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あなたの燃える手で

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Archive2007年12月 1/1

蛍の言の葉

 『蛍の言の葉』は、予告やお知らせ、作者の近況報告などをお伝えします***********************************2007年12月31日。いよいよ今年も終わりですね。皆さんも、色々なことがあった1年だと思いますが、まずは、お疲れ様でした m(_ _)mわたしは今年、写真を始めました。そしてX masにはとうとう1眼レフを買ってしまいました。とういうことで、自分の趣味が新たに一つ増え...

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蛍の言の葉

 『蛍の言の葉』は、予告やお知らせ、作者の近況報告などをお伝えします*********************************** このブログの1年を振り返って・・・。今年はまず『白い魔女』に始まりました。予想以上に長引いてしまい、なんと全80話にまでに・・・。1月~8月までの8ヶ月間、ストーリーは冬、季節は真夏、と季節的なギャップが広がり、実は内心焦っていたのを憶えています。これではイケ...

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ロザリオは赤く輝く

† 24 最終話わたしはようやく解放され、ベッドから起きあがりました。その時のわたしには、幼い日の記憶が甦っていたのです。それは紫苑様が蝋燭を持った時、炎を反射して赤く輝いたロザリオがきっかけでした。やはりわたしが昔、母に手を引かれて来ていたのはこの教会だったのです。母はいつも当時のシスターと、あの裏の小屋に行っていました。わたしは礼拝堂で待っているように言われ、いつまでも待っていた記憶があります。...

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ロザリオは赤く輝く

† 23紫苑様は2本の棒を回しながら、わたしの肉豆を筆で責め始めました。同時に3ヶ所にもたらされる耐え難い痒みと禁断の快感に、わたしは気が狂いそうでした。しかもそのどれもが強い物ではなく、失神はおろか逝くことも出来ないのです。わたしは淫火に焼かれながら、悦楽の園を彷徨ったのです。「まだ、まだ終わらないのですかぁ。あぁ痒いぃ、痒いぃぃ~痒い痒いぃ~」「まだですよ。ほぅらっ、この2本の棒をゆっくり出し入...

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ロザリオは赤く輝く

† 22L字形に曲げられたおぞましい棒は、わたしの直腸の奥深くまで入り込んで来ました。そしてL字に曲げた先端が腸壁に触れた瞬間、えも言われぬ悦楽を感じたのです。綿を巻かれている為、腸壁を傷つけることはないようでした。紫苑様は蜜壺とアナルに差し込まれた棒を両手で摘みました。「ふふふっ、これを同時に回したどうなるでしょうねぇ」「いっ、いやぁ。だめです。やめてください。お願いです、紫苑様ぁ」「しっかり穢れ...

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ロザリオは赤く輝く

† 21紫苑様は聖水を塗った筆を赤い壺に立てかけ、新たに筆責めに使った小筆を右手に持つと、それをわたしに見せながら妖艶な微笑を浮かべました。あのおぞましい細い棒も、まだ蜜壺に刺さったままなのです。「痒いっ、あぁ痒いぃ。待ってください。お願いです。それだけはぁ……」「そうはいきませんよ。ほぉらっ、この剥き出しの豆をそぉ~っと」「ひっ、ひぃぃ~。ひぃぃ~いやぁ、痒いっ、痒いぃぃ~掻いてぇ掻いてください。お...

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ロザリオは赤く輝く

† 20あまりの痒さに、わたしの頭の中は真っ白になりつつありました。しかし、お尻から注ぎ込まれる聖水がこの体を敏感にし、意識を覚醒させるのです。それは蜜壺から溢れ出た恥ずかしい蜜がアナルにまで流れ、おそらくベッドに蜜溜まりを作っているだろう事が想像できるほどに。「あぁ、痒いぃ、痒いぃ、もうやめてぇぇ~。あぁ~だっ、だめぇぇ~」「ふふふっ、こんなに全身を振るわせて、でもどうにもなりませんよ。穢れを払う...

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ロザリオは赤く輝く

† 19「紫苑様ぁ。体が、体が中から熱く疼くのです。この痒みも、もうおかしくなりそうですぅ。助けてください、紫苑様ぁ。あぁ痒いっ、痒いぃぃ~いやぁ、やめてっ、もうっ、もうやめてくださいぃ~」「このチューブからは、体内の穢れを払うために、あの青い壺の聖水を薄めた物が流れ込んでいるのですよ。それは直腸から吸収されて、あなたの血と共に体中を巡るのです」痒みにばかり気を取られて気付きませんでしたが、わたしの...

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ロザリオは赤く輝く

† 18青い壺の聖水を塗られ、わたしのアソコはすぐに熱く疼き始めました。「あぁぁ~、あっ熱いぃ。ジンジン痺れています。紫苑様ぁ」「さぁ、今日は別の聖水もここへ塗りますよ」紫苑様の左手には別の聖水の入った赤い壺が、右手には細身の筆を持っています。壺に筆を入れ聖水を含ませると、わたしの花びらに近づけました。「塗りますよ、春奈さん。いいですか?」「はっ、はい……」紫苑様は指で花びらを拡げ、その内側に赤い壺の...

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ロザリオは赤く輝く

† 17その液体が何なのか、わたしにはわかりませんでした。そしてこの器具が何をする物なのかも……。しかしその答えは、次の紫苑様の言葉ですぐにわかりました。「それでは、これをあなたのお尻に入れていきます」紫苑様の目がわたしを見つめて言いました。「えっ? お尻に?」「そうですよ。大丈夫、痛くはありませんから」赤く濡れ光る卑猥な唇が隙間を空け、白い歯がわずかに見えました。紫苑様は聖水をわずかにわたしのアナル...

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ロザリオは赤く輝く

† 16体に戒めを受ける。それがどういう意味なのか? その時はよくわかりませんでした。ただ何となく漠然と、体の自由を奪われる位に思っていたのです。その時のわたしには、その方が楽かもしれないとさえ思えたのです。体の自由がきかなければ、諦めもつくような……。それ故にわたしは、あまりの快感にシャワーコックから手を離し、その場に崩れ落ちたのです。崩れ落ちたわたしが見上げた紫苑様の顔は、優しい微笑みを湛えていま...

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ロザリオは赤く輝く

† 15紫苑様の2本の指が、わたしの蜜壺に聖水を塗り込んでいきます。指は窮屈な蜜壺の奥で、蛇がのたうつように動きました。そうして塗られた聖水は、わたし自身の蜜と混ざり合い、蜜壺の粘膜から浸透していくようでした。「あぁぁっ、あぁっ、あぁっ、いいっ、あぁ~いいぃ~」「奥までタップリ塗りましたからね。さぁ、あとは……」紫苑様の指が180度回ったように感じたとき、わたしはアナルにも徐々に押し付けられる指先を感じま...

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ロザリオは赤く輝く

† 14紫苑様は左手にたっぷりと聖水を注ぐと、それを右手と擦り合わせ両手に塗り付け、そしてそれをわたしの首筋から肩、二の腕へと塗り伸ばしました。再び聖水を両手に塗り、今度はお腹から太股。そして足首まで塗り伸ばしていきました。「さぁ、今度は胸ですよ」そう言いながら紫苑様はわたしの乳房に聖水まみれの掌を押し付け、優しく揉みながら塗り付けていきます。早くも聖水の効果が、最初に塗った背中に現れ始めました。そ...

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ロザリオは赤く輝く

† 13色とりどりのクリスマスのライトアップをされた教会は、まるでお菓子の家を思わせるようでした。わたしは鉄の門を押し開き、礼拝堂に向かって歩きました。するとどこかで見ていたのでしょうか。礼拝堂の扉が開き、紫苑様が中から微笑みかけていました。「こんばんは、紫苑様」わたしは深く頭を下げました。紫苑様はその頭を撫でながら礼拝堂の外に出ると、扉に鍵を掛けました。今外に出たばかりの紫苑様は、両手を肩に回して...

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ロザリオは赤く輝く

† 12翌、土曜日。わたしが目覚めたのは昼近くでした。とりあえずシャワーを浴び目を覚ますと、レモンティーを入れPCの前に座りました。そしてわたしは紫苑様にメールをしたのです。>昨夜はありがとうございまいした。>今更ながら、悪魔に負けた自分を情けなく思っています。>今度こそは、あの悪魔に打ち勝ちたいのです。>紫苑様にこの体を清めていただきたい気持ちでいっぱいです。>明日の夜はよろしくお願いします。する...

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蛍の言の葉

テンプレート変更します。突然で申し訳ないのですが、急遽テンプレートを変更します。今日、ちょっとイイ感じのテンプレートを見つけました。クリスマス使用の赤を基調とした、なかなか綺麗なテンプレートです。今まで物語の途中で変更したことは無いのですが、現在連載中の『ロザリオは赤く輝く』には、このテンプレートの方が相応しいと思い、急遽変更です。というわけで、今夜、0時にテンプレートを変更します。m(_ _)m...

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ロザリオは赤く輝く

† 11「春奈さん。春奈さん。大丈夫ですか?」「えっ? あっ、紫苑様。わたしは……」どれくらいの時間が経ったのか、時間の感覚を完全に失っていたわたしには分かりませんでした。気を失っていたのでしょうか。気が付くとわたしは、あの小屋の手術台のような硬いベッドに横たわっていました。体には薄い毛布が掛けられています。傍らに立つ紫苑様が、微笑みながらわたしを見下ろしていました。「大丈夫ですか? 春奈さん。本当に...

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ロザリオは赤く輝く

† 10「堪えなさい。堪えるのです。悪魔の誘惑に。逝ってしまったらあなたの負けですよ。春奈さん」「あぁぁ~でも、でも、もうだめですぅ~。あぁっ、いっ、逝くぅぅ~」「だめですよ。まだ戦うのです。あなたの内なる悪魔と」「あぁぁ、逝かせて、逝かせてくださいぃ~。もう、もう我慢できません」「まだですよ。こんなに乳首を硬くして、さぞや感じているのでしょうねぇ。でも今が、今が戦う時ですよ。わたしがもっともっとあ...

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ロザリオは赤く輝く

† 9わたしの乳首はもはや、快感の温床のようになっていました。自分の意志とは裏腹に、熱く疼く体に強制的に与えられる快感の中でわたしは、1秒でも早く達してしまいたいと思っていました。たとえそれが悪魔に屈することになっても。「もう逝きたくて堪らないのでしょう? 春奈さん。可哀想に……」「あぁぁ~お願いですぅ~もう堪えられません。逝かせてくださいぃ~」「ああ、可哀想に。でもそれはできません。まだまだ諦めては...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土