19 雪絵は指先に絞り出したピンクソレを、あけみの股間に近づけた。「さっ、今度は皮を剥いて、直に塗りましょうね」「えっ? ちょっ、ちょっと……」あけみの戸惑いを楽しむように、雪絵は左手で肉芽の皮を完全に剥き下ろすと、右手の中指に乗った軟膏を "ベッタリ" と塗りつけた。「あぁっ、あぁぁん」「ほらっ、360度全部.……」あけみの体が、ベッドの上で "ガクン" と震えた。そんなあけみを観察しながら、雪絵は指先の軟膏を...