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あなたの燃える手で

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Archive2013年07月 1/1

夢の森鍼灸院

Episode 4:御堂雪絵 1「夢の森駅」の東口にある白い病院、『夢の森病院』。ここの婦長である御堂雪絵はある日の仕事帰り、西口の商店街にある「アマデウス」というカフェに立ち寄った。そしてそこでコーヒーを飲んでいると、ママと女子大生のバイトの子の会話を聞こえてきたのだ。「ホントですかぁ? ママ」「ホント、すごっく感じちゃったわ」「でも鍼を打たれるって……、チョット怖いなぁ」「あら響子ちゃん。それがイイのよ...

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夢の森鍼灸院

Episode 3-5「ほらっ、このソフトな触り方が逆に効くでしょう。これだけ敏感になると、強い刺激はただの痛みになってしまうわ」「あぁ、はい、効く、凄く効きますぅ~」「そうよねぇ。ほぉ~らっ、優しく優しく、優しぃ~く……」そう言ってチュンリーさんがニヤリと嗤った。「あぁぁ~、だめっ、もうだめっ。逝くっ、もう逝くぅぅ~」「うふふっ、大丈夫よ、マリアちゃん。逝けないから……」「でも、でも、でもぉ~、あぁぁ~逝く...

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夢の森鍼灸院

Episode 3-4「もうわかったでしょう、マリアちゃん。上極天に入れた鍼は快感を強めるアクセル。下極天に刺した鍼は快感にブレーキを掛けるの」「や、やっぱり、そうなんだ……」「つまりこの2本鍼の調節でギリギリの寸止め状態を実現できる」「ギリギリの寸止め……」「そうギリギリの寸止め。言い換えれば紙一重、薄皮一枚隔てた絶頂。薄皮一枚と言っても、本当に逝った時とは明らかな違いを感じるハズ。だから体は絶頂を求めて彷...

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夢の森鍼灸院

Episode 3-3チュンリーさんが新たに鍼を持った。でもそれは今までの鍼とは違って、長さが2センチ程しかない。見た感じそれは鍼と言えば鍼だけど、指先に隠れてしまいそうなそれはあまりに短い。「それも……、鍼? ですか……?」「そうよ。これぞ裏経絡の神髄、極鍼よ」「きょ、極鍼?」「この鍼を何処に入れると思う?」「全然分かりません」「そりゃそうよね。これはねぇ、ココに入れるのよ」チュンリーさんの指があたしの1番...

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夢の森鍼灸院

Episode 3-2 ”チュンリーさんの言うことは何でも聞くように" その一言で、あたしが彼女に従うコトになるのは、麗子様は百も承知だ。つまり麗子様のいないところで、もうプレイが始まっているのだ……。あたしは今、全裸で硬い施術台の上に仰向けになっている。体にはタオル1枚掛かっていない。チュンリーさんはあたしの首の付け根、右の耳の下辺りを指先で触れた。「ココが麻天のツボ。全身が麻酔で麻痺したように動かなくなるツ...

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夢の森鍼灸院

Episode 3:マリア1あたしが玄関で靴を履いていると、見送るように麗子様がやって来た。どこへ行くかって言うと、麗子様ご推薦の鍼灸院。麗子様のコトだから、大体どんなトコロ……、って言うか、何をされるかは想像できる。「暑いから気をつけなさいマリア。帽子かぶって行く?」「あっ、う~んと……、いいです。一応日焼け止めも塗りましたし」「そう、場所は分かるわね」「はい、ママさんの部屋の真下ですよね」「店名は?」「夢...

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夢の森鍼灸院

Episode 2-5「あぁぁ~、もうひと思いにトドメを刺して頂戴」「うふふっ、だめだめ。このままじわじわ生殺しですよ。ほらっ、ここを指先で擦られると、もっと辛いですよぉ~」チュンリーは右腕を突っ込んだまま、左手の中指で麗子の肉芽を捕らえた。「あぁっ、いやっ……」そしてその敏感な部分を、指先でコリコリと転がした。「ほらっ、こんなにコリコリになって……」「ひぃぃ~、いやっ、やめてっ、今は、いまはだめよぉぉ~」そ...

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夢の森鍼灸院

Episode 2-4「ほぉ~らっ、5本の指が入っていく……」クチバシのようになった5本の指は、ヌルヌルと麗子の蜜壺へと沈んでいく。「えっ? あっ、う、嘘っ、あぁ、入っちゃう、ホントに入っちゃう」「そう、入っちゃうんです。ほらっ、ほぉ~らっ」 「あぁ、あぁぁ~イイィ、あぁぁ凄い、凄いわぁぁ~」「ほらっ、ここが指の付け根の1番太いトコロ……。この太さが堪らないんですよぉ。ほらっ、ほぉ~ら、気持ちイイでしょう」チ...

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Episode 2-3麗子の蜜壺に、鋭い針先が迫る。「あぁ、いやっ……」「次のツボは恥天のツボ」「あぁ、なんか怖いわ……」自分の股間に近づく鍼に、麗子は恐怖を覚えた。「大丈夫ですよ、裏経絡のツボは何処も痛みは感じませんから」「でも……」「どうしても怖いなら、目を瞑っていてください」麗子は怖いモノ見たさで目は瞑らなかった。そんな麗子とチュンリーの目が合った。「このツボの名前は恥天。鍼は2本使います」「そのツボはど...

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夢の森鍼灸院

Episode 2-2チュンリーは麗子の両腕を水平に、両脚はベッドの幅いっぱいに拡げた。ベッドといってもそれは硬い施術台であり、一般に言うそれとは違う。幅もやや狭く、麗子の脚は肩幅よりやや広い程度だ。それでも麻天のツボで全身が麻痺したその体は、まさに生ける人形に変わりはなかった。「どうです? たった2本の鍼で動けなくされた気分は。次は快天のツボ」「快天……、のツボ……?」「はい。このツボに鍼を入れると、全身が...

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夢の森鍼灸院

Episode 2:麗子1プロローグでご紹介した『夢の森』の駅前。あの時は駅前のバスターミナルを迂回するように歩き、幹線道路を渡らずに駅を背に左へと歩いたワケだが、今回はこの幹線道路の横断歩道を渡ってみようと思う。横断歩道を渡ると、そこには『夢の森商店街』がある。商店街の入口近くには『アマデウス』というカフェがあるが、ここのママがエピソード1の良子だ。この商店街を抜けると、そこからは一転して住宅地が広がっ...

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夢の森鍼灸院

Episode 1-5良子の全身は麻天のツボにより動けず、獣天のツボにより四つん這いにされている。しかも触られた部分が性感帯になるという、快天のツボにも鍼を入れられ、その体は全身性感帯と化していた。春麗はそんな良子の蜜壺に指を2本入れ掻き回した。そして今、肉芽の皮を剥き上げ、ソコを舐めんと伸ばした舌を近づけた。彼女の熱い吐息をソコに感じた次の瞬間、生温かな女の舌を良子は感じた。裏経絡という不思議な鍼を打た...

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夢の森鍼灸院

Episode 1-4良子は春麗の指が、自分の花びらを開くのを感じた。するとその直後、ソコにしなやかな指が1本侵入してきた。「あぁっ、あぁ~、なにするのぉ?」良子は麻天と獣天のツボにより、四つん這いのまま動けない。だから余計に恐怖と期待が入り交じる。春麗は差し込んだ指で、奥をくすぐるように動かした。「うふふふっ、ほらほらほらっ……」「あぁ、あぁぁ、あぁぁ~だめっ、だめよ」「ふふふっ、感じるでしょう? もう1...

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夢の森鍼灸院

Episode 1-3下半身のバスタオルが取り払われると、スラリとした良子の脚が現れた。春麗はお尻から太腿の裏を撫で回し、指先でくすぐるように刺激した。「綺麗な背中ね。脚もスベスベ……。さぁ、鍼を入れますよ」良子は春麗の指先を尾てい骨に感じた。そして指の感覚はすぐに消えた。「えっ、あっ……」次に春麗の指が触れた瞬間、良子に強烈な性感が走った。それは皮膚の接触感覚が全て快感へと昇華してしまう。そんな感覚だ。「ど...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土