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あなたの燃える手で

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Archive2022年12月 1/1

蛍の言の葉

       ー蛍の言の葉ー蛍の言の葉はお知らせや予告、作者の近況などをお知らせします。もう今年も終わりですね。あっという間の一年でした。今年もこのブログを訪れてくださり、ありがとうございました。作品としては、『真夜中のティンカーベル』から『惑星エメラルダス』まで、全9作品をお届けすることができました。長くても30話位で収めるようにしているのですが、今年はショートショートもあり、例年より多めの作品数...

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蛍の言の葉

       ー蛍の言の葉ー蛍の言の葉はお知らせや予告、作者の近況などをお知らせします。□ あとがき『惑星エメラルダス』の連載が終わりました。やっぱりエロ度は低めでしたね。1話当たり普段の1,5倍にしてみたのですが、なにぶん年の瀬が迫っておりまして・・・。欲を言えば、もうちょっと描きたかった世界でした。□ お知らせさてさて次回作は、2023年一発目となります。タイトルは『小料理屋の二階』です。舞台となるのは...

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惑星エメラルダス

🎄7  最終話そうか、この星は……。その時あたしの中で全てが繋がった。だめっ、この星に移住なんてしちゃ……。この星は、この星は……。そうか、そうだったのか。この星は星なんかじゃない。植物なのだ。あたしは虫を溶かして養分にする、食虫植物を思い出した。それも超巨大な、地球大の食虫植物。養分の乏しい土地で育つ食虫植物は、昆虫をとらえて養分を補う。広大な宇宙という場所で、滅多に餌にありつけないこの植物は、他の...

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惑星エメラルダス

🎄6 「いやっ、嘘よっ、嘘嘘。こんなに、こんなに感じてるのにぃ、ひいぃぃ~逝くっ、逝くぅぅ~」『逝きたいわねぇ~。もうイイ加減逝きたいでしょう。でもまだよ』「あぁぁ~逝くっ、あぁぁ~逝く逝くっ、あぁぁ~いやっ、逝かせてっ、お願い逝かせて」『うっふふっ。それじゃ今からイヤって言うほど逝かせてあげましょうか』「ホント、逝かせてっ、何回でもイイから逝かせて……」『いいわよ。そんなの簡単。ほらっ、こうするだけ...

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惑星エメラルダス

🎄5 不思議な力で金縛りのように動かない体。そんな体に異星の媚薬を使われ、あたしは更なる快感を求めるのだった。『それじゃコレで、犯してあげましょうか?』そう言うと、二人の異星人の股間のヘビペニスが、これ見よがしに鎌首をもたげた。そのヘビは人間のような舌伸ばし、クネクネとその身をクネらせている。二人はあたしを立たせると、両足を肩幅以上に開かせた。するとその状態であたしはまた金縛りになったのだ。そんなあ...

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惑星エメラルダス

🎄4 『あたし達の唾液が付いたトコロは性感帯になるの』『口から流し込んだ唾液は、血流に乗って全身を巡るのよ』「あぁっ、なんか熱い、体が熱いわ、熱い、熱いのぉー」『唾液が毛細血管の隅々まで行き渡ったようね。もうあなたの体は性感帯の塊。どこをどうされても感じるわ。ほらっ』そう言った彼女の指先が、あたしの肩先をそっと撫でた。その途端、肩に微電流が流れたような快感が走ったのだ。しかも快感は指が離れた後も、長...

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惑星エメラルダス

🎄3 緑の壁に傷ができ、左右にパックリと開いた。ソコに遥香さんが強引に押し込まれ、二人の異星人も一緒に中へと消えた。そして遥香さんに続いてあたしも、別の壁の傷に押し込まれた。この空間は "部屋" なのだろう……。あたしと異星人がソコに入り込むと、壁の傷は音もなく閉じた。室内は8畳程のドーム型の空間で、丸い大きなベッドのようなものが中央にある。しかしそれはベッドというよりは、 "平らな大きなキノコ" と言った方...

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惑星エメラルダス

🎄2 数人が背後の気配に振り返ると、そこに10人ほどの異星人を目にするコトになった。異星人に特に違和感は無かった。何故なら彼らは、我々地球人と瓜二つだったからだ。あえて違和感を上げるとすれば、それは肌の色がどこか緑掛かって見えるコトだった。そしてもう一つ、何故か彼らは全員女だったのだ。探査船アマテラスの乗組員12人が1箇所に集まると、彼ら、いや彼女らはその12人を取り囲んだ。「せ、船長……」「落ち着け。まず...

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惑星エメラルダス

ークリスマススペシャルー惑星エメラルダス🎄 PROLOGU 西暦3022年。地球は爆発的な人口増加により、火星への移住を果たしていた。しかし資源に乏しい火星では長期の生存は難しかった。地球でも資源は枯渇し、人類はあと100年以内に絶滅の危機に瀕するとされていた。しかしそんな時、奇跡的に十万光年先に人間が移住可能な惑星が発見された。十万光年ならば、数回のワープで1ヶ月以内に到着できる。ただちに "惑星探査船アマテラス"...

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蛍の言の葉

       ー蛍の言の葉ー蛍の言の葉はお知らせや予告、作者の近況などをお知らせします。□ あとがき『バラ屋敷の人々』の連載が終わりました。前にも似たような設定を書いたことがありますが、やっぱこういうのが好きなんですかねぇ〜。□ お知らせ次回作は、恒例のクリスマススペシャルとなります。そして久しぶりも久しぶり、超久しぶりのSFです。タイトルは『惑星エメラルダス』です。絶滅まで100年と言われる人類が発見し...

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バラ屋敷の人々

6  第五章 最終話デイジーのアナルで出入りを繰り返すミラのディルド責めに、デイジーは背徳の快感を覚えていった。「あぁぁ~もっと、もっと続けてミラぁ、あぁイイぃ、イイのぉ~」「もしかして、おま◯こよりも良くなっちゃったんじゃない?」「そうかも、ソレくらい感じるわぁ。あぁぁ~、もっと、もっとぉ~」「それじゃ、こうしてあげましょうか?」ミラは腰を曲げると、右手をデイジーの股間へと伸ばした。そして中指...

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バラ屋敷の人々

5  クララと牡丹はディルドを装着していた。牡丹は黒く太いディルドを、クララは少し細いアナル用のディルドを、腰にベルトで締め付けた。「さぁ、それでは奥様、早速二本刺しを……」「ねぇ、そんなの、そんなのやめましょう」「あらっ、奥様。今になって怖気付いたとか……」「でももう準備も整いましたし……。ほらっ、起きてください」シャーロットは二人に起こされベッドに膝立ちになった。するとまず、牡丹がその横で仰向けにな...

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バラ屋敷の人々

4 「正解はねぇ、 "お赦しくださいミラ様" よ。今頃言っても遅いけどね」「遅い……?」「だって、正解を聞いてからじゃ、合格とは言えないでしょう……?」「そんなぁ~、だってぇ~」「だぁ~めっ。罰として "10分間くすぐりっぱなし" の刑よ」「えぇっ? なにそれっ、やだっ。そんなの無理に決まってるじゃない」「うっふふ。コレだけでも耐えられないのに、十分も続けられたらどうなっちゃうのかしらねぇ~。それに、10分で終わ...

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バラ屋敷の人々

3 ミラはうつ伏せになったデイジーの両手を、バンザイするように上に上げると、彼女の脇の下に頭を入れた。ミラの舌が、デイジーの脇の下をチロチロとくすぐる。デイジーはミラに体重を預けられて動けない。「あぁぁ~ん、そんなっ、だめっ、くすぐったいよぉ~」「くすぐったい? そう、それじゃ、こんなコトされたらぁ?」ミラは顔を上げると、デイジーの左右の脇に両手の指先を滑り込ませた。そして指先を動かす。しかしデイ...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土