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あなたの燃える手で

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感悶寺 奥の院

十二
「あぁっ、入っちゃ……。あぁぁ~チクチクする。か、痒い、痒いぃぃ~」
「ゆっくり入れると……。ほらっ、ドンドン痒くなっていくでしょう」
「ひぃあぁぁ~、痒い、痒いですぅ、掻いて、掻いて、掻いてぇぇ~」
「ほぉ~らっ、奥までしっかり入った。もうこのまま。ずっと抜かないわよ」
ディルドが入ると、夢天と花壺は濡菊を仰向けに横たえた。

濡菊の股間からは、繊維を巻いていない通常のディルドが突き出している。
「はぁぁ痒いぃ。掻いて、掻いて、痒くて痒くて、気が狂いそうですぅ」
濡菊の肉壺は、もうそれ自体が痒みの固まりとなっている。
「そう、今もっと痒くしてあげる」
花壺は箱から出した軟膏を、ディルドと自分の肉壺に塗ると、濡菊の腰を跨い
だ。そしてディルドを肉壺に少し入れると、ゆっくりと腰を沈めていった。
「あぁぁ~、いいわぁ、気持ちいいぃ~。今塗ったのはねぇ、媚薬なのぉ~。
これ凄ぉ~く気持ち良くなるのよぉ」
ディルドで繋がった二人の花が密着した。すると濡菊の花びらに付いていた練
り芋茎が、花壺の花びらや肉豆に付着する。
「あぁぁ~ん、痒いわぁ~」
それは快感を増すのにちょうど良い量だ。決して過剰な痒みではない。これが
本来の練り芋茎の使い方なのだ。
花壺が濡菊の上に覆い被さると、ディルドがU字に曲がった。それでもディル
ドは二人にしっかりと食い込み、抜ける気配は無い。
「あぁぁ~、練り芋茎がチョット付いて、この痒みも気持ちいいわねぇ~」
快感を欲した花壺の腰がグリグリと動く。その動きはそのまま濡菊の痒みを増
幅する動きとなる。
「ひぃぃ~痒いっ。動かないで下さい。動くと痒みが、あぁだめっ、動かない
でぇ、あぁ痒いっ、痒い痒い痒いぃ~、あぁ掻いてぇ、掻いてくださいぃ~」
痒みに堪えかね濡菊が悶えると、今度はその動きが媚薬を使った花壺に堪らな
い快感を与える。
「このグリグリが堪らないのよねぇ~。ほらっ、ほぉ~らグリグリ……。もっ
ともっと悶えなさい。お前が悶えれば悶える程、あたしは気持ち良くなるの。
ほらっ、ほらっ、もっとグリグリして痒くしてあげる」
「ひぃあぁ~、そ、そんなっ、だめですぅ、動いたら痒い、あぁだめ痒いぃ」
お互いの動きがお互いを刺激する。2人の間にはそんな無限ループが完成して
いた。ただこのループは、花壺には快感を、濡菊には猛烈な痒みを与えるとい
う、不公平なループとなっていた。
「ほらっ、もっと悶えなさい。そう、あぁぁ~いいわぁ~、もっとグリグリし
てあげる。あぁ~そうそう、いいわぁぁ~。あぁ感じるっ、あぁぁいいぃ~」
「ひぃぃ~痒いっ。あぁだめっ、動いちゃ、あぁ、痒いっ、痒い痒いぃぃ~」
「ほぉ~らっグリグリ、どう? あぁそうよ、もっと動いて、あぁいいぃ~」
「ひぃあぁぁ~、だめっ、チクチク、チクチクするぅぅ~」
「そうよぉ、その調子。もっと悶えてあたしを気持ちよくするの。こうすると
チクチクする? こう? やっぱりグリグリがいい? んん? ほぉ~らっ」
「あぁぁ~ひぃぃ~、だめっ、もうだめっ、あぁ掻いてっ、掻いてぇぇ~」

そんな2人を見ていた夢天が、箱からもう一本の双頭ディルドを取りだした。
それは花壺が今使っているものと同じもので、それにも片側だけ特殊繊維が巻
かれている。
「さぁ、あたしも気持ち良くして貰いますよ。ふふふっ」
夢天は特殊繊維にタップリと練り芋茎を染み込ませた。
それを見た花壺が、床を転がるように体を入れ替えた。今まで上だった花壺が
下になり、濡菊が上から覆い被さる形となった。花壺はそんな濡菊の背中を下
から両手で抱きしめ、濡菊が起き上がれないようにした。
「いいですねぇ、そのまま押さえておいてください」
「はい……」
すると夢天は、練り芋茎のタップリと染み込んだディルドの特殊繊維側を、濡
菊のアナルに近づけた。そして先端で "チョン" とアナルに触れた。
「ふふふっ、いいですか、入れますよ。ほぉ~ら……」
夢天の顔が、妖艶な笑みを浮かべた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土