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あなたの燃える手で

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Category深夜バス 1/3

深夜バス

15あたしの絶頂、それは幻のように消えてしまう波。でも、消えるとわかっていても、あたしはその波にのまれずにはいられない。だってそれが、あたしが逝くことのできる唯一の方法なのだから。しかしそれは、みどりさんの指先ひとつにかかっている。彼女の指先が止まるだけで、あたしはまた逝くことができなくなってしまうのだ。「んん~、ほぉ~らっ、ほぉ~らっ逝きたい。あぁ~らまた逝けないわねぇ」「ふひいぃぃ~、ふぃかれて...

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深夜バス

14逝きたい、逝きたい、頭の中が真っ白になる程……。みどりさんの繊細な指先で、Gスポットを責められている今のあたしは、もう逝くことしか考えられなかった。「んん? 逝きたい? 逝きたいでしょう」「ふぁ、ふぁい。ふぃふぃらいれすぅ~」「だめよ、まだだめ。もう少しこのまま虐めてあげる」「ふぃやぁ……」「うふふっ、ごめんなさいねぇ。こうやって焦らして虐めるの大好きなの。だって結衣ちゃん、とっても辛そうな顔するん...

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深夜バス

13女性専用深夜バスポラリスは、相変わらず暗い高速を金沢へと向け走っている。すれ違う車のライトも、相変わらず金色のビー玉のようだった。みどりさんは濡れたあたしの指を、ソフトクリームのように一舐めすると、今度はその指を根元まで口に入れ、ゆっくりと引き出した。もちろん視線はあたしの顔からそらさない。「あぁ、美味しい……」「ふぁ、ふぃやぁ、ふぁふふぁすぃ~」「そうよ、今結衣ちゃんはとっても恥ずかしいことされ...

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深夜バス

12「ふぃ、ふぃ~」みどりさんの指が割としっかりと、あたしの拡げられた真ん中を撫で上げた。それはきっとあたしの濡れたソレを、指先にしっかりと付けたかったのだと思う。その証拠に、彼女はその指をあたしに見せ、こう言ったのだ。「ほらっ、ねっ。濡れてるでしょう。これが結衣ちゃんのエッチな汁よ」「ふぃやぁ~」「うふふっ、可愛い。それじゃ、中はどうなってるか……」「ふぅへっ? ふぅ、ふぅふぁ」「そう、中よ。中がど...

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深夜バス

11あたしはシートに浅く腰掛け、片足の膝を肘掛に引っ掛けるように乗せた。シートはかなり広いスペースを設けてあるため、最初は無理かと思えたその格好も、それほど窮屈な体勢ではなかった。「そうだ……」みどりさんは思い出したように窓の上のライトを点けた。その光は、あたしの股間を残酷なまでに照らし出したのだ。「あらっ、可愛いショーツ履いてるのねぇ。白地にピンクの小さなハートがいっぱい散りばめられて。いかにも女の...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土