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あなたの燃える手で

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Category春を画く 1/7

春を画く

 32 最終話あたしは腰を折り曲げ、真下を覗き込みます。その瞬間、あたしは後ろから力強く突き飛ばされたのです。あたしの前には十数人の記者が、その後ろには三脚に乗ったカメラの砲列が並んでいる。砲列の後ろには、中継用のテレビカメラも数台あった。絶え間なくフラッシュが焚かれる中、あたしは微笑を絶やさなかった。「先生、これからはあなたが "十六代目 千手無空" となるワケですが、今の心境を……」目の前に並んだ幾...

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31 肘と膝を曲げて縛られ、バスルームで四つん這いにされた双葉。まずは1リットルの浣腸後にアナル栓。そして排泄間渦巻く下っ腹に、電マを下っ腹にガムテープで固定。更に、前にはバイブ、。そしてクリにはローターが押しつけられた。「ねぇ、いいでしょう。このままにしましょうよぉ」「いやっ、だめよぉ、やめてっ、今すぐやめてぇぇ~」「ふっふふっ。出せない。逝けない。辛いわねぇ~、可哀想ねぇ~」「いやっ、もうこんな...

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30 あたしはポンプに繋がった、棒状のアナル栓を双葉に見せてやりました。「それで・…、栓を?」「そうよ。こうすると、ほらっ、膨らむでしょう」あたしが握り込むタイプのポンプを数回握ると、アナル栓はラグビーボールのような形に膨らんだのです。それを双葉に見せてやりました。「見て……、お尻の中でこんなに大きく膨らんだら、もう出ないわね」「いやっ、怖いっ、怖いわぁ」「今入れてあげますからねぇ。ほぉ~らっ、行きは...

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29 「それで、警察には……、なんて言うの?」「先生一人で何週間もアトリエに篭ることは今までもあったから、別に珍しいコトじゃないわ」「そういう時は、いつも先生から連絡が来るんだけど、今回はいつまで経ってもそれがない……。だから発見が遅れた。何しろ人が行くトコロじゃ無いから。あたし達が行かなきゃ誰にも発見されないでしょう」「そうよね……」そんなコトを話しながら、あたし達は遅い朝食、いや昼食を取ったのです。そ...

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28 木の裂ける音と先生の悲鳴。それが最後に聞こえてきました。「やっぱり……」スマホでの先生とのやり取りの中で、 "それがあのサボテンでも、そうじゃなくてもどっちでもいい" と言ったのは、先生の性格を知り尽くした故の、セリフだったのです。先生は仕事柄、何事も中途半端を嫌います。そうならそう、違うなら違う、ハッキリさせたい人なのです。あたしが言ったあのセリフを聞いて、先生はそれがサボテンなのか違うのか、見極...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土