13 レイラと鏡花は、ソファに座る自分たちの膝に、レイラは恋を、鏡花は雫をうつ伏せにさせた。それは二人の娘が、母にお仕置きを受ける格好だった。「さぁ、覚悟なさい。百発は叩きますよ。数は自分で数えるのよ。ちゃんと聞こえるように大きな声ではっきりとね」「は、はい……」レイラと鏡花の膝に伏せた恋と雫。その直角に折れ曲がったお尻を、二人の平手が容赦無く打ちつけた。 "パン、パン" と小気味よく打ちつける平手...