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あなたの燃える手で

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Archive2020年10月 1/1

花乃杜病院

45 最終話二人の魔女の競演は、時江の深い眠りと共に終演を向かえた。まるで長い眠りについたような時江が目を覚ますと、枕元に院長が立っていた。グッスリと眠っていた時江は、今が何時かも分からない。「あらっ、起こしちゃった? ごめんなさいね」「いいえ……。おはようございます。院長先生」「おはよう……」「昨日は本当にビックリするやら、嬉しいやらで、もう何が何やら分かりませんでした」「そうね、あの日が初日だったか...

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花乃杜病院

44時江を二本差しにしたバイブは、その長い全長を全て潜り込ませた。それは時江の疼く部分に、確実にバイブレーションを送り込んでいる。そんな時、院長がクリに繋がった糸を摘み上げた。「コレを引っ張られると、もっと辛いでしょう。ほぉ~らっ」「ひぃぃ~、もう、もう赦して、赦してぇぇ~」「うふふっ、こんなに辛いのに、さっきより長く焦らして虐めるわよ」「だって、時江。可愛そう……」「そんな、そんなに耐えられません」...

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花乃杜病院

43「さぁ、コレで総仕上げよ。」院長は黒く太いバイブを、由美は白く長い幼虫のようなアナルバイブを手に取った。そして顔を見合わせて微笑むと、それぞれバイブにローションを塗ると、お互い邪魔にならないように時江の左右に位置した。「さぁ、入れましょう」「はい、院長」するとまず、院長が前にバイブを入れていく。「いやぁ、いやよぉ、もういやぁぁ~」「あらあらっ、もういやって……、これからなのよぉ、時江さん」「あぁ、...

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花乃杜病院

42院長は浣腸器のシリンダーをゆっくり押し込んでいった。「媚薬たっぷりのお浣腸は、凄く辛くて、凄く感じる様になりますよ」「いやっ、ホントにいやですぅ~」「そんなにいやがってもらうと、ホントに虐め甲斐があるわ……」その症状は、思った以上に早く現れた。強烈な排泄感に呵まれる時江の姿が、薬の強力な効能を物語っている。それは見ようによっては悩ましく、また艶っぽくもあった。時江はアナルを硬く窄め、必死に未知の排...

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花乃杜病院

41「それじゃ、あと10回だけよ。その代わり一回一回時間を掛けていいわ……。ちゃんとギリギリまで焦らすのよ」「えぇ~、好きなだけって言いませんでしたっけ?」「いいでしょう。十回も出来れば……」「はぁい。分かりました……。時江、もう一度最初から焦らすわよ」「いやっ、いやっ、もういやっ、赦して……」「だめよっ、こんな楽しいコト、誰が止めるもんですか。ねぇ? 院長」「そうね、あたしも早くアナルを媚薬で逝かせたいわ」...

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花乃杜病院

40糸で引っ張られたクリに、小さなローターが接触する。そこに生まれる快感と灼熱感は、早くも時江を我慢の限界へと近づけつつあった。「由美、責めるのはクリトリスだけよ。それ以外は刺激しないで。ひたすら一点集中型に徹して……」「はぁい。分かってまぁ~す」そして裸のクリをチョンチョンと引っ張り、ローターを押しつける。「ひぃっ、ひぃぃ~、だめっ、もうだめっ、もうだめよぉ~」「まだまだ、今度はこうよ」すると由美は...

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花乃杜病院

39院長の指が、時江を絶頂に駆り立てるように動いた。「逝きなさい。媚薬でこれだけ感じて逝くところをよく観察させて」当然、時江は一溜まりもない。「ひぃぃっ、ひぃぃ~、逝くっ、逝っくぅぅぅ~、ひぃぃ~いぃぃぃ~」ガラガラと崩壊する理性。濁流のような快感。そして彗星のように長く尾を引く悦楽の余韻。それらが混ぜ合わさりながら時江に襲いかかった。動かぬ腰をガクガクと痙攣させ、口はパクパクと虚空に酸素を求めた。...

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花乃杜病院

38「これは媚薬の人体実験。寸止めにして楽しみながらのね」「そんなの……、いやですぅ」「あらっ、モルモットにいやは無いのよぉ。あなたはただ実験で使われるだけ。イイじゃない。世の中にコレほどの快感を味わってる女はいないハズよ。市販じゃ手に入らない媚薬なんだから……」もう院長は、時江のボルチオの責め方を完全に把握した。全身性感帯となりきった時江は、指先の僅かな変化にも敏感に反応する。「点滴の媚薬が毛細血管ま...

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花乃杜病院

37「点滴の媚薬も効いてきたみたいですね、院長」「そうするともっと体の奥から感じて、逝きっぱなしの快感の中で逝けない状態が続くことになるわ」「そうなんですか? もう感覚が追いつきません」「そうね、あたしもココまで一度に使ったコトはなわ……」「えっ? 院長も……」「そりゃそうよ、一人でこんなコトできないでしょう?」「じゃ、時江はモルモット替わり?」「そうよ。これは媚薬を使った人体実験。適材適所に媚薬を使っ...

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花乃杜病院

36「院長は医者でもあるけどMでもあるから、焦らされる辛さがよぉ~く分かってるハズよ」「だったら……、逝かせて下さい院長先生。あたしのこの気持ち、分かりますよね。あぁぁっ、ソコだめっ、あぁぁ~ん、あぁぁぁ~」「分かるわよ。でもね、今は医者じゃないの……。今のあたしは縛られて動けない女を、焦らして虐めるのが大好きな女よ。ほらっ、ほぉ~らっ」時江の中で、院長の中指がクネクネと怪しく動く。「ひぃ、だめっ。あぁ...

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花乃杜病院

35「ほぉ~らっ、ここが、ボ・ル・チ・オ……、ほらっ」「うふふっ、今ここを長時間じっくりと責められたら……?」「だめですっ、そんなの絶対だめですぅ」すると由美が時江に顔を近づけた。「しかも逝かせて貰えなかったら……? 地獄よねぇ、それって」「いやぁ、いやいやっ、そんなの絶対いやですぅ」「そう、絶対いや。でのその絶対いやを今からあたしがしてあげる」「院長がしてくれるって。院長が担当医で良かったわねぇ、時江」...

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花乃杜病院

34「この薬、数時間は効くからそのつもりでね」「えっ、そんなに……」「ごめんなさいねぇ、言うの忘れてたわぁ」院長は時江の中で媚薬まみれの中指をグルグルと回し、押しつけるようにしながら薬を粘膜に擦り込んでいく。「どう? 入口から奥まで媚薬でドロドロにされた気分は……」「あぁ、火照るっ、熱いですぅ」「そうね、これだけ塗られたら……、でもそれでいいの。媚薬がしっかりと効いてる証拠よ」「あぁっ、あぁぁ~いいぃ~、...

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花乃杜病院

33媚薬で勃起した時江のクリは、プックリとした顔を皮から覗かせている。「んん~、いいわね、いい状態よ。でもまだ。これで終わりじゃ無いの」「えっ、まだって……。これ以上どうするんですか? 院長」院長はワゴンから何かを摘み上げた。「これで皮が戻らないようにするの……」院長が手にしていたモノ、それは1メートル程の絹糸だった。「由美、皮を剥いて戻らないように押さえといて」「はい」由美が皮を剥き上げると、院長がそ...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土