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あなたの燃える手で

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クレオパトラの微笑み

27
あたしの両膝はピッタリと曲げられ、ラップで固定されてしまった。
ママと青山さんはあたしの胸の辺りでベッドを挟んで立った。
そしてラップの端をママが持つと、青山さんがラップを伸ばしあたしの胸にか
ぶせた。そのままラップを伸ばしながらベッドの下に潜り込ませ、そのラップ
を今度はママが受け取った。それを何度か繰り返し、あたしの上半身をベッド
に固定してしまった。
首を上げて見るあたしの上半身は、ベッドごと一つの繭のようになっている。
二人はあたしの下半身のよく見える位置に移動すると、あたしの全身を眺めな
がら微笑んだ。
それは獲物を捕獲した余裕の笑み、唇が淫らに歪んだ妖艶な微笑みだった。
そう、二人はもうあたしをどうにでも出来る。

「それでは施術の方を始めさせていただきますわ。真中様」
青山さんが、あたしと目を合わせながら黙って微笑んでいる。彼女は前回のあ
たしを知っている。
「本日はココを集中的にマッサージさせていただきますわ」
「えっ? あっ……」
二人はあたしの曲げられた膝を大きく開くようにすると、左右からその中に体
を割り込ませるようにした。
あたしの脚は二人分の体が邪魔をして閉じることが出来なくなってしまった。
「真中様って、とっても敏感なんですよねぇ~。とくにアソコとか……」
指先をこめかみに当て、赤いフレームのメガネをチョット押し上げた。
「あらっ、そうですのぉ? それでは徹底的に致しましょうねぇ」
「特に見られるのが恥ずかしくて……、堪らないんですよぇ~」

あぁーそんなこと、そんなこと言わなくていいのに。青山さんったら。

「そう言われると余計見たくなりますわ。」
ママの両手がアソコに伸び、花びらに指先を添えると左右に拡げ始めた。
「あぁっ、待って、待って、あぁぁ~ん、いやぁ、いやぁ~だめぇ~」

あたしは上半身で唯一自由になる首を上げて二人を見た。
ママは拡げた花びらに顔を近づけ、ジッと中を覗き込むようにしている。
「まぁ、こうして見るととってもイヤラシイですわねぇ……、女のココって」
妖しく微笑むママの視線が、あたしのアソコに突き刺さる。
「いやっ、いやっ、見ないでぇ、もう、もういいでしょう」
「どれどれ、チョット触ってもよろしいかしら?」
その言葉と同時に、ママの指先があたしの肉の芽にそっと触れた。
「あぁ……あぁん」
あたしの下半身が ”ビクン” と震えた。
「まぁまぁ、ホントに敏感ですこと。それでは始めさせていただきますわ」
ママは両手の指先であたしのアソコをサワサワと触り始めた。
波間に揺れるイソギンチャクのような、触れるか触れないかの限りなくソフトで絶妙な、それでいて確実にあたしを感じさせる触り方だった。
「はあぁぁ~、イッイイ~あぁ~イイィ……。あぁっ、だめぇ感じちゃうぅ」
その沸き上がる快感にあたしは身悶えようとした。でも巻かれたラップの拘束
力は想像以上に強く、体はビクともしない。
10本の触手は花びらが糸を引くように割り開き、その中の1本がネットリとあ
たしの中に入ってきた。
「あぁっ、あぁ……あぁぁ~ん」
白くて長いママの指。
その長い触手があたしの最深部にまで届き、何かを探るように蠢きだした。
「時間を掛けてじっくりとやらせていただきますわ。真中様」

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土