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あなたの燃える手で

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Archive2006年09月 1/1

貴婦人とメイド

 9この館の食堂からは庭の芝がよく見えた。芝の向こうには大きな木が茂り、まるで高原の朝のような気分に浸れる。朝の食卓はバタートーストの香りで満ちていた。トーストの横には苺ジャムとマーマレードが入った小鉢が置かれ、スープマグにはパンプキンスープ。そして白い陶器の丸皿にはスクランブルエッグと柔らかなアスパラガスが添えられていた。麗子が食卓に着いた時、マリアがプチトマトの載ったサラダとドレッシングを運び...

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貴婦人とメイド

 8暖かな感触が麗子の背中を流れてゆく。マリアは麗子の全身にシャワーを掛けるとボディーソープを手に取った。そしてそれを麗子の背中に塗り付けた。爽やかなオレンジの香りに二人が包まれてゆく。「これ、新製品の『オレンジフローラル』ですよ。まだ売ってないのに、麗子様が持って来てくださったんですね」「あら、気が付いた?」「はい。爽やかでとってもいい香りです。夏にはピッタリです」マリアの手は、首筋から肩、脇腹...

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貴婦人とメイド

 7麗子は少しだけ毛先を差し込み、そして抜いてはまた差し込んだ。「んん?どう?マリア。オシッコが漏れそうな時にやられると効くでしょう」「はぁ、はぁ、もっ、もうだめですぅ~。漏れちゃうぅぅ~」「ふふふっ、マリアこっちに来なさい。そこの壁の所に立って」バスタブの縁から手を離すと、麗子に言われるままに壁により掛かった。「もっと脚を広げて」「こっ、こうですか?」マリアはよほど切羽詰まっているのか、足踏みを...

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貴婦人とメイド

 6この家のメイド、マリアは麗子には絶対服従しなければならない立場だった。麗子の言葉は何時いかなる時も、見えない鎖となってマリアを拘束した。たとえそれが生理現象であっても・・・。「あらあら、トイレに行きたいの。朝起きてそのままここへ来たのね。いつもそうなんでしょう。」麗子の指先はマリアの亀裂の入り口を弄び、時に引き抜き、花びらを妖しく擽った。変化する刺激にマリアの体は正直に反応した。「ああっ~、は...

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貴婦人とメイド

 5麗子は自分のレズペットでもあるマリアの体を当然熟知している。敏感で性感体質とも言えるマリアの体は、わずかな刺激にも反応し、その刺激は快感となってマリアの体を走った。そしてその刺激は通常よりも優しく、触れるか触れないかのようなソフトタッチがより効果的であり、マリアにとって耐え難いものとなった。エステ業をしているだけあって、麗子自身ベテランのエステシャンでもある。その卓越した指先からくり出される、...

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貴婦人とメイド

 4麗子はマリアの後ろにしゃがみ、アナルを指で拡げ覗き込んでいる。「さぁ、綺麗にしているかしら?マリアちゃん?」「はっ、はっ、恥ずかしぃ・・・」「んん?皺の1本1本までよぉ~く見てあげる」マリアのアナルに掛かった指がその皺を丹念に延ばしてゆく。「そっ、そんなぁ~。もっ、もういいですぅ~」「ふふふっ、綺麗なピンク色よ。マリア」「あっ、ありがとうございます。麗子様ぁ」「ふふ、可愛い子。今度は臭いを嗅い...

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貴婦人とメイド

 3麗子の指先がマリアの果実を摘んでは引っ張り、押し潰し、そして捻り上げた。「ああぁ~ん。もっ、もうだめ・・ですぅ~」「ふふっ、ほら、もう少しよ。がんばりなさい」マリアの呼吸が徐々に荒くなってゆく。ようやくカランのある壁にたどり着いた。マリアは上体を倒しカランの蛇口に腕を伸ばした。麗子は乳房を鷲づかみにして、マリアにしがみついた。「ああっ、」麗子の豊かな胸は更に押し潰され、お尻に豊富な茂みを感じる...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土