マリアと響子
33
良子は右手をマリアの蜜壺に深々と差し込み、左手は剥いた肉芽の皮を、戻
らないように押さえつけた。
マリアの奥の一点、そのスポットを捉えたのは右手の中指だった。
くやしいほど正確にソコを捉えた指先は、外れることなくクリクリとその一
点を嬲り始めた。強く弱く輪を描き、ツンツンと押したりジンワリと押した
り、マリアが感じるように感じるように丁寧に丁寧に、一番効果的な探って
いく。しかも左手で皮を完全に剥かれたマリアの肉芽を、良子は舌でたっぷ
りと舐め込んでいくのだった。
「どうぉ？ マリアちゃん。気持ちいいぃ？」
「はい、感じますっ、感じますぅ あぁぁ～いいぃぃ～」
「そう、いいのよぉ～、感じて。もっともっと感じなさい。ほらっ、ほら
っ、ほぉ～らっココ」
「はぁぁ～、はぁぁ～、ひぃぃぃ～、だめっ、だめぇぇぇ～」
「ココがそんなにいいの？ んん？ それじゃたっぷり虐めてあげる」
「だめっ、ソコは、ソコはぁぁ～、あぁぁ弱いのぉぉ～」
「んん～、弱いのぉ、ほらほらほらほらっ、ほぉ～らっ、弱い所をじっくり
たっぷり……、ほぉ～らっ」
「ひぃぃ～、逝っちゃうっ、逝っちゃう逝っちゃうぅぅ～」
「そうねぇ、これだけ敏感じゃ、もう逝っちゃうわねぇ。でもそうはいかな
いわよぉ～」
「えっ……？」
「逝かせてあげない。ギリギリで焦らして虐めてあげる」
「いやっ、そんなのいやぁ」
「女が女を責める。ゾクゾクしない？ 女の体を一番よく知ってる女が責め
るんだもん。一番効果的で……、残酷でしょう」
「いやっ、そんなのいやぁ、逝かせてっ、逝かせてぇぇ～」
「だぁ～めっ、だめよっ。さぁ～、ここからは生き地獄よぉ～。逝くに逝け
ない生き地獄。辛いわよぉ～。ほらっ、ほらっ、ほぉ～らっ」
「いやっ、いやっ、ひぃぃ～、逝くっ、逝くっ、逝くぅぅ～」
「これが堪らないのねぇ～うっふふふっ」
良子の右手の中指は、マリアのスポットをほじくるように責め嬲っている。
「ココをこうしがら、クリちゃんもたっぷり舐めてあげる」
「だめっ、だめっ、今は、今はだめですぅぅ～」
「一気に絶頂かしらねぇ？ ほぉ～らっ」
マリアの肉芽に、良子の絶妙な舌使いが襲いかかった。それは快感しか生ま
ず、一瞬たりとも休まずに舐め続けた。
マリアは絶頂寸前の快感に絶え間なく苛まれ、逝くに逝けない生殺しは、マ
リアを完全に包み込んで離さなかった。
「はぁぁ～、逝くっ、逝く逝くっ、もうだめっ、もうだめ逝くっ」
「んん？ 逝っちゃうの？ 逝ってごらん、逝けるものなら逝ってごらん。
ほぉ～らっ、ほぉ～らっ逝ってごらん。んん？」
マリアの縛られた全身が硬直し、ピクピクと痙攣を始めた。
「あぁぁだめっ、逝かせてっ、逝かせてっ、ママさんお願い、逝かせてぇ」
「逝っちゃうの？ ほらっ、ほぉ～ら逝っちゃう逝っちゃう、ほぉ～らっ」
枕で反り返ったマリアの腰が、それ以上に反り返っていく。
「ひぃぃ～、だめっ、逝くっ、逝く逝くっ、逝く逝くっ、逝っくぅぅ～」
「可愛い顔して、体はなんてスケベなの。ほらっ、もういつでも逝けるでし
ょう。ねぇ、マリアちゃん」
手に入れた獲物を嬲る楽しさを、良子は心から楽しんでいた。
良子は右手をマリアの蜜壺に深々と差し込み、左手は剥いた肉芽の皮を、戻
らないように押さえつけた。
マリアの奥の一点、そのスポットを捉えたのは右手の中指だった。
くやしいほど正確にソコを捉えた指先は、外れることなくクリクリとその一
点を嬲り始めた。強く弱く輪を描き、ツンツンと押したりジンワリと押した
り、マリアが感じるように感じるように丁寧に丁寧に、一番効果的な探って
いく。しかも左手で皮を完全に剥かれたマリアの肉芽を、良子は舌でたっぷ
りと舐め込んでいくのだった。
「どうぉ？ マリアちゃん。気持ちいいぃ？」
「はい、感じますっ、感じますぅ あぁぁ～いいぃぃ～」
「そう、いいのよぉ～、感じて。もっともっと感じなさい。ほらっ、ほら
っ、ほぉ～らっココ」
「はぁぁ～、はぁぁ～、ひぃぃぃ～、だめっ、だめぇぇぇ～」
「ココがそんなにいいの？ んん？ それじゃたっぷり虐めてあげる」
「だめっ、ソコは、ソコはぁぁ～、あぁぁ弱いのぉぉ～」
「んん～、弱いのぉ、ほらほらほらほらっ、ほぉ～らっ、弱い所をじっくり
たっぷり……、ほぉ～らっ」
「ひぃぃ～、逝っちゃうっ、逝っちゃう逝っちゃうぅぅ～」
「そうねぇ、これだけ敏感じゃ、もう逝っちゃうわねぇ。でもそうはいかな
いわよぉ～」
「えっ……？」
「逝かせてあげない。ギリギリで焦らして虐めてあげる」
「いやっ、そんなのいやぁ」
「女が女を責める。ゾクゾクしない？ 女の体を一番よく知ってる女が責め
るんだもん。一番効果的で……、残酷でしょう」
「いやっ、そんなのいやぁ、逝かせてっ、逝かせてぇぇ～」
「だぁ～めっ、だめよっ。さぁ～、ここからは生き地獄よぉ～。逝くに逝け
ない生き地獄。辛いわよぉ～。ほらっ、ほらっ、ほぉ～らっ」
「いやっ、いやっ、ひぃぃ～、逝くっ、逝くっ、逝くぅぅ～」
「これが堪らないのねぇ～うっふふふっ」
良子の右手の中指は、マリアのスポットをほじくるように責め嬲っている。
「ココをこうしがら、クリちゃんもたっぷり舐めてあげる」
「だめっ、だめっ、今は、今はだめですぅぅ～」
「一気に絶頂かしらねぇ？ ほぉ～らっ」
マリアの肉芽に、良子の絶妙な舌使いが襲いかかった。それは快感しか生ま
ず、一瞬たりとも休まずに舐め続けた。
マリアは絶頂寸前の快感に絶え間なく苛まれ、逝くに逝けない生殺しは、マ
リアを完全に包み込んで離さなかった。
「はぁぁ～、逝くっ、逝く逝くっ、もうだめっ、もうだめ逝くっ」
「んん？ 逝っちゃうの？ 逝ってごらん、逝けるものなら逝ってごらん。
ほぉ～らっ、ほぉ～らっ逝ってごらん。んん？」
マリアの縛られた全身が硬直し、ピクピクと痙攣を始めた。
「あぁぁだめっ、逝かせてっ、逝かせてっ、ママさんお願い、逝かせてぇ」
「逝っちゃうの？ ほらっ、ほぉ～ら逝っちゃう逝っちゃう、ほぉ～らっ」
枕で反り返ったマリアの腰が、それ以上に反り返っていく。
「ひぃぃ～、だめっ、逝くっ、逝く逝くっ、逝く逝くっ、逝っくぅぅ～」
「可愛い顔して、体はなんてスケベなの。ほらっ、もういつでも逝けるでし
ょう。ねぇ、マリアちゃん」
手に入れた獲物を嬲る楽しさを、良子は心から楽しんでいた。
