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あなたの燃える手で

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Archive2019年05月 1/1

白い魔女 6

24「それでは、三十分後に参りますので……。それから、院長から聞いてますよ。貞操帯をつけた日の診察室での、で・き・ご・と」そして三十分後、雪絵が現れた。彼女は隔離室のドアを閉め鍵を掛けた。これでこの病室は完全に外界とは隔離されたことになる。そして雪絵は、また貞操帯の鍵を摘んで見せた。「青山さん、あなたと院長とのコトは、この三人だけの秘密です」「本当……、に、ですか……」皐月の顔は不安げに曇っている。「それ...

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白い魔女 6

23雪絵は皐月に向かって静かに言った。「一週間、長かったでしょう?」「えっ……?」「シタくてシタくて、堪らなかったんじゃありませんか?」「はい?」「外して欲しいんですよね。これで……」雪絵はポケットから、貞操帯の鍵を出して見せた。「あっ、その鍵は……」「そう、今あなたが付けてる貞操帯の鍵ですよ」「どうして……」「こんな貞操帯さえ無ければって、何度も思ったんじゃありません?」御堂も以前、真弓に付けられた経験が...

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白い魔女 6

22彼女に促され、あたしは隔離室に入室した。そこは10畳以上はあるかなり広い病室だった。しかしちょっと、いや大分変わった病室だった。まず目についたのは、部屋の真ん中がカーテンで仕切られていることだ。窓側半分は通常の病室で、ベッドにテレビ、小さな棚にベッド横のサイドボード。窓からの日差しはまだ閉まっているカーテンを明るく照らしている。しかしもう半分は、かなりの違和感がある。まずは床。床は浴室のようなタイ...

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白い魔女 6

21あたしは外すことのできない貞操帯を、自分のイヤラシイお汁で濡らしてしまったことに気がついた。このままではコレを外した時に、恥ずかしいシミが付いていることになる。しかし貞操帯には指一本入らない。つまりそのお汁をを拭くことができないのだ。もちろん鍵がなければ外すこともできない。二日目、三日目の夜も、あたしは悶々とした夜を過ごした。あと四日。遅々として進まない時間が、あたしを時の牢獄に閉じ込める。如月...

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白い魔女 6

20「言ったはずよ。禁欲の日々が始まるって」「はい。そうですよね……」諦めたように俯く青山皐月を、真弓は白衣のポケットの中で、貞操帯の鍵を弄びながら見下ろしていた。病院から帰った夜、あたしはベッドの上で悶々とした夜を迎えた。今あたしの脳裏には、今日の院長とのコトが有り有りと蘇っている。院長の髪、綺麗な脚。ズルズルとパンティを下ろしていく姿。アソコの色や形、匂いさえも、まるでまだ目の前にあるかのようだ。...

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白い魔女 6

19「入院当日まで、これを付けて貰うわよ」真弓は革のTバックのようなものを見せた。「これは女性用の貞操帯よ」「貞操帯?」「そう。これを穿くとね、アソコが触れなくなるの。だからもう女性の制服姿を見て妙な気分になっても、トイレでこっそりオナニーできないわよ」「は、い……」「それから一応言っとくけど、トイレは大も小もできるから……。というわけで、パンティ脱いで」「えっ、あっ、は、はい……」真弓はその分厚い革のTバ...

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白い魔女 6

18「舌先を尖らせて、チロチロと小刻みに舐めて……」「こうですか……?「あぁぁ~いいぃ、続けて、もっと続けて。あたしが逝くまで続けなさい」「はい、先生……」皐月はそれが当然だと言うように返事をした。この女はMだ。それも奉仕好きのドM。これはいい患者が来た。早速婦長の御堂雪絵にも知らせよう。こういう女は雪絵の大好物だ。きっと嬉々として弄ぶだろう。まずは入院させて、全てはそれから……。真弓は皐月にソコを舐めさせな...

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白い魔女 6

17皐月は真弓のお尻に両手を回すと、鼻先をパンティに押しつけた。そのまま溜息をついては、その匂いを何度も嗅いでいる。「いいのよ。いっぱい嗅ぎなさい。でも今度こそ直に嗅ぐの、もう出来るわね? 今のあなたなら」「はい、できます……」「それじゃ、パンティ脱がせてちょうだい」「はい……」皐月が両手で真弓のパンティを膝まで下ろすと、皐月が片足を上げ、その脚から皐月がパンティを抜き取った。真弓は脱いだパンティを机に...

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白い魔女 6

16「青山さん。あなた今、あたしのおま◯こを直に触ってるの。ここは病院の診察室なのに」触られた真弓より、触った皐月の方が恥ずかしそうに俯いた。そんな皐月を見て、真弓は優しくしかしどこか冷たく言い放った。「続けていいのよ。触りなさい。あなたの妄想のままに。こうしたかったんでしょう。あなたの妄想が現実になってるのよ。もっと楽しんだら?」「でもぉ……」「いいの。さぁ、もっと指を入れて……。そうか、触りづらいの...

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白い魔女 6

15皐月の手は真弓の太ももの内側へと移動し、ゆっくりと股間へと向かった。すると真弓は組んでいた脚を戻し、その脚を少し開いた。しかし皐月の手は、真弓の膝上のスカートに触れると、そこが停止線であるかのように止まっってしまった。「どうしました? 触りたいでしょう」「は、はい、でも、これ以上は、スカートの中ですし……」「でも、あたしのスカートの中、触りたいですよねぇ。もう触りたくて触りたくて、堪らないんじゃな...

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白い魔女 6

14「例えばこんなふうに、脚を組み替えるところを見たりすると?」そう言って真弓は、膝上のスカートの脚を組み替えた。それは必要以上に大きく、そしてゆっくりした動作だった。だから皐月は、真弓の太ももとスカートの奥がタップリと見えはずだ。そして予想通り、皐月の目は真弓の股間にしっかりと釘付け状態けだった。それを見た真弓は内心ほくそ笑んだ。この女、楽しめそうだと……。「えぇっと、青山ぁ……」「皐月です」「青山皐...

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白い魔女 6

13『青山皐月』が夢の森駅の東口に降り立ったのは、G.Wも終わりの頃だった。そこから線路沿いを5分ほど歩くと夢の森病院があるが、33歳の彼女の脚は、5分と掛からず病院に到着した。元々男に興味のない彼女は、女性の制服姿を見ると、ムラムラとした欲情に近いものを内に感じるようになっていた。何故と聞かれてもわからない。どうしてと聞かれても理由はない。とにかく女性の制服姿を見ると、何かモヤモヤとしたものが自分の中...

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白い魔女 6

12焦らしに焦らされた雪絵の全身は紅潮し、しっとりと汗をかいている。顔に掛かるほつれ毛も、汗でこめかみに張り付いていた。「いやぁ、いやいやいやぁぁ~、逝かせて、逝かせてぇ~」「これがね、何回も何回も続くの。あと何十回も繰り返されるのよ」「いやよっ、そんなのいやっ、もういい加減に逝かせてください」「手も足も出ないって、まさにこのことねぇ……。でもねっ、そんな体をこうやってネチネチ責め嬲るのがいいのよ。ホ...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土