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あなたの燃える手で

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Archive2008年09月10日 1/1

白百合忍法帳

4 (慶安四年 七月四日)女の殺気を感じ柘榴も身構えた。しかし女はその場にただ立っているだけだ。「江戸のくノ一、殺してしまうには惜しいほどの女よのう」「おまえさんの思い通りにはいかないよ」投げる仕草もなく柘榴の手元から伸びた鎖、それが女の右手首に絡み付き、二人の間でピンと張りつめた。。「それはどうかのう、威勢のいい女を弄ぶのもまた一興……」「何だって……」その言葉を言い終わらないうちに、柘榴の体が痺れ...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土