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あなたの燃える手で

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Archive2011年02月 1/1

御令嬢妄想奇譚

【4】「ただいまぁ~」あたしはいつもと同じように言いました。それは全くの演技でしたが、我ながら上手く言えたと思いました。すると少し遅れて、エプロン姿の佐智枝さんが奥から姿を現しました。「お帰りなさいませ、絢音お嬢様……。今日は少しお早いですね」佐智枝さんは少し慌てた様子で、髪やエプロンを触っています。「そう? 最近体調が良いからかしら……。何だか歩いたら喉が渇いたわ」「はい、何かお飲み物をお持ち致しま...

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御令嬢妄想奇譚

【3】シャワーヘッドを持つ梓先生にお尻を向けて、佐智枝さんがまた四つん這いになりました。さっきと微妙に体の向きが違うため、あたしはドアを数センチだけ押しました。それはとても勇気のいる行動でしたが、おかげで中の様子はよく見えるようになりました。「さぁ、キレイにしてあげるわ」梓先生はそう言うと、シャワーヘッドを外したホースを佐智枝さんのアナルに押しつけました。「あぁ、それは……、赦して……」「ほらっ、力を...

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御令嬢妄想奇譚

【2】梓先生は佐智枝さんのアナルに、唾液まみれの中指を突き入れると、そのまま栓をするようにグイグイと押しつけました。「はぁっ、いやっ、なにするの? あぅぅ~、だめぇ」佐智枝さんが四つん這いのまま振り返りました。どうやらさっきより苦痛が増したようです。「あぁぁ~、いやぁ、苦しいぃ、やめてっ、やめて梓。あぁ、だめよっ」「んん? 苦しいの? ほらほらっ。もっと苦しみなさい。快感無き苦痛よ」「はぁ、はぁ、...

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御令嬢妄想奇譚

御令嬢妄想奇譚PROLOGUEあたしは今、通称「犬小屋」と呼ばれている檻に入れられています。この檻が何故「犬小屋」と呼ばれているのか、それはこの檻の大きさが、縦横ほぼ1メートル四方の大きさしかないからです。しかもこの檻は、天井から下がった鎖に繋がり、宙に浮いているのです。えっ? 何を言っているのか判らない? ココは何処かって?そうですね。それでは順を追ってご説明致しましょう。【1】あたしは小さな頃から体が...

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蛍の言の葉

『蛍の言の葉』は、予告やお知らせ、作者の近況報告などをお伝えします。■あとがき『マリアの休日』の連載が終了しました。今回は1話ごとに、ママのマンションにいるマリア、麗子のいる箱根、を書き分けるという形になってしまいました。当初、麗子の話は無く、マリアだけの場面になるはずでしたが、途中からムクムクと悪い虫が頭をもたげ、今回のようなストーリー展開になったワケです。もしかしたら、わかりずらかったかもしれ...

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マリアの休日

☃20麗子は右手に極太バイブ、左手に家庭用マッサージ器を持ち、強烈な2つのバイブレーションを美春に流し込んでいた。抵抗のしようがない美春は、麗子のなすがまま、されるがままだった。しかも麗子はバイブレーションの強弱を調節し、逝きそうで逝けない不安定な絶頂感を美春に与え続けている。「はぁぁ、逝かせてっ、逝かせて下さい。氷見川様ぁ。あぁ逝くぅ、逝くぅ」「んん~、そうはいかないわよぉ~」マッサージ器...

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マリアの休日

☃19マングリ返しのマリアの蜜壺に、ピンク色のバイブが突き刺さった。ママはバイブを巧みに操り、その先端でマリアのスポットを責め立てている。「はぁ~だめっ、やめてママ。お願い逝っちゃう、あぁぁ~逝っちゃうぅ~」「まぁ、そんなに感じて、嬉しいわぁ。お尻のコレも引っ張ってあげる」ママの指先がアナルビーズの末端を摘み、ゆっくりと引っ張った。するとマリアのアナルが、内側からこんもりと盛り上がってくる。...

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マリアの休日

☃18「アナタが持って来たこのバッグ。せっかくだから使わせてもらうわよ」美春がこの部屋に持って来たバッグ。その中には色々な玩具が入っている。その中で一際目立つ2つの存在。黒くて大きなバイブと、白い家庭用マッサージ器がそれだった。麗子はその2つを掴みだした。極太の黒いバイブは、手元に2つの小さなツマミが並び、それがスイッチと強弱の調整のコントロールを兼ねているようだった。「特大サイズね、コレ。...

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マリアの休日

☃17マングリ返しにされたマリアの蜜壺に、ママの舌が差し込まれた。ママは淫花の花びらを拡げたまま、その内側を隈無く舐め、舌先で肉豆をチロチロと嬲っていた。「ひっ、ひぃぃ~。ママ、ママやめてっ、こんな格好で……」首を枕に押しつけ、肩甲骨から腰までをほぼ垂直に立てた状態で、マリアはママを見上げている。そのママの顔の横に、響子の顔が並んだ。「ママ、コレ……、使う?」そう言って響子が見せたモノ、それはま...

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マリアの休日

☃16美春の花びらはネットリと濡れ光り、開きかけた入口には蜜が水晶のような滴を作っている。絶頂近くの快感を感じながらも、あまりにソフトなその刺激では逝くことも叶わず、さりとて逝くコトを我慢するコトもまた出来ない。どっち付かずの快感の中で、美春は麗子の手の中で完全に転がされていた。麗子は左手で剥き上げた皮をしっかりと押さえ、小筆の白い穂先を肉豆の真上に近づけると、そのままフワフワと触れた。「ひ...

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マリアの休日

☃15マリアの蜜壺の中で、ママの指が敏感なスポットを嬲っている。「あぁっ、あぁぁ~だめっ、だめだめぇぇ~、あぁぁ感じるぅぅ~」「あぁーココココ。ココをこうしてほぉ~らっ。もう堪らないわねぇ、マリアちゃん。んん? イイのぉ、ココが気持ちイイのぉ」「はぁ、はぁぁ~ん、だめぇ~。指が、ママの指がぁ~。あぁっ、だめぇ~」「うふふっ、ねぇ、響子ちゃん、ベッドの下からアレ出して……」「はぁ~い……」響子がベ...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土