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あなたの燃える手で

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囁く家の眠れる少女

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美穂の寝室、そのベッドの上で、大の字のまま動けないあんず。
そんなあんずに添い寝をした美穂と美琴が、その可愛い乳首に噛み付いた。
シコり勃った乳首を挟み込んだ二人の前歯は、ジワジワとその間隔を狭め、
あんずに痛みという名の苦痛を確実に与え始めていた。

「美琴、ギリギリ耐えられる痛みを与え続けるのよ」
「はい。そういうの大好きです。あぁもう興奮しますわ」
短い会話を終えると、二人はまた噛み付いた。

「はぁぁ~ん、いやっ、だめっ、痛いっ、痛ぁ~い」
しかし美穂と美琴の前歯は、あんずの乳首を解放する気配さえない。
それどころか前歯は、相変わらずジワジワとその間隔を狭め、あんずの乳首
を挟み込んでいく。

「はぁぁ~、だめっ、もうだめっ痛いっ、痛ぁぁ~いっ」
すると前歯の動きが止まった。まさに阿吽の呼吸としか言いようのないタイ
ミングで、二人はこの噛みつき具合を選んだのだった。
確かにあんずの様子を見ても、十分な痛みを感じてはいるが、悲鳴を上げる
ほどの痛みではないコトがわかる。

「はぁぁ~、ねぇ、ねぇ、もういいでしょう? まだ、まだこのまま?」
噛み付いたままの二人が、あんずの胸で目を合わせる。二人は悪戯っ子のよ
うな笑みで微笑み合うと、乳首をようやく解放した。
「はぁぁ、あ、ありがとう」
しかし次の瞬間、乳首は舌の洗礼をたっぷりと受けるコトになった。
痛みから解放さればかりの乳首。それはまだ、ジンジンと痛みの余韻の残っ
ている。そんな脈打つ敏感の極地にある乳首に、舌は小刻みな往復ビンタを
浴びせ始めた。
その刺激に、あんずは仰け反った。いや美穂の催眠がなければ、確実に大き
く腰が浮き上がっていたに違いない。

「ひぃぃ~、だめっ、だめっ、やめてっ、やめてぇぇ~」
「どうぉ? あんずちゃん。堪らないでしょう? まだズキズキしてるハズ
だものねぇ~」
「そうそう。まるで電気を流されたように感じるんじゃありません? でも
ね、まだですよ。まだまだ。だってまた……」
そういうが早いか、美琴はまた乳首に噛み付いた。しかし美穂はまだ舌を使
っている。痛みと快感が左右別々に襲い掛かった。
美穂が噛み美琴が舐める。それが入れ替わったり、同時に噛んだり同時に舐
めたり……。
「あぁぁ~もう、もう、だめっ、そんな乳首ばっかり……」
「あらっ、ごめんなっさい。それじゃコッチもね」
そのままの体勢で、美穂の手だけが股間へと伸び、軽く曲がった中指が蜜壺
へ "ヌルリ" と滑り込んだ。

「あぁぁ~ん、だめぇぇ~ん。今は、今はだめですぅぅ」
「乳首だけでもう、一杯一杯だものねぇ」
「もうそんなコト言って、まだですよ。あんずちゃん」
「えっ? まだって……?」
「今あたしが、クリちゃんを触ってあげますからね」

今度は美琴の手が、あんずの股間へと伸びた。


Comments 2

醜女  

素晴らしい攻めですね!!

あんずちゃんいい匂いなんだろうな〜美味しそう。。。蜜もたっぷり出てきていい感じですね

2024/03/10 (Sun) 08:55 | EDIT | REPLY |   
蛍月  

このまま二人掛かりで、ガンガンいきたいと思います。
この二人、もうすぐオモチャを使い出しますよ・・・。

2024/03/11 (Mon) 21:45 | EDIT | REPLY |   

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土