Categoryクレオパトラの微笑 1/7
クレオパトラの微笑み
31逝くと思ったその瞬間、ローターが浮き上がり指が止まる。でもそれもまた一瞬。あたしはスグにまた逝く寸前に追い込まれてしまう。ママはローターと指を止める時間、それを出来るだけ短くするようにしているようだった。それはそのまま逝く寸前の快感がずっと続くことになる。なんて残酷な快感。それはまるでゴールのないマラソン。いや、ゴールは目の前に見えている。でもあと1歩のところで、ゴールは蜃気楼のように消えてし...
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クレオパトラの微笑み
30仕上げじゃないの? 逝かせてくれるんじゃないの?浮き上がったローターはすぐにまた押し当てられた。あたしの体は再び強制的に逝く寸前にまで持って行かれる。「いかがです? 真中様。指とローターのコラボレーションは……。ここからは今まで以上の快感責め、いいえ、生き地獄を味わってもらいますわ」「お時間。アト半分になっちゃいましたけど…」ウソ、ウソ。アト半分だなんて……。それともあたしの感覚がおかしくなってい...
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クレオパトラの微笑み
29アタシの体は逝く寸前。もう自分では制御できないほどに。でもその体に、ママは強制的にブレーキを掛けていた。それはそれはギリギリのトコロで……。「お願い逝かせてぇ~、あぁ、あぁだめぇ、だめだめぇ、あぁぁ~逝くぅ~」「逝きたいのに逝けない気持ち、よく判りますわぁ。ここで焦らされたら、どんなに辛いかも。うふふふっ」「あぁぁ~逝くぅ、逝くぅ~、あぁ逝かせてぇ、もう我慢できないぃ~」「逝きたくて逝きたくて……...
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クレオパトラの微笑み
28今あたしは、ラップで上半身をベッドに固定され、膝を曲げた脚にもラップを巻かれ下半身はM字にされている。そのあたしのアソコに、ママの長い指が1本根元まで差し込まれていた。「まぁまぁ、奥の奥までヌルヌルですわよ、真中様」その時、青山さんがあたしの両膝を持ち、膝を胸に付けるように押し倒した。あたしはアソコを、まるでママに突き出すような状態になった。するとママの指が、あたしの中でクネクネと濡れ滑りなが...
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クレオパトラの微笑み
27あたしの両膝はピッタリと曲げられ、ラップで固定されてしまった。ママと青山さんはあたしの胸の辺りでベッドを挟んで立った。そしてラップの端をママが持つと、青山さんがラップを伸ばしあたしの胸にかぶせた。そのままラップを伸ばしながらベッドの下に潜り込ませ、そのラップを今度はママが受け取った。それを何度か繰り返し、あたしの上半身をベッドに固定してしまった。首を上げて見るあたしの上半身は、ベッドごと一つの...
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