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あなたの燃える手で

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Categoryざくろ荘物語 1/7

ざくろ荘物語

32「はぁぁ~、いやぁぁ~、逝くぅぅ~」桃子の腰はすみれを持ち上げんばかりに反り返ろうとしている。しかし下半身で脚を押さえる林檎の体重がそれを許さない。「どう? ねぇ。2人掛かりで責められるのって」「もう、もう逝かせてくださいぃ」「だめよぉ」「それじゃ、せめて縄を解いて……」「あら、それがイイんじゃないの、桃子ちゃん。その良さが判らないなんて、アナタもまだまだねぇ」「だってぇ……」「逝きたくてしょうがな...

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ざくろ荘物語

31林檎の人差し指が桃子の蜜壺に差し込まれると、その横からすみれの人差し指が並ぶように差し込まれた。「あっ、あぁぁ~ん、だめぇぇ~」「桃子ちゃんのウイークポイントはねぇ」すみれの指の横で、林檎の柚木がモゾモゾと動く。「はい……」「ココよ、ココ。ほらっ、判る?」すみれの指が、取り敢えずの場所にあてがわれた。「この辺ですか……?」「もうチョット奥……」「ココです? ココ? コッチ?」すみれの指先がクイッと曲が...

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ざくろ荘物語

30「うふふっ、覚悟してね、桃子」すみれの舌は、桃子の唇から離れると、首筋を通り脇の下へと移動した。そして片手で桃子の二の腕を押さえつけると、最大限に開いた脇の下をネットリと舐め始めた。「あぁっ、あぁぁっ、あはぁ~ん」くすぐったさからか、桃子の体がブルブルと震える。「くすぐったい?」「くすぐったいのと、気持ちイイのと、なんだかワカンナイ」「あたしも舐めちゃお~っと」林檎がすみれに加勢するように反対側...

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ざくろ荘物語

29「まぁまぁ、すみれちゃんも桃子ちゃんもそう緊張せずに……。ココは一つ、若いモン同士仲良くやって頂戴」そしてなんとなく言いずらそうに、口を開いたのはすみれだった。「なんかごめんね、桃子」「何が? 別にすみれは謝るようなコトはしてないよ」「だってあたしが直接言えばイイのに。林檎さんから言ってもらうなんて、なんか回りくどいコトしちゃって……」「そんな、あたしだってもし立場が逆だったら、同じコトしてたかも……...

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ざくろ荘物語

28「ねぇ、桃子ちゃん。今度3人で楽しまない?」「3人で……」「そう、すみれちゃんも呼んで3人で」「でも、そんなコト」「あらどうして、平等に付き合うって逝ったのは桃子ちゃんでしょう」「そうですけど……」「だったら抜け駆けはなし」「はぁ……」「その代わり、あたしとすみれちゃんで、もっと気持ち良くしてあげる」「えっ? もっと気持ち良く?」「そうよぉ、だって2人なら、一人でできあいコトだって出来るし」「例えば?...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土