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あなたの燃える手で

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Archive2011年06月 1/1

白い魔女 3

【10】「あぁぁ、だめっ、もうだめです先生。逝っちゃう、逝っちゃいますぅ~」「だめです、赦しませんよ! 院長、相田さんがまた逝きそうに……」「大丈夫よ。逝かせるようなコトはしないから。相田さんだって恥ずかしいでしょう? もし逝ったりしたら、あたしと婦長にその瞬間を見られるコトになるのよ。それもこんな目の前で、そんなのいやでしょう?」「い、いやです。そんな恥ずかしいコト、あぁぁ、あぁぁだめっ、また」「...

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白い魔女 3

【9】真弓は美佐子のスポットを責めながら言った。「イイのよ、相田さん。感じてるなら感じてるで……」「院長、だからそんなコト……、ねぇ相田さん」「は、はい、あぁっ、あたし、そんな、コト……、あぁぁ~、あぁっ」「そう、ごめんなさいね。あたしてっきり。だってあんな声出すから」「す、すみません……、あぁっ、ひぃっ、あぁぁ、あぁだめっ、もう、もう」「まだ1本目ですよ、相田さん」なんて従順で虐め甲斐のある女。滅多にな...

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白い魔女 3

【8】「はい、入れますよぉ、相田さん」真弓は左手で拡げた花びらの中心に、銀色の金属棒を少しだけ差し込んだ。「あっ、あぁっ……、恥ずかしぃ」壁により掛かった彼女は、この現実から逃れんと、首を真横に向けて目を硬く閉じている。金属棒は軽く押すだけで、蜜壺の中へとスーッと滑り込んでいった。「はぁっ、あっ、あっ、あぁぁ~……」たったコレだけで、彼女の体がブルッと震える。それこそがその敏感さと、羞恥を物語っていた...

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白い魔女 3

【7】御堂が溲瓶をベッドの下に置いた。「院長、雑菌のチェックは今、それとも午後に?」「そうねぇ、午前中にそこまで片付けましょうか」「はい、判りました」それが御堂のサインなのを真弓は知っている。物足りない、もっと虐めたい。自らの中に淫らな炎が燃え上がった時、彼女は必ず続きを要求してくる。おそらく御堂のアソコは濡れているだろう。「それじゃ相田さん、こっちを向いて足をこう、そうです。はいコッチも」御堂は...

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白い魔女 3

【6】御堂はズリ下げたショーツを足首から抜いた。美佐子は両手で股間を隠し、白く綺麗な太腿はピッタリと閉じている。「あのう……、あのう……」「脚を開いて……、ほらっもっと……溲瓶が当てられないでしょう」御堂が力任せに美佐子の足を拡げると、バランスを崩した美佐子が後ろに倒れそうになった。その体を真弓が支えた。後ろに手を突こうとした美佐子の二の腕を握り、そのまま背中に回すように押さえつけた。御堂は慣れた手つきで...

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白い魔女 3

【5】通常の検査入院の美佐子は、一番安いトイレの無い個室を選んだ。トイレは病棟の反対側だが、それだけのために高い部屋代を払うコトはない。ただ、それでも個室を選んだのは、他の患者の干渉を気にせずにすむからだ。それは極度に恥ずかしがり屋の彼女にとって、とてもありがたいコトだった。御堂は壁の時計を見た。彼女が利尿剤を飲んでから丁度30分が経っている。モジモジと動く相田美佐子の体は、その動きが目に見えて大き...

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白い魔女 3

【4】「失礼します」真弓は個室のドアを開けると中に入った。明るい8畳程の部屋の窓寄りに置かれたベッド。そこに半身を起こして横たわる、相田美佐子の姿があった。「始めまして、院長の如月真弓といいます」「相田美佐子です。よろしくお願いします」美佐子はそう言って丁寧に頭を下げた。肩に載っていたダークブラウンの髪が、薄桃色のネグリジェの胸にハラリと落ちた。「今回は検査入院と言うことで……」「はい」「何か気にな...

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白い魔女 3

【3】カテーテルが御堂の膀胱に入ろうとしていた。それは真弓があと一押しすれば、膀胱に入ってしまう。そしてその反対側の端は、クスコで開かれたアナルの中に垂れ下がっている。それはカテーテルが膀胱内に届けば、尿は本人の意志とは関係なくカテーテルの中を流れ、自分の直腸内に注ぎ込まれるコトを意味していた。「これが膀胱に届けば、どうなるか判るわよねぇ」当然婦長である御堂が、それが判らぬワケがない。そして真弓が...

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白い魔女 3

【2】院長室はB棟の4階にある。新しくできた個室と同じ階だ。普段この部屋を訪ねる者はいない。用がある人間はまず内線で連絡する。広さは10畳程。ドアを入ると正面に院長の机、右側の壁にソファと小型のローテーブル。反対側の壁には50インチ以上のモニターがあり、その奥にはバスルームと仮眠室も設けられていた。御堂は真弓に言われ全裸になると、仰向けでローテーブルに横たわった。頭をテーブルの端に合わせると、膝から下...

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白い魔女 3

白い魔女 3羞恥病棟 PROLOGUE「夢の森駅」を降りて東口を出ると、そこには昭和の街並みが広がっている。線路沿いを暫く歩くと見えてくる、数十メートルはある大きな銀杏の木。そしてその銀杏を囲む白い建物。それが『夢の森病院』だ。この病院は外来患者の訪れる2階建てのA棟と、入院施設のある4階建てのB棟の2棟から構成されている。この2棟は向かい合い、渡り廊下で結ばれている。A棟とB棟の間は中庭になっていて、そこ...

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蛍の言の葉

『蛍の言の葉』は、予告やお知らせ、作者の近況報告などをお伝えします。■あとがき『御令嬢妄想奇譚』が終了しました。今回は50話という長編になりましたが、おそらく久しぶりの1人称に、筆のノリが良かったものと思われます。反省点はやはり、タイトルに "妄想" と銘打っておきながら、あまり妄想感がなかった点でしょうか? これは反省しています。それから、最終話に出てきた "知る人ぞ知る白い病院" とは、何を隠そう『夢の森...

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御令嬢妄想奇譚

【50】 ー最終話ー「今日もチョットだけ。悪戯させて……」今日もチョットだけ? 何だか佐智枝さんは、さっきからへんなコトばかり言います。それよりも、オシッコの穴に電流を流されたら、一体どうなってしまうのでしょう? それを考えると、あたしの頭の中は不安と恐怖でいっぱいです。差し棒の先はもう数センチ入っています。後は持ち手の部分にあるスイッチを押すだけで、電流が流れるハズです。「絢音御嬢様はココも綺麗ね...

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御令嬢妄想奇譚

【49】カタツムリの上で仰け反った佐智枝さんの股間に、4本もの差し棒が差し込まれています。ココから見るそれは、何とも残酷な光景でした。「みなさん、適当にスイッチを入れて楽しみましょう」「いつどこから誰が流すか、あたし達にも判らないってワケね」「そうよ、その方が楽しいでしょう。ドキドキして……、ねぇ佐智枝さん」「それじゃ、いきますわよ……。ほらっ」「きゃぁ! いやっ! あぁん、あぁ、いやっ、やめてっ、や...

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御令嬢妄想奇譚

【48】あれから数ヶ月。季節は梅雨に入ろうとしています。あたしと佐智枝さんは、もう数回あのパーティーを経験していました。そして今日。そぼ降る雨の中、またパーティーが開かれたのです。あのセレブ達が、同じ仮面を付けて地下室に集まりました。その彼女達を、あたしは少し高い位置から見下ろしています。それはあたしが、通称「犬小屋」と呼ばれている檻に入れられているからです。この檻が何故「犬小屋」と呼ばれているの...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土