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マリアと響子
34 最終話 「逝っちゃう? ほらっ、ほぉ~ら逝っちゃう逝っちゃう、ほぉ~らっ」枕で反り返ったマリアの腰が、それ以上に反り返っていった。「はぁぁ~、だめっ、もうだめっ、うぅぅ~あぁぁ~逝くっ、逝くぅぅ~」「ほぉ~らっ、もうちょっとで逝きそうでしょうぅ~、んん?」「あぁぁ、いっ、逝くっ、逝く逝くっ、あぁ逝くっ、逝っちゃうぅ」「マリアちゃん、逝きたいならお願いしたら……。逝かせてくださいって」「あぁ、逝か...
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マリアと響子
33 良子は右手をマリアの蜜壺に深々と差し込み、左手は剥いた肉芽の皮を、戻らないように押さえつけた。マリアの奥の一点、そのスポットを捉えたのは右手の中指だった。くやしいほど正確にソコを捉えた指先は、外れることなくクリクリとその一点を嬲り始めた。強く弱く輪を描き、ツンツンと押したりジンワリと押したり、マリアが感じるように感じるように丁寧に丁寧に、一番効果的な探っていく。しかも左手で皮を完全に剥かれたマ...
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マリアと響子
32 「ココを舐めたら、もっと濡れるのかしら……」良子の両手、その指先が、マリアの花びらから肉芽へと移った。指先は肉芽の皮をゆっくりと剥き下ろしていく。「あぁぁ~、そんなっ、剥いちゃだめぇ」「だぁ~めっ。全部剥いて丸裸にするんだから。ほぉ~らっ剥けてきたわ」皮は根元まで完全に剥き下ろされ、肉芽は完全に丸裸になった。「まぁ~、プックリ膨らんだクリちゃんがコリコリになって……」「あぁぁ~だめっ、ソコは敏感...
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マリアと響子
31 「手足を縛って、マリアちゃんの弱い所を徹底的に虐めてあげる」良子が縄を持って近づくと、マリアは大人しく戒めを受けた。良子はマリアの両手首に縄を巻きつけ、ベッドのヘッドボートに繋ぐと、腰の下に枕を入れた。両脚をダブルベッドの幅に開かせると、足首に縄を巻きつけ、その縄をベッドの脚に繋いだ。こうしてベッドの上で、 "人の字" になったマリアが出来上がった。「あぁ~ん、ママさぁん、こんな格好」「うっふふっ...
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マリアと響子
30 「いらっしゃい、マリアちゃん」良子はマリアを寝室へと連れて行くと、マリアを後ろから抱きしめた。「きゃっ、ママさぁん」「うふっ、可愛い、マリアちゃん」若鮎のように跳ねるマリアに、良子の両手に "ギュッ" と力が入る。「もぉ、ママさぁん。離してくださいよぉ」「ねぇ、マリアちゃんもたまには麗子と?」「えっ? えぇ。たまにですよ。ホントにたまにです。もう、ママさぁん」マリアは良子の手から逃れようと身を捩る...
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