2ntブログ

あなたの燃える手で

Welcome to my blog

Categoryマリアの一人旅 1/3

マリアの一人旅

13 最終話卍庵から帰った日の夜。マリアは麗子のベッドで全裸で横たわっていた。「そう、そんなに感じたの。よかったわねぇ、マリア」「はい、それはもう」「で、昨日の今日だけど、今夜からまたあたしが可愛がってあげるわ」「はい、麗子様。よろしくお願いします」麗子はマリアと唇を重ねながら、右手を彼女の股間に触れた。すぐに温かな蜜が、その指先に絡み付いた。「あらあらっ、もうこんなに濡らして……。悪い子ねぇ」「はい...

  •  0
  •  0

マリアの一人旅

12女将の指がマリアの快感スポットを、蜘蛛百合の筆はあくまで優しくマリアの肉芽をくすぐっている。この快感拷問にマリア自身、実際の倍以上の時間を感じているかもしれない。「蜘蛛百合、交代する?」「はい、待ってましたよ女将さん。教えてください」「じゃ、あなたの指を入れて……」女将の指に沿わせながら、蜘蛛百合の長い中指がマリアの蜜壺に侵入した。「あぁぁ~ん、そんなぁ~」「まぁ、ホントに熱い」「いい? 今あたし...

  •  0
  •  0

マリアの一人旅

11剥き出された肉芽。拡げられた尿道口。ソコに二人の筆が襲い掛り、枕で持ち上がったマリアの腰は、何度も繰り返し反り返った。「蜘蛛百合の言う通り、筆責めは効果てきめんね」「はい。敏感な体には特に。そういった意味ではマリアちゃんにはピッタリな責めかと……」「そうなのぉ? マリアちゃん」女将は意地悪く微笑むと、マリアの股間からその顔を見下ろした。「筆は、筆はもうだめっ、もう堪えられません。あぁぁ~だめぇぇ~...

  •  0
  •  0

マリアの一人旅

10蜘蛛百合が袖の中から取り出したモノ、それは習字の小筆だった。「お願いソコは……、ソコだけは……、そんなの耐えられません」ただでさえ敏感なマリアの肉芽。今ソコは、クリ用のリングで挟まれ、触らなくても皮を剥かれた状態になっている。しかも媚薬で過敏になったソコに、蜘蛛百合の持つ筆の穂先がゆっくりと近づいた。しかし筆は、肉芽に触る数ミリ前でピタリと止まった。「どうです? 女将さんも……」「あらっ、いいの?」蜘...

  •  0
  •  0

マリアの一人旅

9 マリアはローテーブルの上に、人の字形に縛られた。テーブルの端にあるお尻は、枕を入れられ持ち上がっている。「それじゃ浴衣を開いて、まずは体を見せてもらいましょうか……」女将がマリアの浴衣の帯を解き、前を開くとそのまま左右に垂らした。「まぁ、白くて綺麗な体ねぇ」そのスベスベ感を味わうように、女将の手が肩から二の腕を報復する。「ホント、さすがはエステ界の大御所、氷見川様のメイドさん」「スタイルもいいし...

  •  0
  •  0
About this site
女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
About me
誠に恐縮ですが、不適切と思われるコメント・トラックバック、または商業サイトは、削除させていただくことがあります。

更新日:日・水・土