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あなたの燃える手で

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感悶寺 奥の院

二十一
貞操帯を外された美鈴の股間を、濡菊がパックリと拡げている。
「花壺、匂いを嗅いであげなさい」
夢天のその言葉に、花壺は美鈴の股間の匂いを嗅ぎ始めた。しかもその嗅ぎ方
は、美鈴の羞恥を煽るように、わざと鼻を鳴らすように嗅いでいる。
「あぁぁっ、いやっ、そんなっ、恥ずかしぃ、あぁやめて下さいぃ」
「あぁー匂いうわぁ。匂う匂う。イヤラシイ女の匂いだわぁ。昨日から貞操帯
を着けっぱなしとはいえ、こんなに匂うなんて……。やっぱり美鈴さん、イヤ
ラシイ女なのね」
「あたしは……、そんな……」
「だってこの匂い、自分でも嗅いでみる?」
花壺は指先に美鈴の蜜を付けると、それを彼女の鼻先へ持っていった。
「いやっ、あぁいやですぅ」
美鈴は首を振って指から逃れようとしたが、花壺の指はそれを追いかけるよう
に付いてくる。
「ねっ、匂うでしょう? ほらっ、ほらっ、ちゃんと嗅いで、嗅ぐのよ」
そんな美鈴の頭を夢天が押さえつけた。
「大人しくなさい。逃げられませんよ」
動けなくなった美鈴の鼻の下に、花壺が蜜を擦り付ける。
美鈴の鼻腔に、自分のあそこの匂いが立ち上るように匂ってきた。
「それがあなたの匂いですよ」
「あたしにも嗅がせて下さい、花壺様」
濡菊がその指を掴んで自分の鼻に持っていく。そして深呼吸をするように匂い
を嗅いだ。
「あぁ、そんな、濡菊さんまで……」
「あぁーホントだぁ、生臭い女の匂いだ。それに指がヌルヌルしてた。美鈴さ
ん、そんなに濡れてるんだぁ~。もう一度よく見せてぇ」
濡菊は美鈴の真正面に回るとその場でしゃがみ込んだ。
「あぁいやっ、濡菊さんお願いやめて」
「いいでしょう、見せてよ。ほらっ、念入りに拡げてあげる」
濡菊は目の前の花びらを、両手の指先でグイグイと拡げていった。
「あぁー拡がった拡がった。よく見えるよぉ。中がピンク色で凄く綺麗。でも
凄く濡れてる。指を入れて掻き回したら泡立ちそう……」
「そんなこと……、言わないで……」
「濡菊ったら。そんなこと言ったら可愛そうじゃない」
「だってホントのことだよ。それにもう鼻を近づけなくても、イヤラシイ女の
匂いがここまで匂ってくる」
「だって奥の方までヌルヌルになってるものぉ、あたり前よぉ」
「そうだ、ついでにアナルも見せて……」
濡菊は美鈴の開いた股間に潜り込むと、アナルを見上げた。そしてまた両手の
指先で、アナルを拡げに掛かった。
「いやっ、いやぁぁ~」
「無駄だよ、そんなにアナルを閉めても。指の力の方が全然強いんだから」
確かに美鈴の抵抗も虚しく、アナルは限界近くまで引き延ばされてしまった。
その真ん中にはピンクの粘膜が露出している。
「わぁ、こっちもピンク……」
「もう見ないで、見ないでください」
「回りは色素が沈着してるけど、中はホントに綺麗なピンク色」
「あぁ、いやぁぁ~」
「匂いはどうなの? 濡菊」
「そうですよ。どんな匂いかあたし達にも教えて……」
「匂いはぁ……」
美鈴はあらためて鼻を近づけた。
「ねぇ、美鈴さぁん、トイレ行ってちゃんとお尻拭いたぁ?」


その言葉に、あたしは全身から火が出るほど恥ずかしくなりました。
最後のトイレは、今朝自宅で済ませてきました。小さい方ならそれ以降もしま
したが、大きい方はそれっきりです。
でも、あんなに拡げて中を拭くわけではありませんから、多少匂っても仕方な
いかもしれません。
でも、それでもやっぱり恥ずかしいのです。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土