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あなたの燃える手で

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CategorySummer Ecstasy 1/3

Summer Ecstasy

【12】根本を絹糸で縛られたマリアの肉豆。それはまるで赤い水風船のように表面が張りつめている。その敏感の極致となった肉豆を、麗子の持つ耳かきがカリカリと引っ掻いた。しかも麗子は絹糸をクイクイと引っ張り、肉豆を更にジンジンと疼かせる。「ほらっ、ほらほらっ、ほぉ~ら、んん~堪らないねぇマリア」「麗子様、麗子様、どうか、どうかお赦し下さい。ひぃぃ~、ひぃぃ~」「ふふふっ、だめよ。こんな楽しいコト、誰がや...

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Summer Ecstasy

【11】予定調和のような拷問ごっこだが、マリアには白状した時の、いやその後の麗子に興味があった。まさか白状したからと言って、素直に責めを止めるワケがない。「本当は、響子とHなコトを……、シテいました……」「そう、朝からバスルームで……。それで、逝ったの? マリア」「は、はい、逝きました。それに……」「それに?」「昼は……、アマデウスのママさんにも」「まぁ、良子に? ……可愛がってもらったのね」「は、はい……」「...

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Summer Ecstasy

【10】今夜は何だかとっても意地悪な気分だ。責めたい虐めたい。人一倍敏感なこの子を思う存分。麗子の胸の中は、そんな想いが悶々としている。拷問ごっことは言っているが、マリアが全てを白状してもやめる気はない。拷問は永遠と続くのだ。必死に赦しを請うマリアを弄び、何度も寸止めを繰り返してやろうか……。麗子の頭には、スラスラと残酷なシナリオが書き上がっていった。麗子は1度ベッドから降りると、その為に用意してお...

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Summer Ecstasy

【9】「あぁぁん、麗子様ぁ~」「どれどれ、まずは濡れ具合を見てみましょうねぇ」麗子の両手の指が、ひっそりと息づくマリアの花びらに触れた。「あぁぁ~、麗子様……」麗子はそれをパックリと開くと、そのまま指を固定した。マリアの赤い粘膜は、菱形に開いたまま麗子の目に晒された。「まぁ、思った通り。もう濡れてるのね、マリア」「あぁぁ、そんなっ……。開いたままなんて、恥ずかしいです麗子様」「このままお豆をいじると、...

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【8】就寝前の麗子の部屋は、まだ明かりが煌々と着いていた。「何ですか? 麗子様ぁ」この時間に麗子の寝室に呼ばれれば大体察しは付くが、マリアとしても朝は響子に、昼はママにと、今日は何だか逝ってばかりだ。出来れば今夜は早く寝たかったのだが……。「服を脱いでコッチにいらっしゃい、マリア」そう言って麗子がベッドを叩いた。「はい……」マリアは全裸になってベッドに上がると、麗子の隣に横たわった。「俯せになって」「...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土