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あなたの燃える手で

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春を画く

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「それで、警察には……、なんて言うの?」
「先生一人で何週間もアトリエに篭ることは今までもあったから、別に珍し
いコトじゃないわ」

「そういう時は、いつも先生から連絡が来るんだけど、今回はいつまで経っ
てもそれがない……。だから発見が遅れた。何しろ人が行くトコロじゃ無い
から。あたし達が行かなきゃ誰にも発見されないでしょう」
「そうよね……」
そんなコトを話しながら、あたし達は遅い朝食、いや昼食を取ったのです。
そして一通り話が終わると、あたしは話題を切り替えました。
「おいで双葉、縛って虐めてあげるから」
「はい……」
双葉は蕩けるようにあたしに擦り寄ってきたのです。


あたしは今、双葉とバスルームにいます。
マンションのバスルームですから、二人で入るには少々手狭です。
双葉は床で四つん這いになっています。でもただの四つん這いではありませ
ん。今回は双葉の両肘と両膝を完全に曲げ、その状態で、縄をグルグルと巻
き付けてやったのです。その姿は足の短い犬ようにも見えます。そんな四つ
ん這いですから、床には痛くないように厚いヨガマットが敷いてあります。

「なんでこんな格好でバスルームに……?」
「あらっ、分からないの? 今日はね、お浣腸をするのよ」
「浣腸? あたし、浣腸したコト……、ない……」
「大丈夫よ。すっごく苦しいから」
「えっ? やだっ、怖い」
あたしは洗面所の下に隠しておいた、大きな注射器のような浣腸器と薬液を
持ってきました。
「まずは浣腸液を入れて……」
洗面器に薬液をドボドボと入れ、後から水で薄めていきます。
「こんな感じかしら?」
「そんなにいっぱい作るの‥…?」
「そうよ、どれくらい入るか判らないから、多めに作っとくわ」
そしてその薬液を浣腸機で吸い上げると、先端を双葉のアナルに差し込みま
した。
「あぁん、ねぇ、ホントに……?」
「ホントよ。まずは200ccよ」
手に圧力を感じながら、あたしは浣腸機のシリンダーを押し込んでいきま
す。最初だからでしょうか、思ったよりすんなりと入りました。
「あぁぁ~ん、お腹がズ~ンとするわぁ」
「そうね。もう一本入れるわよ」
「えぇ、もういいでしょう」
「だめよぉ~。限界まで入れるんだからぁ。ほぉ~らっ、入るでしょう」
双葉は二本目も飲み込みました。
「まだまだ入りそうねぇ。なんなら、1リットル……」
「無理よ、そんなの無理ぃ」
でも双葉は、1リットルの浣腸液を飲み込んでしまったのでした。

「苦しい?」
「苦しいわよぉ。そんなに入れてっ……」
「出そう?」
「うん、かなり。今もドンドンしたくなってるわ」
「そう、それじゃ栓してげる」
「えっ? 栓……?」
「そうよ、中に入れて膨らませるの。そうするとね、絶対出ないの……」

あたしはポンプに繋がった、棒状のアナル栓を双葉に見せてやりました。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土