Archive2024年10月 1/1
白い魔女 9
23 「あたしでよければ、お手伝いしましょうか?」すみれとあけみの視線が熱く絡み合った。「お手伝いって……」「だって、悶々としてるでしょう?」すみれはあけみの頭近くにあった車椅子を、彼女の下半身へと移動させた。「この時間ならもう誰も来ないし。大丈夫」そう言って、片手を伸ばしてあけみの太ももを毛布の上から撫でた。しかしあけみはナニもしない。と言うより、両腕を骨折してナニも出来ないのだ。すみれの手は、今や...
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白い魔女 9
22 あけみが雪絵に生殺しにされ、すみれが絶頂した日の夜。すみれはあけみの様子が気になっていた。見ていたワケではないが、何か薬を塗られ、そのまま行くことを許されずに終わっている。つまり今、彼女はかなり悶々とした状態のハズだった。もうこの時間になれば、看護師が入室して来ることもない。特別室ということで、入り口にもドアがあるこの部屋は、鍵が掛かるワケではないが、それでも他の病室に比べればかなり密室性が...
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白い魔女 9
21 雪絵の指が、あけみの肉芽をボタンを押すように押した。 "コリコリ" に硬直したソコを、指は優しく "トン" とソコを叩いた。隣のベッドの水野あけみの、くぐもった喘ぎ声が聞こえてきた。「触られてる。隣の水野さんがクリトリスを触られてる。それも女に……。女が女にクリトリスを触われてる。どうやって、どんな風に、どんな風に触ってるの……? 見たい、見たい見たい」「あぁん」「しっ」「だめですよ。声出しちゃ」「...
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白い魔女 9
20 「それじゃお尻の方も拭きましょうね」「は、はい」雪絵はあけみの脚を揃えて持ち上げると、二つの親指を左手で握った。そのままその手を押すと、あけみは脚を揃えたマングリ返し状態にだった。雪絵の右手のタオルが、あけみの二つの双丘を拭き始めた。四十の坂を登り始めたあけみのソレは、まるで二つのゆで卵を思わせた。雪絵は思わずひと舐めしたい衝動に駆られた。しかしその間もあけみの肉芽は "ジンジン" と疼き続け、そ...
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白い魔女 9
19 雪絵は指先に絞り出したピンクソレを、あけみの股間に近づけた。「さっ、今度は皮を剥いて、直に塗りましょうね」「えっ? ちょっ、ちょっと……」あけみの戸惑いを楽しむように、雪絵は左手で肉芽の皮を完全に剥き下ろすと、右手の中指に乗った軟膏を "ベッタリ" と塗りつけた。「あぁっ、あぁぁん」「ほらっ、360度全部.……」あけみの体が、ベッドの上で "ガクン" と震えた。そんなあけみを観察しながら、雪絵は指先の軟膏を...
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白い魔女 9
18 すみれは左手の中指で自らの肉芽を捉えた。その途端、 "ジンワリ" と快感が広がり、体が "ビクン" と震えた。。すみれはもう、後戻りできない自分を感じていた。肉芽と挿入された指が連動するように動く。誰に教わったワケでもない。自然と身についた、快感への渇望が覚えさせたと言うしかない動きだ。そしてまた、すみれの耳に隣の会話が聞こえてきた。「水野さん、今日はちょっとお薬塗りましょうね」「えっ? 薬、ですか……...
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白い魔女 9
17 タオルはあけみのソコに、羽のようなタッチで触れながら、ゆっくりと上下に動き始めた。「あぁぁ~ん」「んん? どうしました。中も拭きますよ。ほらっ」それは巨大な異物に思えた。畳まれたタオルの厚み、それ自体が半ば強引にあけみの中に潜り込もうとしている。しかし数回の試みであっさりとそれを諦め、今度はタオルを一枚だけ指に被せ、それが潜り込もうとしてきたのだ。あけみはタオルのザラついた感触を、自分の粘膜に...
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白い魔女 9
16 「このヌルヌルも綺麗にしましょうね」「でも……、恥ずかしくて」「そんなに恥ずかしがらなくても、女同士じゃありませんか」「でも、こんな格好……」「確かに恥ずかしいかもしれませんね。大股開きでおま○こ丸見えですもんね。しかもそれを真正面から見られてるなんて……。恥ずかしくない方がおかしいかも」「だったら、ソコは……」「だめです。乳首まで舐められて、今更なんです?」「でもぉ」「でもじゃありません。外も中も奥...
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白い魔女 9
15 「もしココが濡れてたら……、凄く恥ずかしいですよね」「だめです、そんなの絶対だめ……」雪絵はあけみの下着に指を掛けると、そのまま足元から抜いてしまった」「あぁん、いやっ……。だめっ、だめぇ~」雪絵は人差し指を伸ばして口に当てた。「ほらっ、静かにっ……」「で、でもぉ~」「さぁ水野さん……、見せてもらいますよ。あなたのお・ま・○・こ……」「えっ……?」雪絵はあけみの両足を開かせると、片脚の膝を折り曲げ、空いたス...
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白い魔女 9
14 あけみは入院着を口に押し当て、喘ぎ声を押し殺している。そんな時、乳首を挟んだ雪絵の爪が、左右に擦り合わせた。「うっううっ……」「どう? 痛いの? 気持ちいいの?」あけみは首を振り、そして頷いた。「どっち?」「気持ちイイです」「そう、でも甘噛み程じゃないから、もう少し強くてもいいハズよねぇ」「えっ……?」「ほぉ~らっ、どう? ほぉ~らっ、どんどん強くするわよぉ」「あっ、い、痛いっ、痛いですぅ」思わず...
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白い魔女 9
13 「舐めて欲しい? 舐めて欲しいなら舐めてあげましょうか?」「そんなっ、そんなコト……」「でもぉ~」「言ってごらんなさい。舐めてって……。」「えっ、ホントに……?」「もちろん。さぁ、言ってごらんなさい。言わないと舐めてあげませんよ」ホントとは言っているが、本当に本当だろうか。看護師が患者の乳首を舐めるなんて……。明美には確信が持てなかった。しかしもし本当なら……。舐めてもらえるなら……、舐めて欲しい。それ...
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白い魔女 9
12 タオルは乳房を拭き終わると、乳輪の縁に沿って輪を描き始めた。「あぁっ、婦長さん……」薄いカーテンの向こうには、若い姫野すみれがいる。だから二人の会話は囁き声にならざるおえない。「なんです……?」「ソコは……」「ソコ? ソコって……」ここで雪絵は、唇をあけみの耳元に更に近づけて囁いた。「乳首?」「はい……」会話は更に小声で続く。「乳首は拭かなくていいの?」「えっ?」「だめですよ。乳首もちゃんと綺麗にしな...
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白い魔女 9
11 「今日は体を拭きに来たの」雪絵は持ってきたバッグから、濡れタオルを一枚取り出した。「水野さんは洗面所まで行けても、その腕じゃ拭くに拭けないでしょう」そう言ってタオルを広げながら、あけみをを熱く見た。「毎日綺麗にしなしといけませんからね……」「はい」と答えたあけみの目は、もうどこか "トロン" としている。雪絵は枕元にある、ベッドの電動リクライニングのボタンを押した。するとあけみの上半身が強制的に置...
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