2ntブログ

あなたの燃える手で

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Archive2007年03月 1/1

白い魔女

27膝を曲げ。脛と太腿を一つに縛られた今のゆかりは、丁度正座をした格好で仰向けになった状態だった。そして脚を開かせ、まだ3メートル以上余っている縄をベッドの頭側の脚に掛けて引っ張った。ゆかりの脚は胸に着くばかりに引き上げられ、尾てい骨が浮き上がった。しかも脚はベッドの角に向かって斜めに拡がっている。そして引っ張った縄を太腿に巻き付けた縄に絡めしっかりと結んだ。御堂は枕を浮き上がった腰とベッドの間に...

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白い魔女

26大きく脚を広げた状態で腰を突き上げる格好になったゆかりの四肢は、一層引っ張られ更に自由を奪われた。「ああぁ、いやっこんな……」「これで診やすくなったわね。あらっ、いけない。雪絵、わたしの部屋からアレを取ってきてくれない」「ああ、アレね。わかったわ」御堂が部屋を出て行くと真弓はベッドに上がり、ゆかりの脚の間に腰を下ろした。両手でスベスベとした白い太腿の内側を撫でながら、その濡れた蜜壺を見つめた。「...

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白い魔女

25夢の森病院の院長の仮眠室。そこは完全防音の窓のない個室だった。院長の如月真弓は仮眠室のドアを僅かに開いた。細いドアの隙間からからは、さっきまで隠しカメラで見ていた淫らな光景が垣間見えた。婦長の御堂雪絵が左手で渡辺ゆかりの太ももを上から押さえ、右手の中指を蜜壺に深々と埋め込み、その手首を妖しく動かしている。その動きに合わせるようにゆかりの体が仰け反った。「ああっ、ああぁぁ~。いいっ、いいっ、感じ...

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白い魔女

24「ふふっ、そう、ここね。判ったわ」御堂は1度指を抜き、ゆかりの性感ポイントをカルテに書き込む。「さぁ~、検査を始めますよ。最初は弱く優しくね」     御堂は妖艶な笑みを湛えながら再び指を差し込んだ。「あっ、いやぁ、ああっ、あぅっ。だめぇぇ~」「んん? ほら、ここ、ここここ、ここでしょ?」御堂はその指先に正確にポイントを捉え、擽るように指先を小刻みに動かした。その動きは長年のキャリアに裏打ちさ...

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白い魔女

23院長室で事の成り行きを見ていた真弓は、いつしかショーツに指を潜り込ませ、ピンクの真珠を指先で転がし、欲しいままに快感を貪ってた。大型モニターにはゆかりのソノ部分を隠すように御堂の指が邪魔をしているが、もはや真弓の体は連続して訪れる快感の波に翻弄され、虚ろな目はモニターから離れ、虚空を彷徨っている。水色の白衣を割って綺麗な足が大きく開かれ、真珠を弄んでいた指はその蜜壺に浸された。「あぁぁぁ~、い...

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白い魔女

22隠しカメラの設置された仮眠室で、婦長の御堂雪絵が拘束されたゆかりを責めている。煌々とした明かりの中で、二人の姿は院長室のモニターに映し出されていた。このカメラのことは、真弓と御堂だけが知ってる秘密だった。モニターを見ながら、真弓は院長室のソファで胸をまさぐりその綺麗な果実を摘んだ。御堂の白い指が黒い茂みの上にヒトデのように張り付いる。ヒトデの足は徐々に間隔を狭め一ヶ所に集まりながら、大きく開か...

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白い魔女

21夢の森病院の駐車場に1台の車が進入してきた。メルセデスの赤い車体は照明を舐めるように反射しながら、一般外来の駐車場を通り過ぎ、職員専用のそれに緩やかな弧を描きながら入ってきた。メルセデスは病棟に1番近い院長専用のスペースにバックから音もなく滑り込んだ。赤いボディが真ん中からパックリと割れ、如月真弓がその手にベージュのコートとアイボリーのマフラーを掛けて降り立った。0度近い外気の中を彼女は病棟に駆...

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白い魔女

 20「いやぁぁぁ~……ああっ、ああっ、ひぃぃぃ~痛ぁぁぁぃぃぃ~」ゆかりの喘ぎ声は悲鳴に変わり、その悲鳴は今や断末魔の声となって仮眠室に響き渡った。検査という名の拷問。性感チェックという名の処刑。まるで生きながらにして体を食いちぎられるような恐怖が胸の奥から沸いてくる。しかし同時に、四肢の自由を奪われ、快感をそして苦痛を与えられながら弄ばれている自分の羞恥、そんなものに酔っていくような脳内の変化を...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土