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あなたの燃える手で

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Archive2020年11月 1/1

マリアのお留守番

12マリアがテーブルに付くと、響子が注文を取りに来た。「マぁ~リア。久しぶり……。ママが厨房で待ってるよ」響子に促され、マリアは厨房へと向かった。マリアの親友『響子』は、アマデウスでバイトをしている女子大生だ。小さな顔にショートに決めたボーイッシュな髪型。理想的なラインを描くウエストに引き締まったヒップ。そこから伸びるスラリとした長い脚とその脚線美は、長年続けているクラシックバレエの賜物か。響子は自分...

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マリアのお留守番

11麗子がパリへ発った翌日の昼下がり、マリアのスマホが着信を告げた。「あっ、ママさんから……」マリアはスマホを耳に当てた。「あっ、マリアちゃん?」「はい」「麗子が行っちゃって、寂しくない?」「今のところ大丈夫です。逆に清清してるくらいです」「またぁ、そんなこといって……。ホントは寂しいんでしょう」「えぇ、まぁ、チョットはぁ、そのぉ……」「うっふふっ。良かったらいらっしゃい。響子ちゃんもいるし」「はい、あり...

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マリアのお留守番

10「もっと感じて苦しんで、生殺しにのたうち回ってあたしを楽しませて」「はい、はい……」「イイ子ねぇ、マリアは。さぁ、気の遠くなるほど生殺しにしてあげる」麗子は腰を動かしマリアのスポットを擦り続け、右手の中指でアナルのスポットをグリグリと責め続けた。マリアが逝きそうになる度に動きを緩め、また強めては絶頂へと誘った。「はぁぁ~、もう、もう逝かせて下さい」「そうね、明日のこともあるし、今日はコレくらいで赦...

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マリアのお留守番

9麗子はアナルに入れた指を、中で掻き回しながら抜き差しを繰り返した。「どうぉ? 後ろも前も犯されて嬉しいでしょう。正直に仰い……」「あぁぁん、嬉しいです。お尻も犯して頂いて嬉しいですぅ」四つん這いのマリアの腰を持ち、麗子は股間のディルドを打ち付けるようにマリアに突き入れた。「あぁっ、あぁぁ~ん、深いぃぃ~」「こうすると気持ちイイところに当たるでしょう。ほらっ、ココ……。ココをディルドでグリグリよぉ。ほ...

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マリアのお留守番

8「入口から奥までじっくりと責めて、それから逝かせてあげるわ」麗子は開いたマリアの中心に、ディルドをゆっくりと押し進めていった。「どうぉ? マリアぁ。ほぉ~らっ、入ってくわよぉ~」四つん這いのマリアの腰を持ち、麗子はディルドを奥へと押し込んだ。「あぁっ、あぁぁ~凄い。そんな……、奥まで……」「そうよ。根元までキッチリ入れて、奥の奥まで犯してあげる」麗子はディルドをマリアの奥にグリグリと押し付け、ヌルヌ...

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マリアのお留守番

7「ほぉ~らっ、2ヶ所同時に……。ほらっ」舌が肉豆を舐めるのと、蜜壺の奥で中指が動くのが同時だった。「ひっ、ひぃぃ~、あぁぁ~、そんなっ、そんなのだめですぅぅ~」麗子はクリを舐め、指で蜜を掻き出しては舐め取り、また指差し込んだ。「まぁ、蜜がこんなに……。美味しいわぁ、ホントに美味しい」「あぁぁ~逝くぅ。麗子様もう逝きたい、もう逝きたいですぅぅ~」「まだよ、もっと蜜を舐めたら……。そしたら、逝かせてあげる...

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マリアのお留守番

6「今度は指で責めながら、クリちゃんをナメナメしてあげましょうね」「えっ? 麗子様それは、感じ過ぎちゃいますぅ」「そうね、マリアが一番感じちゃう責め方ね。」M字になっているマリアの脚。麗子はその膝を大きく拡げた。股関節の柔らかいマリアは、その気になれば開脚で180度は楽に開く。麗子は開いた脚の付け根を両手で押さえ、そのまま指先をクリトリスへと移していく。「あぁっ、ホントに……、クリと中のアソコを……」「そ...

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マリアのお留守番

5麗子は大好きなマリアの蜜を舐めるべく、蜜壺に指を入れ、快感スポットを責め始めた。「あぁぁ~イイィィ~、凄くイイですぅ。あぁソコぉ、ソコですぅぅ~」「んん~、ココねぇ~、いいわよぉ~。じっくり責めて上げる。ほらっ、ほぉ~らっ、じっくりじっくり……。マリアがずぅ~っと一番感じる状態になるように、丁寧に丁寧に責めてあげるわ」両手を1つに縛られ、脚を大きく開いたマリアの股間に、麗子の右手の中指が深々と差し...

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マリアのお留守番

4「それじゃこの指で……、押してあげましょうね」麗子は舐めたばかりの中指を、マリアに見せつけた。「この指でアソコを責めれば、いやでも蜜が出ちゃうのよねぇ~」「えっ? アソコって、まさか……」「アソコって言ったら決まってるでしょう。マリアの快感ス・ポッ・ト」「そんなっ、アソコは、ソコは……、感じ過ぎちゃいますぅ」「だからこうして両手を縛ったでしょう? あなたの体はもう隅から隅まで知り尽くしてるの。アソコが...

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マリアのお留守番

3麗子の寝室。ダブルベッドの上。マリアは両手に戒めを受け、ベッドのヘッドボードに繋がれている。上になった麗子は、乳首を舐めるとその体を下半身へと移動させた。「あぁ~ん、麗子様ぁ、もっと乳首ぃ……」「だめよ」「えぇ~……、麗子様の意地悪ぅ」「中途半端が辛いでしょう……。ほらっ次よ。膝を立てて……、そうよ」麗子はM字になったマリアの脚を左右に倒すと、その内側を肘で押さえ、閉じられないようにした。「いつ見ても綺...

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マリアのお留守番

2お仕置きと称し、麗子はマリアの両手を縛った。そのまま上になると、両手でマリアの頬を挟んで押さえ、生暖かい舌をヌルリと差し込んだ。時に唾液を垂らし、それを飲ませながら、舌は口内を思う存分蹂躙する。「あぁ~、麗子様ぁ」「桜の花びらのような唇。とっても可愛いわ。それに柔らかい……。もっと舌を出して……、もっと、思いっきり。そうよ」マリアが舌伸ばすと、麗子はその可愛い舌を舐め、まるで男根を扱うように吸い込ん...

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マリアのお留守番

マリアのお留守番  このブログを始めた当初は、よく『夢の森』という街を舞台にし  ていました。書き出しはいつも『夢の森』の駅前から商店街へと  入り、マリアのご主人様である氷見川麗子の屋敷まで歩く……。  そんなプロローグでした。  そして今回も、そんなプロローグから始めたいと思います。PROLOGUE夢の森駅の西口を出るとバスターミナルがある。このバスターミナルを迂回するように歩くと、目の前を幹線道路が横...

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蛍の言の葉

ー蛍の言の葉ー蛍の言の葉は予告やお知らせ、作者の近況などをお知らせします □あとがき 『花乃杜病院』の連載が終了しました。 やはり、『白い魔女』の亜種的な感じは否めない感じですね。    最終話は長いエピローグという感じになりました。 □お知らせ  さて、もう11月ですね……。 早いなぁ。今年は特に早い。  色々なコトがあった今年、特に今年はいつもの違う一年でしたね。 そしてそんな2020年の最後の作品は・...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土