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あなたの燃える手で

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感悶寺 奥の院

二十四
あたしの剥き上げられたアソコに、夢天さんのもつ線香が近づきました。
「んやぁ~、んやぁ~、んん~。んやぁ~」
あたしの必死の懇願も、全てタオルが消し去っていきます。
「大丈夫ですよ。まずはお豆の回りから……」
「んやっ、んやぁ~」
「時計回りに十二ヶ所、焼いていきますよ」
「んやっ、んやんんっ」
その言葉どおりに、線香は時計の文字盤あたる十二ヶ所をチクリチクリと焼い
ていくのです。しかし場所が場所だけに、あたしには堪りません。三ヶ所目で
あたしはもう限界でした。しかし線香は、無情にも焼続けるのです。
「ほらっ、ほらっ、まだ半分ですよ……」
「んんっ、んんっ、んん~」
「まだあと半分残ってますよ、頑張って堪えるのです」
「うふふっ、熱そうねぇ。夢天様にジックリと焼いて貰うといいわ」
「熱くてオシッコ漏らしてもいいですよぉ。でもそれでも焼続けますけどぉ」
「まぁ、濡菊ったらっ」
「だってぇ、ホントに焼続けますもん。オシッコが出ようと何が出ようと」
「またそんなこと言って、濡菊。はしたないわよ」

「ほらっ、あと二ヶ所ですよ」
その言葉に、あと少しと思ったのも束の間、濡菊さんが耳を疑うようなことを
言いました。
「夢天様ぁ、もう一周しましょうよぉ」
「あたしも賛成です。念には念を入れて二周しましょう」
「念には念を入れてですか。そうですね。それではもう一周……」
あと1回でも堪えられそうもないのに、それをあと十二回も……。あたしは気
が遠くなる想いでした。しかし夢天さん達は、そんなコトはお構いなしに、
喜々としてあたしを押さえつけたのです。
「さぁ、それでは二周目ですよ……」
「んやぁ、んやぁぁ~」
「ほらっ、まだ痛みの残る同じ場所を、ほらっ、ほらっ、ほぉ~らっ」
それは本当にピンポイントで正確に、一回目と同じ場所を焼いてきました。
新たな場所を焼かれるも辛いですが、これはこれで相当辛いのです。
だって火傷したところを、その直後にもう1回火傷するわけですから。辛くな
いわけがありません。
「ほらほらっ、修業ですよ、修業。この熱さも痛みも、皆修業なのです」
「んんっ、んんゃ~、んんっ、んんっ、んやぁぁぁ~」
「んふふっ、美鈴さんのお豆、凄く硬くなって、コリコリになってるわよぉ」
「ホントだぁ。最後にこのお豆を焼きましょうよぉ~ 夢天様ぁ」
あぁ、また濡菊さんが余計なことを……。
「まぁ、それら幾ら何でもは可愛そうでしょう。ねぇ、夢天様」
そうです。花壺さんの言うとおりです。あたしは懇願するような目を、夢天さ
んに剥けました。そんあたしの目を、夢天さんが見つめ返します。
「そうですねぇ、そもれいいかもしれません。最後のトドメの一撃として、お
豆の一番先端を焼きましょうか」
「んんっ? んやぁぁ~ んやぁんんっ」
夢天さんはニヤリと嗤っています。
「さぁ、しっかりと押さえているのですよ」
「はい」
「はぁ~い、大丈夫でぇ~す」
「そして一番敏感なアソコの先端に、線香の赤い火が接触したのです」
「んんっ、んんぁ~、んんぁぁ~」
「これは堪らないでしょう。ほらっもう1回ですよ。ほぉ~らっ……」
そしてまた、線香があたしのアソコに接触しました。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土