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あなたの燃える手で

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深夜バス

11
あたしはシートに浅く腰掛け、片足の膝を肘掛に引っ掛けるように乗せた。
シートはかなり広いスペースを設けてあるため、最初は無理かと思えたその格
好も、それほど窮屈な体勢ではなかった。
「そうだ……」
みどりさんは思い出したように窓の上のライトを点けた。その光は、あたしの
股間を残酷なまでに照らし出したのだ。
「あらっ、可愛いショーツ履いてるのねぇ。白地にピンクの小さなハートがいっぱい散りばめられて。いかにも女の子ねぇ」
「……」
「さぁ、どうなってるのかしらぁ? 結衣ちゃんのここは……」
みどりさんは隣の席から体を前屈させると、あたしの股間を覗き込んだ。
「あらぁ? なぁ~にぃ? このシミはぁ……」
「ふへぇ? ふぃみぃ?」
「そう、結衣ちゃんのショーツの真ん中にぃ、シミがついてる。っていうよ
り、濡れてるからそこだけ色が変わってるのねぇ」
「ふへぇ、ふぅ、ふほっ」
「嘘じゃないわよぉ。ホントよぉ」
「ふぁ、ふぁふふぁすぃ~」
「そうねぇ、恥ずかしいわねぇ~。んん~、どれどれ。どれくらい湿ってるの
かしらぁ?」
みどりさんの指が、ショーツのシミに触れた。
「ふっ、ふぁっ……」
「あらっ、結構しっかり濡れてるのねぇ」
「ふぃ、ふぃやぁ~」
「いやじゃないの。ほらっ、両手は背中に回したままよ」
反射的に手で防ごうとするあたしの動きを、彼女は見逃さずに行った。
「ほらっ、こうしてあげる」
みどりさんはあたしのショーツの真ん中を摘むと、それを引き絞るように上に
引き上げた。
「ふぃ、ふぃやぁ」
ショーツは1本の紐のようになって、あたしの股間に食い込んできた。その紐
をグイグイと引いては緩め、みどりさんは悶えるあたしを楽しんでいる。
「うふふっ、ほらっ、ほらほらっ。もう自分でも分かるでしょう。濡れてるの
がぁ、ほぉ~らぁ~」
そう言いながら、彼女が紐を引っ張ったまま固定させた。
「ふぐぅぅ~、」
「あらっ、まだ分からないって言うの。そう、それじゃこうして……」
紐のようになったあたしのショーツ。それはそれであたしの最後の砦だった。
しかしそんな最後の砦を、みどりさんはあっさりと横にズラしたのだ。
「ふぃやぁ~」
「あぁ~あっ、見えちゃった。丸見え……」
「ふぃやぁ~、ふぃやぁ~」
みどりさんは、頭をちょっと傾け、あたしのソコに窓の上のライトが当たるよ
うにした。当然ライトは容赦なく、一番恥ずかしいところを照らし出す。
彼女はそのままの体勢であたしのソコに右手を伸ばすと、親指と人差し指で2
枚の花びらを左右に開いた。
「ふぃ、ふぃやぁ~」
「あらぁ、教えてあげるのよぉ。結衣ちゃんのココが濡れてるって……」
「……?」
すると彼女は右手を左手に入れ替え同じことをした。そうしておいて今度は右
手の指1本で、あたしの拡げられた真ん中を下から撫で上げたのだ。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土