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あなたの燃える手で

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Archive2018年08月 1/1

水蜜楼別館離れ

17「逝かせませんよ。ほぉ~らっ堪らない、ほぉ~らっ……、ほらっほらっ」女将の指先が、奈津の全身を震わせる。その指技は限りなく奈津を絶頂に近づけ、限りなく絶頂寸前の場に留まらせ続けた。「お願い逝かせてっ。もう逝かせて、もう逝かせてください、女将さん」「だから言ったはずですよ。それはそれは辛い辛い時間になりますよと」「でも、もう、もう逝かせてくれても……」「ここからが楽しいんですよ。逝きたくて逝きたくて堪...

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水蜜楼別館離れ

16奈津の腰が弓のようにに反り返っていく。同時に蜜壺に差し込まれた女将の指を、濡れた肉壁が締め付けていく。女将はそんな奈津の変化に、舐め吸っていた肉芽を解放した。「まぁ、花村様。腰が持ち上がってきましたね」「あぁぁ~逝くぅ、逝くぅぅ~、あぁぁぁ~逝く逝く逝くぅぅ~」「本当にもう少しで、後ちょっとで逝きそうですねぇ」「逝かせて、お願い逝かせてっ」「ここで指の刺激をまた、少しだけ強くしてみますね」「いや...

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水蜜楼別館離れ

15「だから誰も来ませんよ。絶対に」女将のその一言は、凛として奈津の耳に響いた。「だから花村様はもうあたしのなすがまま、されるがままなんです」「そんなの……」「だからあたしが逝かせなければ、絶対に逝くことはできません」「お願い、女将さん。逝かせて、逝かせてください……」「そうですね。いずれ逝かせてあげます。でもそれはずっと後。もっともっと花村様を焦らして虐めてからです」「もっとって、後どれくらい……?」「...

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水蜜楼別館離れ

14女将の指がそこに触れた時、奈津の全身がブルッと震えた。「それではまずGスポット。指先をこう当てて……」「あぁっ、あぁぁっ、あぁぁ~ん」「そしたらこれくらいの力で、指先を小刻みにこうやって動かす。こうやって、こうやって……、ほぉ~らっ」「あぁぁ、あはぁ、あぁぁ~、あぁだめぇ、あぁぁ~感じるぅ~」「あぁー締まる締まる。こんなに締め付けて。これは気持ちいい証拠、感じてる証拠ですよ」「あぁぁ~、あぁ女将さん...

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水蜜楼別館離れ

「女に生まれたことを感謝したくなるほど気持ちいいでしょう」お尻を築き上げた四つん這いの奈津は、Gスポットを女将の右手の中指に探し当てられた。女将は熟練の技でソコを正確に責め始めた。「いかがですぅ? 花村様。ほらっ、ここ、ここここ」「あぁいいぃ~、凄く気持ちいいですぅ」「本来なら、ここで力加減を調整してまいりますが、どうやらその必要は無いようです。なぜなら、花村様のおま◯この締め付けが、全てを物語って...

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水蜜楼別館離れ

12「花村様。いやらしい蜜がもう溢れてますよ」奈津は布団の上で、お尻を突き上げて四つん這いになっている。女将はそんな奈津の後ろで、恥ずかしい淫花の花びらに指先を添えた。「あぁぁ、女将さん。そんなに見ないで……」「見るなと言われましても……。こればっかりは……。ねぇ」「でもぉ」「いいじゃありませんか。こんなに綺麗なおま◯こなんですから。その綺麗なおま◯こが、こんなに濡れて……。敏感になってるようですね」「そんな...

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水蜜楼別館離れ

11「本当に綺麗。花村様のお尻の穴……。匂いも芳しくて、キュッと窄まっているから余計拡げたくなります」「あぁ、女将さん。そんなに、そんなに見なくても」「だめですよ。もっと奥まで拡げられそうですもの。限界まで拡げて、奥の匂いと色を見せてもらわないと」女将は10本の指で、既に拡がっているアナルを更に拡げんと力を込めた。奈津のアナルは、その意に反して放射状に拡げられていく。「あぁ~、いやぁ、だめぇ~」「だめ?...

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水蜜楼別館離れ

10女将はうつ伏せの奈津の両脚の間で、両手の指をお尻の窪みへと集めた。「女将さん、そこは……」「あらっ、今更そんなこと……。さっきから丸見えですよ」「えっ……」「見せてくだいねぇ、花村様の可愛いアナル」女将の10本の指は左右上下に、アナルを放射状に拡げにかかった。「あっ、そっ、そんなっ、女将さん……」「こうやってお尻の穴のシワを伸ばすようにして、出来るだけ中が見えるように指先で拡げて……」「あぁ、いやっ、はっ、...

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水蜜楼別館離れ

9女将はうつ伏せの奈津の両脚の間で、少し前に動いた。それは奈津の股間に近づいたことになり、開いた脚を益々閉じられなくなったということでもある。そんな女将の両手は、奈津のお尻をやわやわと揉みしだいている。「柔らかいお尻。白くてとっても綺麗。それに脚も細くて……」「そ、そんな……、あたしなんて」何が起こるのだろう。何をされるのだろう。そして自分はどうなってしまうのだろう。期待と不安が奈津の胸に渦巻く。「だ...

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水蜜楼別館離れ

8森閑とした夜。耳をすませば、渓流のせせらぎがここまで聞こえてくる。部屋に戻ると、奈津は寝室へと通された。純和風なその部屋は、ベッドではなく布団だ。障子、唐紙、天井近くには古民家を思わせる太い梁がある。「それでは浴衣を……」女将は奈津の後ろから浴衣を肩の沿ってそっと脱がせた。「まぁ、綺麗な背中」「そんなっ……」「それではマッサージをいたしますので、そこに俯せでお願いします」奈津が目の前の布団に全裸のま...

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水蜜楼別館離れ

7「えっ……?」耳を疑うようなその言葉に、奈津はもう一度聞き返した。「さっきの声、もう一度聞かせて」やっぱり間違いない。女将は確かにそう言った。「確かうなじ? 首だったかしら?」女将の手が、またうなじから首へと触っていく。「あぁん」「うふふぅ、やっぱり首」「お、女将さん……」「いいから、そのまま……」女将は体を奈津に向けると、両手で奈津の首に触った。「あぁ、そんなっ……」「うふふっ、感じちゃうの?」「えっ...

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水蜜楼別館離れ

6茜色だった山の稜線は、もうすっかり闇に閉ざされている。夕食を済ませた奈津は、一人離れで女将を待っていた。"トントン" と小さなノックが聞こえたのは、夜8時過ぎだった。「花村様。女将でございます」「あっ、はい。どうぞ……」「失礼いたします」かしこまって入って来た女将は、奈津にペコリと頭を下げた。「今日の業務は全て終了しました」「そうなんですか。それじゃゆっくりできますね」「はい」そう言って女将は妖艶に...

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水蜜楼別館離れ

5茜色に変わった山の稜線に向かって、数羽の鳥が飛んでいく。露天風呂の小さな椅子に座った奈津に、女将は後ろからそっと湯を掛けた。それは和服を着ている自分が濡れないようにと、そんな感じの掛け方だ。仄かに硫黄の香る湯が奈津の肌を滑り落ち、石の床をサラサラと流れていく。「さっ、こちらへ」女将は奈津の手を取り、岩風呂へと導いた。「どうぞ、お入りくださいませ」「はい……」奈津は片手を女将とつなぎ、もう片手で前を...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土