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あなたの燃える手で

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Archive2017年11月 1/1

蛍の言の葉

          ー蛍の言の葉ー  蛍の言の葉は予告やお知らせ、作者の近況報告などを知らせします□ あとがき『桃色流星群』連載が終了しました。テレビで見るあの人が、裏では実はあんなコトやこんなコト。そんな想像が妄想となり、今回のストーリーとなりました。終わってみればいつものストーリーかな? とは思いましたが、人間関係は濃密なものになったのでは、とは思います。そして次回作は、クリスマススペシャルとな...

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桃色流星群

33 最終話夕方に樹が帰ると、入れ替わるように理事長の絹枝がやってきた。もう陽はとっぷりと暮れ、あたりには夜の帳が降りている。「よろしかったかしら? こんな時間に……」玄関で靴を脱ぐと、絹枝は部屋に足を踏み入れた。「もちろんですわ。理事長をお招きできて光栄です」「まぁ、大げさねぇ。さすがコメンテーターってところかしら?」「もう、理事長冷やかさないでください。」「さっきまで樹さんがいたんでしょう?」「は...

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桃色流星群

32「ひぃぃ~、だめっ、やめてっ、やめてくださいぃ、彩乃さぁん」彩乃は樹のGスポットを責めながら、肉芽を電動歯ブラシで真上からチョンチョンと瞬間的な接触で責め立てた。Gスポットは快感を生み、樹を天国へと導いてくが、ブラシが触れればは一気に地獄へと逆落としだ。そしてそれが同時に行われれば……。「だめよぉ~、ほぉ~らっ、クリクリしながらチョンチョンチョン、チョンチョンチョン。あぁ堪らないわねぇ、ほぉ~らっ。...

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桃色流星群

31「ひぃぃ~、だめっ、やめてっ、やめてくださいぃ、彩乃さぁん」「うふふっ、いい声ねぇ樹ぃ」彩乃は押さえつけた樹を、思う存分嬲り始めた。もとより自由を奪われた上にさらに押さえ込まれ、樹は完全に抵抗の術を失っている。そんな樹の肉がの皮を剥きあげ、彩乃は電動歯ブラシのブラシ部分を近づけた。「いやぁ、いやぁぁ~」「うふふっ、いくわよぉ~。まず右側を、ほらっ」「ひっ、いやぁぁ」さすがに接触させたブラシをその...

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桃色流星群

30「もしこれからもあたしのところで働きたいと、一緒にいたいと……、思っているのなら」「はい、もちろんです」「それならもう、余計なことはしないでちょうだい」「はい。申し訳ありません……」「これからは、ちゃんとあたしに相談してちょうだい」「はい、本当に……、申し訳ありませんでした」「いいわ。反省の色も見えるし。実害があったわけでもないし。今回は許してあげる。その代わり……」「その代わり?」「お仕置きよ」「えっ...

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桃色流星群

29突然の彩乃の質問に、樹は答えを失った。なぜ彩乃さんが、自分と理事長が会ったことを知っているのか。「驚いたみたいね」「な、なんで……、ですか」「あなたは知らないのよ。あたしと理事長がどういう関係か」「えっ……?」「あたしと理事長はねぇ、あなたとあたしがこうなるずっと前から、こういう関係なの」「……」「別にあなたを裏切ったつもりはないのよ。それどころか、あなたとはこれからも上手くやっていきたいと思ってるわ...

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桃色流星群

28樹は "人" という字のようにベッドに拘束されている。両手を後ろで縛られ、二の腕も体の横にピタリと付けている。左脚は斜め下にピンと伸ばされ、足首を縛った縄がベッドの脚に繋がれている。右足は膝から折りたたまれ、横に倒され同じくベッドの脚に繋がれている。もちろん脛と太ももには縄がグルグルと巻いてある。そして彩乃はというと、片手に電動歯ブラシを持ち、そんな樹の足の間にまずは腰を下ろした。そして樹の伸ばした...

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桃色流星群

27樹の上半身へと移動した彩乃は、彼女の乳首に前歯で噛み付いた。そしてその直後にロウを垂らした。痛みの残る乳首に熱ロウが追い打ちをかけ、樹は彩乃の満足のいく喘ぎと悶えを見せた。彩乃はさらなる苦しみを与えんと、乳首にロウを垂らしながら反対側の乳首に噛み付いた。そして歯形とともに、しっかりとした痛みもそこに刻みつけていく。「ひぃぃ~、痛いっ、痛いっ、痛い痛い痛いぃぃ~」「もう、もうお赦しくださぃ。彩乃さ...

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桃色流星群

26彩乃は樹の上半身へと移動した。樹の上半身は両手を後で縛られ、その縄で二の腕も体の横にピタリと付けて縛られている。両脚のようにベッドには縛り付けらてはいないが、体勢的に自由はなく、ベッドに縛り付ける必要がないというのが正解だろう。そんな樹の胸の横に、彩乃は腰を下ろした。赤い蝋燭には刻一刻とロウが溜まり、零れ落ちるのを今か今かと待っていた。「大事な連絡を忘れるなんて、本当にダメマネージャーね」「すみ...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土