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あなたの燃える手で

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Archive2011年03月 1/1

御令嬢妄想奇譚

【18】梓先生の人差し指と中指が、あたしの花びらの両脇をそっと撫で上げます。「あぁぁ~、あぁっ、あぁっ、せ、先生……」「あらあら絢音さん、こんなに濡れて。はしたないお嬢様ねぇ」他人に見られるだけでも恥ずかしいのに、ましてや濡れているだなんて。でも、そう言われてもしかたありません。先生に触られる度に、あたしのアソコはゾクゾクと感じ、確かに濡れているのが自分でも判ります。「バージンじゃ特に堪えられないわ...

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御令嬢妄想奇譚

【17】今のあたしは両脚を大きく拡げ、両手は背中に回されパジャマの袖で縛られています。しかも上になった先生が脚の間に入り、その体が徐々に下半身へと移動しているのです。やがて先生の肩があたしの脚の間に落ち、顔がアソコの真正面にきました。先生の顔がアソコのスグ近くに……。目から火が出るようなその恥ずかしさは、同時に興奮材料となって、あたしの中にゾクゾクとした感覚を走らせます。やっぱりあたしの中には、アブ...

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御令嬢妄想奇譚

【16】梓先生はあたしのシャツのボタンを全て外すと、それを大きく開きました。元々ブラはしていませんでしたから、それによってあたしの乳房が先生の目に晒されるコトになりました。「以外と大きなオッパイだったのね。着やせするタイプ?」「……」「うふふっ、まぁいいわ。それじゃまずは首から……」梓先生はあたしの首に両手を伸ばすと、10本の指でくすぐるように触り始めました。その刺激に思わず首をすくめてしまいます。「は...

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御令嬢妄想奇譚

【15】「さぁ、よく見せて……」あたしのアソコの花びらに、梓先生の手が伸びました。「まだ堅い蕾を開くのって、ゾクゾクするわね」そう言いながら、指は花びらをそっと開いていきます。「ほらっ、蕾が割れて……、中が見えてきたわ……」「あっ、いやっ」「まぁ、なんて綺麗なピンク色なの。これが汚れを知らない色なのね」「あぁ、先生」「もっと見せて……」指先が、更にソコをグイッと拡げました。「あぁ~恥ずかしいぃ、恥ずかしい...

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御令嬢妄想奇譚

【14】「大丈夫よ、そんな顔しなくても。何も殺されるワケじゃあるまいし……」「でも、なんだか怖い……です」あたしはまた、上目遣いに先生を見上げました。「うふふっ、あなたは泣きそうな顔が可愛いのね」先生は怯えるあたしも見て、笑いながら言いました。そしてあたしの両手を背中に回し、ベッドの上にあったパジャマの袖でギュッと縛ると、ベッドに横たえたのです。「まずこれを脱がして……」そう言うとスカートを脱がし、あた...

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御令嬢妄想奇譚

【13】頷いたあたしを見て、梓先生はニッコリと微笑みました。「そう、今みたいなコトされるの好きなの。素質あるのね絢音さんは……」「素質?」先生の言いたいコトは大体わかります。「これからも時々してあげようか……。今みたいなコト」「は、はい……」「でもその時はあたしの奴隷よ。言うコトを何でも聞くの。いいわね」「はい……」「いい子ね。それじゃ舌を出して」あたしは口を開けて舌を少し伸ばしました。「もっと、もっと出...

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御令嬢妄想奇譚

【12】「せ、先生、痛いです。あぁ、痛いっ……」あたしが小さく叫ぶと、先生の手の力がフッと消えました。腫れ上がった足首には、まだわずかな痛みが余韻のように残っています。「もう、おおげさねぇ」「だって……」「じゃあこの辺なら我慢できる?」先生は比較的腫れの少ない場所を握りました。そして徐々にその手に力を込めてきます。「あっ、先生……」「この辺ならそんなに痛くないでしょう」勿論それほど力を入れるわけでありま...

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御令嬢妄想奇譚

【11】あたしが屋敷に帰ってきたのは、ちょうど90分後でした。屋敷までの坂道を上りながら、あたしは2人のコトを考えていました。しかし玄関を開けたあたしを、2人は何食わぬ顔で出迎えたのです。やっぱり何もなかったのかしら? あたしは自分の勝手な妄想が外れたコトにチョッピリ落ち込みながら、自分の部屋に戻りました。ゴロンとベッドに横になると、あたしは天井を見つめました。そして思ったのです。「そうだ、そんなに...

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御令嬢妄想奇譚

【10】梓先生は大変プライドの高い人です。世が世なら貴族と言われる家柄に生まれ、幼い頃から高水準な教育を受けてきたそうです。それはある意味、"人を蹴落としながら生きてきた" と言ったら言い過ぎでしょうか。ただ生まれ持った性癖なのか、後天的な体験によるものか、先生は男の人を愛することが出来ません。 そう言った素性と性格ですから、彼女は根っからの女王様気質なのです。一方、佐智枝さんは大変優しい人です。どち...

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御令嬢妄想奇譚

【9】今日はあたしの散歩にお付き合い下さい。途中、お気に入りのカフェであたしの妄想などもお話ししたいと思います。ほら、もう白樺の枝に若葉が萌え始めていますよ。それでは参りましょう。門を出ると屋敷の前は坂道です。あたしにとってはチョット急なその坂道を、ゆっくり下まで行くと川沿いの道にぶつかります。川には都会では見るコトの出来ないような青い水が、水草を揺らしながら蕩々と流れています。その流れを見ながら...

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御令嬢妄想奇譚

【8】優しく重なった佐智枝さんの唇、その感覚がフワッと消えました。「絢音お嬢様」その言葉に、あたしは目を開きました。「お体をもっとご自愛ください……」「えっ……」「ファーストキスはあたしとでしたが、ここから先はいつか現れる人と……」「佐智枝さん……」あたしは肩すかしを食ったような気分でした。でもコレで良かったのかもしれません。だってあたし自身、内心ホッとしていたのですから。それから1週間ほど経ったある日。...

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御令嬢妄想奇譚

【7】これは現実でしょうか?あたしが佐智枝さんにこんなコトを言うなんて……。まるでもう1人の自分が言わせているような気にもなります。俯くあたしの視界に、佐智枝さんの足が見えました。首を上げて彼女を見ると、佐智枝さんはもう目の前にいて、あたしに向かって優しく微笑んでいるのです。「絢音お嬢様……」佐智枝さんはあたしの目を見つめ、その目をそらしません。「えっ……」あたしはその時になって、少し震えている自分に気...

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御令嬢妄想奇譚

【6】その日、あたしは梓先生から4時間の授業を受けました。先生は授業が終わると、お茶をしてから帰るのが日課です。あたしの部屋を出てからおよそ15分後、先生の車がガレージの砂利を踏む音が聞こえ、そのまま遠ざかっていきました。あたしは部屋のカーテンを開けバルコニーに出ました。空には燃えるような夕焼けが輝いています。先生の車がガレージからなくなっているコトを確認すると、そのままバルコニー伝いに佐智枝さんの...

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御令嬢妄想奇譚

【5】お話を進める前に、今日はあたしの住んでいるこのお屋敷について、チョットだけ書いておこうと思います。前にも書きましたが、この屋敷は生まれつき病弱なあたしのために、両親が購入したもので、場所は誰もが知る別荘地の近くです。遠くにはまだ雪を被った山々がこの街を取り囲み、近くに目を移せば、三角州のように開けた街が広がっています。場所によっては、森のように巨木が立ち並んだ所もあります。ちなみに街には都心...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土