CategoryMORNING LOVE 1/5
MORNING LOVE
25あたしは浴室で、バスタブの縁を掴んでいる。後ろには、京香さんが浴室で使う椅子に座っている。そして今、あたしの前と後ろには2本のバイブが深々と突き刺さっているのだ。2本のバイブはそれぞれの振動をあたしに送り込み、独立しながらも1つの高見へとあたしを押し上げていく。「あぁっ、あぁぁ~、だめっ、京香さん、あぁだめっ、逝っちゃうぅ……」「あらあら、もう? 前と後ろどっちが逝きそうなの」「あぁ、ど、どっちも...
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MORNING LOVE
24室内にはエアコンが、浴室内も既にすっかり暖まっている。だから京香さんが服を脱いでも寒いことはないはずだ。浴室に入ってきた彼女は、その手に2本のバイブを持っていた。「えっ……、京香さん、それ……」「あらっ、バイブよ。これがどうかした?」「どうかしたって……」今まではシャワーを浴びてからベッドで……。という順序だったから。それがいきなり浴室でなんて……。いつもと違う展開にあたしは少し戸惑った。でも京香さんはそ...
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MORNING LOVE
23マキさんがあの言葉を言い放ってから、あたしは本当に1時間焦らされた。そして待ちに待ったその時がやって来たのだ。「さぁ、そろそろ逝かせてあげるわ」「本当? 本当に……?」「本当よ、マキさんに逝かせてもらうといいわ」「うふふっ、ほぉ~らっ、逝かせてあげるわよ。美久さん」まず京香さんが左手で持つローターがお豆に押しつけられ、右手の中指がアナルにズブズブとメリ込んできた。マキさんは右手の中指でGスポットを...
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MORNING LOVE
22京香さんは指にタップリと唾液をつけると、その指をアナルに当てた。そして指先に力が入ると、そのままあたしのアナルにズブズブとメリ込んできた。「あぁぁ~、いやっ、感じるっ、感じちゃうぅぅ~」あたしはアナルでも感じるんだ。それは自分でも始めて知った事実だった。そして同性にアナルを犯されている自分に興奮を憶えた。しかもそれは同時に、 "禁断の快楽" と言ってもいいほど気持ちいい。「やっぱり感じるのね……。あな...
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MORNING LOVE
21「あぁぁ~ん、そ、そんな触り方。あっ、あっ、あぁ~だめぇ~」マキさんの持った筆は、サワサワとあたしのお豆をくすぐり、絶え間ない快感を送り込んでくる。その力加減は絶妙で、まるで筆の穂先がそのままアリの脚となって、無数のアリが歩いているような、そんなギリギリの触り方だった。とにかくこれは、あたしが一番感じる触り方だ。「ふふふっ、ほらほらっ、こういう触り方が堪らないでしょう」「マキさんはね、こういう責...
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