃぃ~、だめっ、止めてっ、止めてぇぇ~」
「んん~、いい反応だ。期待以上だよ綺羅ぁ」
「あぁぁぁ~、だめだめっ、こんなのだめよぉぉ~」
「だめだろうと、だめじゃなかろうとこのままさ。たとえ我慢の限界が来て
も、いやっ、それを超えてもねぇ~」
「いやっ、いやっ、いやよぉぉ~、そんなのいやっ」
「いやだろうと、いやじゃなかろうとこのままさ。いいかい? 綺羅ぁ、君
はもう囚われのみだ。革命の志士は捕えられ、ここで拷問を受けるのさ」
「もう、吹雪ぃ~」
「さぁ、全部しゃべって貰おうか。お前たちの隠れ家はどこだ……。その勢
力は……。いかにお前が優れていようと、女一人でここまではできまい」
「もう、吹雪ってばぁ……」
「誰か指導者がいるのだろう? それは誰だ……。さぁ話せ、話さなければ
お前は永久にこのままだ。この苦しみの中で死んでいくことになるぞ」
「お願いもうだめっ、限界、もう出ちゃうぅ~」
「ふっふふっ。言ったろう、それは出ないんだ。出すに出せないんだよ」
「あぁぁ~だめっ、、もうホントにだめっ」
「さぁ、言えっ、言って楽になるがいい」
「ねぇ、お芝居はもういいから、コレを外してよぉ~」
すると吹雪は、突然素に戻った
「それじゃ綺羅、全部見せて貰うよ。君の排泄を……」

吹雪はまたニッコリと嗤った。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土