2ntブログ

あなたの燃える手で

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Archive2018年02月 1/1

マリアフレンズ

24粘膜を避けて塗ったとはいえ、エクスタミンこと "魔女の媚薬" はその効能を遺憾なく発揮し始めていた。雪絵の股間はジンジンと疼き、その濡れ方はまるで絶頂間近のようだった。「さぁ、どうしようかしらぁ?」「もういいでしょう。それがどれだけ効くか、もうわかったでしょう」「あらぁ、まだまだ全然。だって中にまだ塗ってないもの」「中って、周りだけでもこんなに疼いてるのに、中になんか塗られたら……」「あらっ、これは元...

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マリアフレンズ

23丸くて平たい紫色の容器。その紫はかなり発色の強いド派手な紫色だ。真弓はその容器を片手に乗せての蓋を開けた。そして同じ色のクリームがたっぷりと入っているのを雪絵に見せた。「1ヶ月もかかったのよ。これを手に入れるまで。いくらドイツからの取り寄せだからって、ちょっとかかり過ぎだと思わない?」人差し指で少量のクリームを掬い取ると、それを見せつけるように腕を雪絵の顔へと伸ばた。「見て、この体に悪そうな紫色...

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マリアフレンズ

22真弓はローテーブルに座った雪絵の真正面にくると、自分は床にしゃがんだ。「両膝を立てて……」「はい」銀縁の眼鏡に何かが宿っているのか、真弓がその眼鏡を掛けてから、二人の関係は "女王と奴隷" のようになっていた。今したばかりの熱いキスは氷のように冷えきり、今や雪絵は哀れな奴隷にへと成り下がっていた。真弓は雪絵の膝をしっかりと曲げ、そのスネと太ももに縄をグルグルと巻きつけた。長い縄はまだ1メートルほど余っ...

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マリアフレンズ

21院長の如月真弓は三十代後半。、全裸になった婦長の御堂雪絵は四十代後半。真弓は自分より一回り近い年上の体を、舐めるように見ながら歩み寄った。「うふふっ、相変わらずイヤラシイい体ね、雪絵」「それって褒め言葉?」「そうよ。もちろん」雪絵の両肩に手を乗せ、そのまま二の腕へと滑らせた。そして腕から両乳房の重さを測るように、それを下から持った。「大きい胸。ほらっ、ズッシリして……。サイズいくつだっけ?」「90...

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マリアフレンズ

  EPISODE 4 ー白い魔女ー20夢の森駅東口を出て、線路沿いを5分ほど歩くと『夢の森病院』がある。夢の森病院は外来患者の訪れる2階建てのA棟と、入院施設のある4階建てのB棟の2棟から構成され、この2棟は向かい合っていて渡り廊下で結ばれている。上空から見ればちょうどコの字形に見えるはずだ。A棟とB棟の間は中庭になっていて、そこにはこの病院のシンボル的な存在である、高さ20メートルを超す大銀杏が得意げにそ...

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蛍の言の葉

            ー蛍の言の葉ー  蛍の言の葉は予告やお知らせ、作者の近況報告などを知らせします□ お知らせマリアフレンズ連載の途中ですが、ここでチョットお知らせです。『マリアフレンズ:EPISODE 3』までが終了しました。エピ3までは主人公である『マリア』や『麗子』と直接関わりのあるキャラ達の紹介でした。エピ4からは、同じ『夢の森』の街に住みながら、マリア達とは直接関わらないキャラ達の登場です。ま...

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マリアフレンズ

19便器を跨いで腰を突き出しているマリア。そんなマリアの尿道口を、響子の髪の毛がくすぐった。「ねぇ、だめぇ。出ちゃうぅ、出ちゃうよぉ~、ねぇ、響子ってばぁ~」「だぁ~めっ。出したらあたしとママでお仕置きだからね」「そんなぁ」「ふふふっ。しかもぉ~、マリアの一番弱いアソコをぉ~」響子は右手で摘んでいた髪の毛を離すと、手のひらを上に向けた。そして中指と薬指をマリアの蜜壺に差し込んだ。「あっ、そんなっ……」...

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マリアフレンズ

18マリアはまだ雫の光る響子の股間にキスをした。そしてそれを舐め取るように下から上に舌を這わせる。「あぁぁ~ん、そう、上手よぉ、マリア。あぁん、そう、そう、あぁぁ~ん」マリアが響子の花びらを左右に開いた。「そう、いい子ねぇマリア。中もちゃんと綺麗にして」「うん」ひし形に広がった紅い粘膜を、マリアは丹念に舐めた。そして口を尖らせると、まだ尿道内に残っている尿を吸い出すように小さな穴に吸い付いた。「あぁ...

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マリアフレンズ

17マリアと響子はようやく走り出した電車の最初の停車駅で降りた。最初から降りる予定ない駅だが、理由はさっきの続きをするためだ。「ねぇ、響子。あたしこの駅あんまり降りたことないんだけど……。もしかしら初めてかも……」「あたしも駅周辺くらいしか知らないよ」「そうなの?」「うん。この駅ね、こっちの出口ほとんど人が通らないんだよ」二人は人の流れから分かれ、人通りのない改札から外へと出た。すると響子はそこからすぐ...

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マリアフレンズ

16満員電車で身動き取れないマリアの後ろから、パンティの中に入り込んだ響子の手が回り込み、敏感な肉芽を触り始めた。「あぁん、あぁぁ~ん、響子ぉ、ホントにだめだってばぁ~」「またまた、そんなこ言っちゃってぇ。ホントは嬉しいくせにぃ」「ホントに、ホントにだめっ響子。あぁもう立っていられなくなっちゃう」しかし満員な車内が、マリアにそれを許さない。「うふふっ、座り込むことも逃げることもできないねぇ。マリアは...

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マリアフレンズ

15満員電車で身動き取れないマリアと響子。響子はマリアの後ろに位置し、この時とばかりに、マリアのお尻を包み込むように触った。両手の自由もないマリアに比べ、なぜか響子にはそのスペースがあるらしい。しかもマリアにとっての不幸は、今日に限って膝上のスカートを履いてきてしまったことだった。「あっ、だめだよ、だめだよ響子」二人の会話は極小の小声だ。その声は電車の走行音にかき消され、周りには聞こえないくらい小さ...

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マリアフレンズ

  EPISODE 3 ー響子ー141月より少し日が延びた気がする。しかし2月の冷たい風は、春はまだまだだ先だと教えてくれる。その日マリアは、麗子から頼まれた用事をこなすため、朝から『夢の森駅』の快速電車を待つ列に並んでいた。そんなマリアの後ろに一人の女性が並んだ。「マ~リア」驚いて振り向いたマリアの後ろにいたのは、親友の響子だった。「響子ぉ~?」「何やってるの? マリア。こんな時間から、珍しいじゃん」「う...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土