十七花壺と濡菊は、美鈴の息が掛かるほど目の前にいた。花壺は濡菊を後ろから抱きしめ、体を密着させながらも、その両手は濡菊の両乳房を下から持ち上げている。そしてその乳房をあらためて鷲掴みにすると、ピンク色の乳首を美鈴の口元に "グイッ" と差し出した。その乳首は、あたしが頭を傾ければ届くほど近くにあるのです。あたしは目の前にある、濡菊さんの乳首に唇を近づけました。「美味しいですよ。ピンクのグミ……」そして唇...