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あなたの燃える手で

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Archive2020年05月 1/1

ダブルフェイス

3玲がシャツのポタンを外すと、白い谷間が露わになった。「触って欲しいんですか? 先生」「もう、わかってるクセにぃ」千鶴にもたれ掛かった玲は、そのまま唇を突き出してきた。しかしそんな玲をよそに、千鶴はその場から立ち上がった。「なによぉ、千鶴ぅ」「カーテン閉めないと.外から見えちゃいますよ、センセ」「あぁ、そういうコトね」千鶴がソファに戻ると、玲はシャツを脱ぎブラだけになっていた。「もう、悪い先生……」...

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ダブルフェイス

2玲と千鶴の運転する選挙カーは、選挙事務所に帰ってきた。事務所は一階にコンビニの入った、小さなマンションの2階にあった。少し離れた駐車場に車を止めると、二人はコンビニで缶ビールを4本と、つまみの缶詰を2つ。それと焼き鳥を買った。それを持って事務所への階段を上がると、バッグの奥からから鍵を出し、ドアを開けた。事務所は曇りガラスの衝立で仕切った応接室と、仕事をする為の事務室に分かれている。事務室には机...

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ダブルフェイス

ダブルフェイス             PROLOGUE「まだまだ男性優位のこの日本でございます。このような風潮の残る今の日本の現状を鑑み、もう黙っていられない。何とかしなければならいと、わたくしはここに出馬致した次第であります」ターミナル駅の出口の一角。そこに止められた選挙カーの上から、『天宮 玲』は声高に演説を続けた。「ありがとうございます。ありがとうございます。天宮玲、天宮玲でございます」白いシャツ...

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蛍の言の葉

         ー蛍の言の葉ー蛍の言の葉は予告やお知らせ、作者の近況などをお知らせします □あとがき  今回の『百合の宿 卍庵』お楽しみいただけたでしょうか。 なんとなく前にも似たようなストーリーを書いたきがします。 きっと自分がこういうのが好きなのかもしれません。 □お知らせ さて次回は、表の顔と裏の顔と言う意味で、 タイトルは『ダブルフェイス』としてみました。  国会をターゲットに、選挙戦に出...

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百合の宿 卍庵

34:最終話 本当に気の遠くなる時間、あたしは焦らされました。やがてせいも今も尽き果てた尽き果てたあたしを見下ろし、女将さんは言ったのです。「それではこの辺で一度、逝って頂きますわ……」「えっ? 一度……?」「はい、一度……。逝ったらまたじっくりと責めて。そうだ、今度は連続で逝って頂いても宜しゅう御座いますよ」「連続……?」「はい。そうですね、十回くらいで如何でしょう」「十回も……、ですか」「あらっ、あっとい...

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百合の宿 卍庵

33あたしの快感のツボに指先をピタリと当てた女将さんは、微笑みながらあたしの顔を真上から覗き込んだのです。「ココを指でチョット押すだけで……、ほらっ」「あぁぁ~、感じる。あぁいいぃ、気持ちいいですぅ」「じゃぁ、もう少し強く押しますわよ……、ほぉ~らっ」「あぁぁ、そう、そう、ソコっ、ソコいいぃ~」「押したままクリクリして上げますわぁ。ほぉ~らっ」「ひぃっ、あぁぁだめっ、あぁ凄いっ、凄いっ、あぁぁ~逝きそう...

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百合の宿 卍庵

32「立花様の苦しそうなお顔、とっても綺麗。だからもっと苦しんで頂いて。もっと綺麗に、もっと素敵になって頂きますわ」「そんなっ、女将さん、あたし、あたしもう逝きたい……」「まぁ、もう? 我慢の限界を迎えてからが生殺しでございますよ」わたくしは余裕綽綽で苦しそうな彼女の顔を眺めておりました。快感スポットで指を僅かに動かすだけ。それもほんの少し動かすだけで、立花様はもう……。「あぁぁ~いいぃぃ~感じるっ、感...

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百合の宿 卍庵

31両手で太腿の裏を持ち、膝を抱え込んだあたしのソコに、女将さんの指が二本差し込まれ、その指先が敏感なスポットを責め始めたのです。「あとどれくらいで逝きそうなのか、手に取るようにわかりますわ」そして女将さんは更にこう続けたのです。「立花様には申しましたかしら、この宿のモットーは、 "女によって長時間じっくりともたらされる快感、悦楽" だと……」「聞いた様な、気もします」「そうですか。ですので……、そうさせて...

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百合の宿 卍庵

30女将さんはあたしの顔に跨ると、自らクリの皮を剥き、あたしに舐める様に言ったのです。もちろんあたしは無我夢中で、女将さんに気持ちよくなって欲しい一心でクリを舐めました。その美味しい露を味わいながら。「あぁぁ~いいぃぃ~、気持ちいいぃぃ~。立花様ったら、ホントにクンニがお上手で、わたくしもう逝きそうですわぁ。あぁぁ~、そう、そうですわ、そう、そう、あぁぁ、あぁぁ~ん、いいぃ~、あぁぁ逝きそうぅ」女将...

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百合の宿 卍庵

29あたしの泊まる "百合と柘榴の間" 。その寝室で、あたしと女将は全裸で横になりました。仰向けになったあたしの横に女将さんが添い寝をして、片手で乳房を触りながら唇を重ねてきました。やがて全身が重なって、二人の体がスベスベと擦れて、お互いの体温が一つに溶け合っていくのがわかります。「いいですわね、女同士って」「はい。一度知ったらもう抜け出せません」滑らかな肌、柔らかな肉。女同士のフワリとした密着感。この...

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百合の宿 卍庵

28前日に浣腸責めをされた立花様。翌日はよくお休みのようでした。ですからわたくしが立花様のお部屋 "百合と柘榴の間" を訪れたのは、遅い昼下がりでございました。そんなわたくしの訪問に、立花様は浴衣姿で出迎えてくれたのです。「女将さん……」「立花様、昨日はお疲れ様でございました」わたくしは両手を前に頭を下げました。「いいえ、こちらこそ……。女将さん、どうぞ中に……」「はい、ありがとうございます。失礼いたします...

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百合の宿 卍庵

27大浴場で四つん這いの立花様。浣腸されたアナルにはヒメユリの腕が深く入り、オニユリには乳首を摘まれ、そしてあたくしは苦しい下腹に指先をグイグイと食い込ませています。「ひぃぃ~、だめっ、苦しいぃ。いやっ、いやぁぁ~」「オニユリ、乳首を舐めて差し上げて……」「はい」オニユリは仰向けになると四つん這いの立花様の下に潜り込み、乳首に吸い付きました。「あぁぁっ、だめっ、そんなっ、あぁぁ~いやぁぁ~ん」「ヒメ...

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百合の宿 卍庵

26ヒメユリは指先を一つに集めてクチバシのようにすると、そのクチバシの先を立花様のアナルに押し付けていったのです。「立花様のアナル柔らかぁ~い。これなら入りそう」第二関節まで入ったところで、今度は手首を左右に捻り、グリグリと押し付けながら潜り込ませていきます。「あぁ、だめっ、だめよ。今出したばっかりで、それにまだ全部……」「あらっ、まだ残ってますのぉ? 丁度いいから、昨日のお礼をさせて頂きなさいな。た...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土