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あなたの燃える手で

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Archive2018年12月 1/1

蛍の言の葉

         ー蛍の言の葉ー  蛍の言の葉は予告やお知らせ、作者の近況報告などを知らせしますもう大晦日ですね。早いなぁ〜、一年。ホントに早い……。2018年。皆様にはどんな年となりましたでしょうか。僕にとっての2018年は、良い年とは言い難い年となってしまいました。それと言うのも5月に自転車で転んで、左手首を骨折しました。手首にプレートを入れて骨折箇所を固定。そのまま半年を過ごしました。毎週のようにリハ...

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蛍の言の葉

        ー蛍の言の葉ー  蛍の言の葉は予告やお知らせ、作者の近況報告などを知らせします□ あとがき『見えないあなた』の連載が終わりました。今回 “は” といいますか、今回 “も” といいますか、クリスマスらしさのカケラもない感じになってしまいました。□ お知らせさて次回作は、この段階ではまだ決まっていません。決まっていないというのは、お正月はやっぱりマリアかな? とかいやいや、初っ端からハードな感じで...

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見えないあなた

とあるサークルで:後編 "シャッキ" っと言う音と共に、裁ちばさみがあたしのショーツは切り裂き、それは股間から取り去られた。「見てぇ、みんな、これが奈々美さんおま○こよ」「どれどれぇ、へぇ~結構毛が生えてるのね」「ビラビラも思ってたより大きいわ」「ねぇ、拡げて中も見せて……」「いいわよぉ。はい。どう? 見える?」「うん、見える見える。綺麗なピンク色だけど、もう濡れてる」 「そうね、それじゃ、始めましょう...

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見えないあなた

とあるサークルで:前編PROLOGUEそのサークルは、この街の女性だけで構成されている秘密サークルだ。新人のあたしはそのメンバーも人数も、そしてここが何処かなのも知らない。それはあたしが目隠しをされているからだ。入会は全員の承諾が必要で、未入会の人間はそのメンバーも場所も知ることは許されない。だから未入会のあたしは、まだ目隠しをさているわけだ。ではどうやってメンバーを募るのか。それは窓口になっている女性が...

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見えないあなた

とある病院で:後編「さぁ、今度は下半身を念入りにほぐしていきますよ」柳沼さんは下半身に掛かっていた布団を、今度は胸にからお腹に掛けた。確かに布団は全裸の体を半分隠してくている。でも上半身だけ隠されても、それはそれで妙に恥ずかしい。すると突然、両足首を掴まれ脚を広げられた。続いて彼女がベッドに上がる気配がして、どうやらあたしの脚の間に座ったようだ。なんども言うようだけど、とにかくあたしは動けないのだ...

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見えないあなた

2018 クリスマススペシャル見えないあなたとある病院で:前編PROLOGUE今あたしは、救急車でとある病院に運ばれている。理由は交通事故。信号無視で交差点に突っ込んできた車が、他の車にぶつかって、歩道にいたあたしはそのとばっちりを受けたのだ。症状は全身打撲。今は全身が動かない。でもそんなことより目が見えないことが不安だった。でもそんな気持ちをよそに、あたしはストレッチャーに乗せられ、さっさと手術室へと運び込...

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蛍の言の葉

         ー蛍の言の葉ー  蛍の言の葉は予告やお知らせ、作者の近況報告などを知らせします□ あとがき『緋色の奥義』の連載が終わりました。いやぁ〜、今回は思い切り遊ばせてもらいました。何でも有りで好き勝手。死んはずなのに生きてるみたいな、どっかの漫画みたいに、本当に御都合主義を貫かせてもらいました・・・・。皆様はどうお感じになられたでしょうか・・・?□ お知らせさて次回作は、クリスマススペシャル...

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緋色の奥義

其の十八 最終話まずは幻空が上になり、下になった無空を絶頂間際で焦らし始めた。「ひひひっ、まだじゃ、まだ逝かさぬぞ。ほぉ~らっ、逝きたかろう。ここまで感じて逝きそうになっておるのだからのう。本来ならとっくに絶頂をきわておる頃じゃ」「だったら、だったらもう、逝かせて……、お願い」「だめじゃ、だめじゃ。まだまだ、じっくりと嬲り回してやるわ。それっ、それそれっ、ここをこうして、こうされると、おぉー堪らない...

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緋色の奥義

其の十七艶魔衆頭領『無空』と淫靡衆頭領『幻空』は、その日の夕刻、艶魔堂と淫靡楼をそれぞれ後にした。向かった先は外でもない、二つの谷の中間地点にある『濡髪山』だ。西の空が茜色の染まる頃、無空と幻空はこの山の中腹にある洞窟の奥で向かい合っていた。洞窟の中には太い蝋燭が数本、そして二人の間にも同じ蝋燭が一本、ユラユラと青白い炎を揺らしている。「久しぶりよのう、幻空」「この前ここで会ってから、かれこれ四、...

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緋色の奥義

其の十六梟の唇から舌が伸び、お蘭の乳首に触れた。「はぁぁ~、あぁ~ん」舌は乳首を転がし、嬲るように弄ぶ。時に唇が吸い上げ、前歯が甘噛をしては痛みを与えた。「あぁぁ~いいぃ~、あぁぁ~いいぃ~、あぁぁ~乳首だけで逝きそうぅ」「おやおや、勿体無い……。どれ、下の方もいただこうかねぇ」梟は右手をお蘭の股間に持っていき、指先をその亀裂に沿って塞ぐように置いた。「おやっ、濡れてるよ。ほらっ」亀裂を塞いでいた梟...

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緋色の奥義

其の十五服の上に横になった全裸の二人を、無数の木漏れ日が取り囲んだ。「うふふっ、お蘭、お前綺麗な顔だねぇ」「そう?」「そうだよぉ。どれっ、その顔をよく見せておくれ」そう言って梟はお蘭の顔を覗き込んだ。そして目と目が合った瞬間、お蘭の全身はまるで鉄の棒が入ったように動かなくなってしまったのだ。「こっ、これは……」「動けないのかい? そうだろうねぇ。あたしの蛇眼縛に掛っちゃ……」「蛇眼縛……」「そう、あたし...

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緋色の奥義

其の十四鎌倉の海岸に注ぐ滑川。その橋の下で、百舌と桔梗は互いの股間に顔を埋め、動かなくなっていた。そんな鎌倉における二人のくノ一の戦い、その勝敗は艶魔衆、淫靡衆それぞれの谷に伝えらえていた。艶魔衆の住む艶魔谷。その際奥部に建つ艶魔堂。艶魔衆頭領『無空』が、 "桔梗引き分け" の知らせを受けたのはたった今のことだった。無空は静かに立ち上がると、庭の池の鯉を眺めた。「そうか桔梗。うぬは引き分けか……。引き分...

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緋色の奥義

其の十三「あたしは寄生蜂の化身さ。つまりあたしは今、お前に卵を産みつけのさ」「寄生蜂……、卵……」「そうさ、寄生蜂は青虫に卵を産み付けるんだけどね、あたしの場合、別に相手は誰でもいいのさ。敵なら誰でもねぇ」「くっ、き、桔梗……」「ふふふっ、そろそろあたしの子供が生まれるよ。お前の腹のなかで」寄生蜂の化身と言い放った桔梗は、勝ち誇ったように上になった百舌を見上げた。「知ってるかい? 寄生蜂に卵を産み付けら...

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緋色の奥義

其の十二百舌の指先は、あっという間に桔梗の快感の源泉を探し当てた。「ここだろう? ほらっ」「ひぃっ、ひぃぃ~、だめっ、あぁぁ~だめだよ、あぁぁ~だめぇぇ~」「ふふふっ、見つけたからには、楽しませてもらうよ。時間を掛けてじっくりとねぇ~。」「くっ、あぁぁ~、あぁぁ~いいぃ~、あぁそこ、そこ、そこだよ、そこをもっと……」「んん~ここだねぇ~、お前が感じてるのがよぉ~くわかるよ」「あぁぁ~、もっと、もっと...

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緋色の奥義

其の十一桔梗の両手の指が第二関節まで入ると、今度はそのまま左右に開き始めた。「くぁぁ~、いやだぁぁ~」「ふふふっ、桔梗。お前のおま◯こが肉の筒になってるよ」「見るなっ、もう見るなぁ」「丸見えだよ、丸見え。お前の恥ずかしいところが完全に丸見えだ。色も形も、中のヒダヒダまで全部ねぇ」「くっ、くあぁぁ~、見るなっ、見るなと言ってるだろう」「まぁ、とりあえずは見せて貰ったからねぇ。今度は……、匂いかねぇ?」...

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緋色の奥義

其の十百舌は膝立ちのまま、桔梗の顔を跨いだ。「舌はそのままだよ。今そこにあたしのおま◯こを……」そして股間の花びらをパックリと拡げると、そのまま桔梗の伸ばした舌を狙って腰を下ろしていくと、桔梗の伸ばしたままお舌がヌルリと中に入った。「あぁっ、あぁぁ~、いいぃぃ~、長い舌だねぇ。奥まで舐めておくれ」百舌の毒に操られ、桔梗は言われるままに百舌の肉壺を舐めた。「あぁぁ~いいぃぃ~、そうだよ、そうそう、あぁ...

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緋色の奥義

其の九淫靡衆の百舌と艶魔衆の桔梗は、そんな滑川に架かる橋の下へと移動した。この橋の下には、畳一枚ほどの面積だけ葦が生えていない一角があった。二人はそんな場所で向かい合った。まだ早朝の海岸には誰もいない。いやっ、いたとしても、この川辺には葦が高く生い茂っている。ましてや二人がいるのは橋の下だ。その姿が見えるはずがない。「どうだい? ここは。ゆっくり楽しめそうだろう」「そうだねぇ、周りからは見えないし...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土