Category官能作家 二階堂月子 1/7
官能作家二階堂月子
【3】あたしの中にヌルリと滑り込んだ響子ちゃんの指が、何かを探すように動き回っている。あたしはそれを自分のスポットに誘導するように抵抗した。「あぁ、だめっ、奥は、奥はやめてっ」「んん? 奥がイイのぉ? ほらっ、この辺、上? もっと奥?」「その辺はだめっ、あぁ、ソコ、ソコはだめっ」「んん~ココだぁ、ココがイイのねぇ~。お姉さんの弱いトコロ見ぃつけた」「あぁ、いやっ、ソコは、ソコは責めないで響子ちゃん...
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官能作家 二階堂月子
【2】正直あたしは、響子ちゃんが思っているほどMじゃない。でも彼女にそんなコトまで判るハズもないし、ましてあたし達はまだ出会ったばかりだ。あたしとしてはこんなに可愛い子とは、これからもヨロシクお付き合い願いたい。と思う。でもそんなコトを頭の隅で考えているあたしって、やっぱりどこか冷めているのかしら……。部屋に入ると、あたし達はベッドに座ったままキスをした。キスをしながら、響子ちゃんは器用に自分の服を...
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官能作家二階堂月子
官能作家二階堂月子 ~番外編~【1】時刻は夜の10時。他人に電話をするにはチョット遅い時間だ。あたしは躊躇いながらも携帯を出すと、3日前にアマデウスというカフェの女の子からもらったメモ書きの番号を押した。確か名前は響子だったか……。時間が時間というコトもあって、相手はスグに出てくれた。「はい……、もしもし……」「あっ、あのうあたし、この前……、3日前だけど、お店であなたからこの番号を書いた紙をもらって」「あ...
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官能作家 二階堂月子
【28】「いやぁぁ~、逝くっ、あぁ逝くっ、逝く逝くっ、ひっ、ひぃぃ~だめっ、逝っちゃうぅ~、逝くぅぅ~、あぁぁ~逝かせてっ、お願い逝かせてぇぇ~」「まだだめ、今度は仰向けよ」あたしと先生は、2本刺しの璃子ちゃんをそのまま仰向けにした。大きく拡げた脚の間にあたしと先生の体が入り、璃子ちゃんはほとんどM字開脚になっていた。先生はあたしの右にいる。あたしは右手で今度はアナルバイブをもった。先生は左手で黒...
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官能作家 二階堂月子
【27】蜜壺にはヌルヌルと、アナルにはメリメリと、2本のバイブが同時に彼女の中に押し込まれていく。「はぁぁ~、くぅぅ~。あぁっ、あぁっ、あぁぁ~んだめぇ、入っちゃうぅ」そして根本までズッポリと差し込んだところで、バイブのスイッチを入れた。黒いバイブはブルブルと、白いバイブはジンジンとその身を震わせる。「ひっ、ひぃぃ~、凄いぃぃ~、あぁぁ~だめぇぇ~」璃子ちゃんの頭が仰け反り、その腰が波打った。「ふ...
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