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あなたの燃える手で

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クレオパトラの微笑み

28
今あたしは、ラップで上半身をベッドに固定され、膝を曲げた脚にもラップを
巻かれ下半身はM字にされている。
そのあたしのアソコに、ママの長い指が1本根元まで差し込まれていた。
「まぁまぁ、奥の奥までヌルヌルですわよ、真中様」
その時、青山さんがあたしの両膝を持ち、膝を胸に付けるように押し倒した。
あたしはアソコを、まるでママに突き出すような状態になった。
するとママの指が、あたしの中でクネクネと濡れ滑りながら動き始めた。
その滑らかな動きは、あたしの内壁をくまなく触り尽くしていく。
「あぁ~あぁ~、はぁ、はぁぁ~、あぁっ、あぁっ、んん~、あっイイッ」
指先が触れると過敏に反応する一点があった。ソコを指が何度か通り過ぎる。
その度に耐え難い快感が全身を貫くように走り抜けた。そしてまた指が……。
「あぁ~、あぁっ!、だめぇ、あぁん、あぁっ!」
「この辺みたいですわね。少しずつ奥に……、いかがです? 真中様」
指先がその場所を、その一点を1ミリ刻みで探しているのが判る。
やがてママの指先は、あたしの一番反応した部分、その一点を探し出した。
「あぁ! ソ、ソコッはぁ、お願いソコは……ソコは赦して……」
あたしは首を精一杯上げ、救いを求めるようにママの目を見る。
ママはあたしの目を上から見つめながら瞳を広げ、そして黙って微笑んだ。
「うふふっ、ココ、ココが……何ですのぉ? ほぉ~らっ、じっくりと参りま
すわよぉ~」
それはまさに女の体を知り尽くした指使いだった。指先はもうピンポイントま
でにその一点に照準を合わせている。
あたしの全身の感度は既に最高潮に達し、動けぬ体をラップ中で仰け反らせる
ように身悶えた。
その様を、青山さんが膝を押さえながらジッと見つめている。
まるで患者を押さえ、医師の助手を務める看護婦のようだ。
「あぁだめぇ、感じるぅ~、だめぇ赦してっ、赦して、お願いぃ~」
「んん~、ほぉ~ら、堪りませんでしょう? これは……。女だからよぉ~く
判りますわぁ」
「ひぃっ、ひぃ~! あぁもう、もうだめぇ、あぁ~だめだめぇやめてぇ~」
取り乱すあたしに対して、その指先はとても冷静だった。
「まだですわよぉ。じっくりとマッサージさせていただきますわぁ、真中様。
ほぉ~らっ、ほぉ~らこれが堪らない、ほらほらっ」


ベッドにピッタリと貼り付いた体。押さえられた両足。いったいあたしに何が
出来るだろう。あるとすれば……、それは耐えることだけ。
その時、あたしは思い出した。
……良かったですぅ。それではお時間長めに取らせていただきますね。
そんな彼女の言葉を。
でもあたし後悔している訳じゃない。むしろアタシは……。

「あぁっ、だめぇ、ひぃっ! ひっ! あぁいやぁ~ソコはもう、ひぃぃ~」
「まぁまぁこんなにビショビショに……、でも真中様、もう少し力を入れる
ともっと堪りせんわよ。ほぉ~らっ……」
「ひぃっ! ひぃぃ~、あぁそんなっ、だめぇ、もう、もう耐えられないぃ」
「さっきよりも堪りませんでしょう?」
「だめぇ、だめっ、だめっ、もうだめぇ~赦してぇ~、いやぁ、いやぁぁ~」  
「ほぉ~らっ、こうしてこうして、じっくりじっくりと、いかがかしらぁ」
「もう、もう逝きそう、あぁ~ホントに、ホントに逝っちゃうぅ~」
「うふふふっ、逝かせませんわよぉ。真中様」
「そんなっ、お願い逝かせて、あぁっ、あぁぁ~逝きそうぅ、逝きそうぅ~」
アタシの頭の中はもうそのコトで真っ白になろうとしていた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土