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あなたの燃える手で

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Archive2018年03月 1/1

マリアフレンズ

37数日後。二人の約束の日がやってきた。それは雪絵が昼上がりの日に合わせて、前から予定していた日だった。その日、雪絵は私服に着替えると、今は使われていない、地下の処置室へと弥生を連れていった。今は物置のように使っている部屋だが、昔は何に使われていたのか、大きな排水口や、簡単な手術くらいならできそうな設備が整っていて、電気や空調なども当時のまま使える。そんな部屋の中に、分娩台があるのを雪絵は知っていた...

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マリアフレンズ

36「逝くところを見せてもらうわよ……、弥生。」「そんなっ、そんな恥ずかしい」「でもココをこうされたら、我慢できないわねぇ。ほらっ、ほぉ~らココ」「はぁっ、あぁぁぁ~、またソコを、だめっ、だめですぅぅ~」弥生の目が一際潤んだ。それは喜びによるものか、それとも恥辱か。いずれにせよ彼女は絶頂の間際へと追い込まれた。「ひぃぃ~、逝くっ、逝くぅぅぅ~」「あぁぁー気持ちいいわねぇ。もう逝く寸前でしょう」「あぁ逝...

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マリアフレンズ

35まだ不安げな弥生さんに、あたしは優しく言いました。「心配しないで。病院というところはもともと秘密が多い所なの。それにここは4階。4階にはあまり人は来ないわ」「そうなんですか?」「そうよ。おそらく食事が運ばれてくる以外は、この部屋の前を通る人は多分誰もいない。院長室があるけど、反対側の一番奥だし。この部屋とは一番離れてるわ。それにこの部屋は鍵が掛かるから安心でしょう。もし何なら別の部屋も使えるしね...

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マリアフレンズ

34あたしは弥生さんのGスポットを指先に捉えた時、改めてというか、今更ながら思いました。この女はMで、レズビアンだと。いくら看護師と患者といっても、ここまでの接触を許すというのはちょっと考えにくいのです。むしろ男性の医師に触られるのを喜ぶ方がよっぽと納得がいきます。それが女が女に。ある程度までならわかります。それをここまで許すというのは……。確かに弥生さんがレズビアンだと、決めつけるのは早計かもしれませ...

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マリアフレンズ

33あたしは弥生さんにベッドに横になってもらいました。そして脚だけは開かせ、あたしはその真正面で一度坐り直しました。こうして改めて彼女を見下ろすと、四肢にギプスを巻かれた姿はそれだけで痛々しいものでした。ですが本人的にはもう痛みもなく、あとは骨が完全に付くのを待つだけという状況ですので、十分に責めることができます。そしてその痛々しい姿が、四肢が動かぬ現実が、燃えるあたしの加虐心に油を注いでいくのです...

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マリアフレンズ

32「はい、それじゃ触診しますよ」あたしは右腕のナース服の袖を少しまくりました。そして右手の中指を1本だけ伸ばすと、それを弥生さんに見せました。「この指が入りますからねぇ」「えっ、あのう……」彼女に言葉を言わせず、あたしはその手を彼女の股間へと持って行きました。四肢にギプスを巻かれた弥生さんは、やっぱり動けません。もう痛みはないはずですが、やっぱりギプスが重いのでしょうか。でもそれはそれで好都合です。...

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マリアフレンズ

31「さぁ、奥までよぉ~く見せて頂戴」あたしは両手の指先を花びらから少し中に入れると、指を引っ掛けるようにして左右に拡げました。もちろんできるだけ大きく、できるだけ奥が見えるように、肉のトンネルを作るようにしたのです。本当はペンライトでもあればよかったのですが、残念ながらその用意はありませんでした。しかし、これだけでも弥生さんには十分すぎるほどの羞恥を与えてやることができます。「あぁ~、そんなっ、婦...

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マリアフレンズ

30あたしは弥生さんの花びらに押し付けた指を、数ミリ開きました。「あっ、あっ、いや、いや、ちょっと、ちょっと待って下さい」その言葉に、あたしは開きかけた指を止めました。「大丈夫、すぐ終わりますから。それに、あなただけに時間を割くわけにはいかないんですよ、弥生さん。他にも患者さんはいるんですから……」「は、はい。それは……」そして止めた指が、また花びらを開き始めます。しかもゆっくりと、まるでナメクジが這う...

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マリアフレンズ

29あたしは当然のように、恥ずかしがる弥生さんの寝間着を脱がしました。もともと全裸の上に浴衣のように着ていた寝間着です。その一枚を奪うだけで、彼女は簡単に全裸になってしまうのです。あんなに恥ずかしがっていたのに、嫌がっていたのに、そんな彼女が今、全裸になって脚を広げてベッドに座っているのです。当然、真正面に座わるあたしからアソコは丸見えです。でも両手にギブスを巻かれた彼女の手は、ソコを隠すこともでき...

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マリアフレンズ

28あたしは弥生さんの浴衣のような寝間着を左右に広げ、彼女の肩を露出させると、そのまま二の腕の辺りまで引き下ろしました。彼女の後ろに座ったあたしの前に、まぶしいような白い背中が現れました。「いつも思ってたんだけど、弥生さんの背中ってとっても綺麗ねぇ」「そうですか?」「そうよぉ。ツルツルでスベスベ。自慢できるわぁ。羨ましがられない?」「そんなっ、あたしなんて……」「腕だって二の腕だってツルツルじゃない。...

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マリアフレンズ

27夢の森病院で婦長を務めている御堂雪絵は、外来患者の訪れる2階建てのA棟の1階受付前で、新人看護師に呼び止められた。「婦長、先ほど緊急入院された患者さんのカルテと資料です」「そう、ありがとう」彼女は薄いファイルを雪絵に渡すと、すごすごとその場を立ち去った。緊急入院の知らせはもちろん聞いている。1時間ほど前に、交通事故で一人の女性が救急車で運ばれてきていたのだ。雪絵は事務所に戻ると、自分の机でそのフ...

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マリアフレンズ

26雪絵の股間に塗られた媚薬は、真弓の手首を飲み込んだままその効能を遺憾無く発揮した。その力は雪絵に有無を言わせず、全身全霊で絶頂を求めさせた。その絶頂への渇望は、ある種の禁断症状のようにも見えた。雪絵が逝きそうになると真弓は手首の刺激を止める。そして余韻が消えぬ間にまた刺激を再開するのだ。「あぁぁ~、逝くっ、逝くっ、逝くぅぅ~」「うふふっ、また逝きそうになって。だめよ。活かせない」「どうして? 逝...

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マリアフレンズ

25真弓が見せた右手。それは手首まで紫色に染まっている。「えっ、なに? まさか……?」「そうよ。手首ごと突っ込んであげるわ。フィストよ、フィスト……」「フィ、フィストって……。ちょっと待って……」「うふふっ、今とぉ~ってもジンジンしてるのよねぇ。疼いて疼いて堪らないおま○こに、この媚薬まみれの手首を突っ込まれたら、どうなるかしら……」「そんなこと言わなくても……、分かるでしょう」「もちろん。だからするのよ。奥の...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土