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あなたの燃える手で

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Archive2007年05月 1/1

白い魔女

45「最後におトイレに行ったのは何時頃か憶えている?」「確か家を出る前だから……朝の9時頃だったと思うけど」朝からこの時間まで10時間あまりが経過している。千鶴の体は事故のショックで。排泄機能が麻痺している疑いがあった。沙也加はそれを報告すると、婦長から導尿の必要があるとの指示が出た。沙也加は準備に取りかかり、導尿セット一式を持って病室のドアを開けた。「森尾さん。導尿するわよ」「えっ? 何ですか? そ...

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白い魔女

44「お尻を突き上げるのよ」真弓の冷たい言葉が後から突き刺さった。ゆかりは頭を下げ、お尻を高く突き上げた。「そう、いい格好よ。自分のアナルをよく見せてあげましょうね」真弓は大画面モニターのスイッチを入れると、机の上のカメラを取り上げた。このカメラからワイヤレスで画像がモニターに映し出される。そしてゆかりの乗ったテーブルは、そのモニターに真っ直ぐ向けられていた。真弓は画面を見ながらカメラの向きを調節...

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白い魔女

43振り向こうとしない千鶴に沙也加はもう1度声を掛けた。「森尾さん。そろそろ痛み止めが切れますから、お薬持ってきましたよ」「そこに置いといて下さい。あとで飲みますから」携帯から目を離さず、千鶴が答える。「そんなこと言って、痛くなっても知りませんよ。それから病院内では携帯はダメですからね」「えぇ~、マジで。いいじゃないですか。あたししかいないんだから。ねっ」「もう、取り上げはしないけど。なるべく止め...

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白い魔女

42救急車のサイレンが止んだ時、一人の看護士が中庭の渡り廊下を走ってきた。彼女は大銀杏の横で患者に付き添っている、婦長である御堂に気が付いたが、声を掛けたのは御堂が先だった。「近藤さん!」「婦長、急患です。交通事故で重傷のようです」彼女はそれだけ言うと頭をペコリと下げ、正面玄関に走り去った。「ゆかり。部屋に戻っていいわ。はいこれ」御堂はポケットらからリモコンバイブのスイッチを出し、ゆかりの手に握ら...

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白い魔女

41ゆかりがこの『夢の森病院』へ来てから1ヶ月が経とうとしていた。この病院の外来棟と入院棟の間にある大銀杏の回りにはベンチがあり、ちょっとした公園を思わせる作りになっていた。その大銀杏に太陽が真上から降り注いでいる。まだ暖かさにはほど遠いが、中庭にある大銀杏の鎧のような枝からは、若葉が泡立つようにその可愛らしい姿を見せ始めていた。今ゆかりはその大銀杏の作る影の中にいた。そのすぐ後には、寄り添うよう...

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蛍の言の葉

またまた小説検索エンジンに登録しました。今回、新たに登録させていただいたのは、『読み物交差点』です。既に登録完了から3日ほど経過していますが、アクセスアップに貢献してくれているようです (^_^)vというわで、あとは小説の中身の問題ですね。それが一番肝心か!文章もさることながら、小説というもの自体、もっと勉強しなければ…… (^_^;)...

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蛍の言の葉

現在連載中の『白い魔女』も、とうとう40話まできてしまいました。ここからは展開のスピードを、もう少し上げていきたいと思います。と言うのも、41話目から第2章に入ることになり、もう一つのサブストーリーが加わります。登場人物も2人だけ増えます。今の自分の力量ではスピードUPも、サブストーリーの追加も無謀な振る舞いですが、挑戦してみようと思います。石橋を叩いて……と言いますが、ここからは、”吊り橋を揺らして渡...

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白い魔女

40「それじゃ、そろそろ見せてもらいましょうか。逝くところを」「いやぁ、ねぇ、待って。待ってお願いぃ。ああぁっ、だめぇ、ああぁぁ~いいっ」二人は念入りにゆかりを責めたてた。いつでも逝かせることの出来るところまで追い込むと、そこで焦らした。「ふふふっ、逝きそうねぇ、ゆかり。んん? このポンプのねじを緩めれば、すぐに風船がしぼむわ。そうしたら後は引き抜くだけ。あなたの逝くのに合わせてね」「いやぁ、やめ...

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蛍の言の葉

本日はこのブログを訪れていただき、ありがとうございます。この度、新たに小説検索エンジンに登録させていただきました。『HIMEGURI-NET』『Trans Novel Search』の2件です。『HIMEGURI-NET』は、18禁同人・CG・小説検索エンジンです。まず「18禁CG」と「18禁小説」に大きくカテゴリーが分かれ、そこから更に「リアル職業別」「プレイ別」などカテゴリが細分化されます。かなり自分...

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白い魔女

39まず真弓はマッサージ器をゆかりの下腹に当てた。「いっ、いやぁぁ~。くぅ、苦しぃぃ~」「苦しいわねぇ~、ほぉ~らっ、こうするともっと苦しいわよ。ほらほらっ」真弓はマッサージ器を立てて持ち、下腹に突き刺すように押し付けると、輪を描きながら抉る(えぐる)ように動かした。苦痛を煽る振動の下では、御堂の操るバイブが長いストロークを繰り返している。「ひぃあぁぁ~やっ、やめてぇぇ~だめっだめっだめぇぇ~」「...

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白い魔女

38蜜壺を満たした黒いバイブがくねりだした。それは強烈な排泄感に責めたてられている直腸までも刺激し、更なる苦痛を煽り立てる悪魔のダンスとなってゆかりを苦しめ始めた。「いやぁぁぁ~やめてぇぇ~。苦しいぃ~おかしくなっちゃうぅ~」「んん? ほぉ~らぁっ苦しいでしょう。んん~辛い辛い。ふふふっ」「ああっ、ああっ、だめぇ。もう、もうだめぇ~。やめてぇ~」御堂は自らの手でもバイブを出し入れし、ゆかりを責めた...

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白い魔女

37御堂はゆかりの両膝を持つと左右に拡げた。アナルから尻尾のように飴色のゴムチューブが延びている。片側はバスタブが邪魔になったが、もう片方は床に着くように倒し、その脚の内側に入り込むと、倒した脚の上に自分の脚を乗せた。そしてゆかりの蜜壺に指を2本突き入れた。「いやぁ、待って。今は、今はいやぁ」「お浣腸されて辛いんでしょう? だから気持ちよくしてあげるのよぉ。ほらぁ」御堂の指はすぐにゆかりの快感ポイ...

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白い魔女

36「これが中で膨らめば、もう絶対に漏れないわよ、ゆかりちゃん」真弓がゆかりの苦しむ顔を覗き込みながら、耳元で囁いた。「膨らますわよ。いい?」ゆかりの返事も聞かずに御堂はポンプを握り込んだ。ゆかりの直腸内で風船が少しずつ頭をもたげ、しぼんだ皺を伸ばしてゆく。排泄感が荒れ狂う中で確実に体積を増やし、ゆかりの圧迫感を強めていった。「はぁぁ~苦しぃ~」「大きく息を吸って、深呼吸して」そういいながらも御堂...

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白い魔女

35そしてそれは思ったよりも早く訪れた。猛烈な排泄感がゆかりの直腸内で嵐となって吹き荒れ始めたのだ。ゆかりは額を強く腕に押し付けた。息を止めて耐えた。しかし膨れあがる排泄感は止まるところを知らず、ゆかりを苦しめ続ける。「もっ、もうだめですぅ」「もう我慢できないの? もう少し我慢しなさい」「でも、もう……」「ダメ、まだ我慢できるでしょう」「あっ、あっ、でも……くっ苦しいのぉ」「そう? 苦しいの? それじ...

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白い魔女

34蜜壺に滑り込んだ真弓の指は、その蜜を指にまぶすように蜜壺の中をこね回している。思い出したようにゆかりの蜜壺が熱く濡れ始め、やがて淫靡な音を吐き出した。カランから吐き出されるぬるま湯は、洗面器の7分目ほどで止められた。御堂は慣れた手つきでガラス瓶から薬液を洗面器に適量注ぎ込んだ。床のタイルに硬い音を立てて再び置かれたガラス瓶のラベルに、ゆかりは『グリセリン』の文字を、そしてその横の置かれた浣腸器...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土